-ゴスドラマ過去ログ:12001-12100-
07/29 16:49 酒井雄二「本当に申し訳ありません。」
07/29 16:51 小林社長「こちらこそ、すまなかったね。再び調査に、向かっておくれ!!」
07/29 16:55 ト書き「そして、酒井は一礼をして、国王の部屋を後にした。」
07/29 16:57 ナレーション「そのころ他の5人は・・・・・。」
07/29 16:59 安岡優「おはなしって、やっぱりお姫様の事かな〜?」
07/29 17:00 村上てつや「だろうな・・・・・・。」
07/29 17:02 佐々木真里「・・・・・・・・。」
07/29 17:03 北山陽一「どうかしましたか?」
07/29 17:22 佐々木真里「運がいいのか悪いのか、てな。」
07/29 17:30 酒井雄二「どういう意味です?ソレ。」
07/29 17:39 黒沢カオル「うわっ…ばびった…」
07/29 17:42 酒井雄二「驚かせましたか。すいません。…急ぐ事は判ってるんですが…あの……。」
07/29 17:43 北山陽一「お姫様の事でしょう?…もうどーんと行っちゃって下さい。我々は、外で待ってますから。流石に一晩は無理ですけれども」
07/29 17:45 村上てつや「ああ、そぉだな…20分で来なかったら、『みさいる亭』っていう宿屋で待ってるからよ。」
07/29 17:45 酒井雄二「すいませんっ!」
07/29 17:46 ト書き「慌ただしく酒井は走って行った。」
07/29 17:46 村上てつや「ういういしいねぇ」
07/29 17:47 北山陽一「何枯れてるんですか。貴方も若いでしょうに。」
07/29 17:50 黒沢カオル「てか…あの二人の馴れ初めとか気になるなー…」
07/29 17:51 ト書き「もう姿も見えなくなった酒井を振り返り、5人は城から脱出した。」
07/29 17:52 酒井雄二「……あの、姫さん?」
07/29 17:52 一般人(女)「・・・・・・・。」
07/29 17:54 ト書き「答えない人物に酒井は溜め息を吐いて、近付くと、片耳から耳栓を抜いた。」
07/29 17:57 酒井雄二「今晩は。」
07/29 17:58 一般人(女)「…ああ、雄二か。何の用だ?」
07/29 17:59 酒井雄二「いえ…もう用は済みました。貴方の伯父上は、10年前とは違うようで、安心しましたよ。」
07/29 18:00 一般人(女)「そう、なのか?あまり憶えていないからな…妾は。」
07/29 18:02 酒井雄二「かなり代わってましたね」
07/29 18:03 一般人(女)「なぁ、雄二。一緒に…この城で暮さないか?」
07/29 18:03 酒井雄二「それは、出来ません。」
07/29 18:04 ト書き「ふぅ、と溜め息を吐いて、酒井は目の前の相手を見つめる」
07/29 18:07 酒井雄二「さようなら。」
07/29 18:08 一般人(女)「…ああ、『さようなら』だ、雄二。」
07/29 18:09 ト書き「どこか寂しげな顔で雄二を送る姫」
07/29 18:10 ナレーション「数年前と同じ別れ方をして、酒井は城を後にした。…門を通り、仲間の姿が見えてくると、城を振り返って一つ指を鳴らした。」
07/29 18:10 一般人(男)「<門番>…ん?」
07/29 18:11 安岡優「こんばんはーっお勤め御苦労様でーすっ」
07/29 18:12 ト書き「眠っていた連中が、全員起きだしたのを後目に酒井は慌てて5人に合流する。」
07/29 18:21 村上てつや「ドラクエのドラマってもう終わったのか?」
07/29 18:26 北山陽一「はっ!??」
07/29 19:03 黒沢カオル「まだ終わってないよ!犯人見つけてないし!」
07/29 19:13 安岡優「また、つまんない〜…から、やめちゃえ〜って思ってる?」
07/29 19:14 酒井雄二「俺は結構この話気に入ってるんですけどねぇ…続けても宜しいですか?」
07/29 19:17 ナレーション「ちゃんと、続けてください。」
07/29 19:20 佐々木真里「さあ、さっさと犯人見つけに行くぞ!おまえら!!」
07/29 19:22 村上てつや「はいはい、いま行きますよ…」
07/29 19:23 酒井雄二「大きい声ですね〜」
07/29 19:26 安岡優「ふたたび、しゅっぱ〜〜つ!!」
07/29 19:29 ト書き「6人は、再びはんにんさがしのたびを続けた。」
07/29 19:31 村上てつや「そういえば、フリ出しに戻っちまったなぁ〜。」
07/29 19:35 北山陽一「え〜…次は、女性の人です。団体さんで、会いに行ったらしくて……そのうちの一人みたいですね…」
07/29 19:37 ト書き「リストを片手に、北山はそう告げた。」
07/29 19:37 村上てつや「おんなvそれは若くて美人か?」
07/29 19:38 酒井雄二「てつやさぁん!!!??」
07/29 19:38 北山陽一「ですが…、海越えないと駄目です。どうしますか?」
07/29 19:39 村上てつや「超えましょう。行きましょう。」
07/29 19:41 黒沢カオル「オンナのタメならどこまでも・・・ってカンジだね(ボソっと)」
07/29 19:41 北山陽一「船に乗れば、一時間ぐらいで着きますからね…船で行きますか?」
07/29 19:43 酒井雄二「船で行こう。その方が楽でしょ。」
07/29 19:44 村上てつや「船着場はあっちだな。」
07/29 19:52 黒沢カオル「.................」
07/29 19:53 安岡優「(薫?)」
07/29 19:53 北山陽一「どうしました?黒沢さん」
07/29 19:58 黒沢カオル「ごめん!みんな俺にちょっとだけ時間くれないかな?」
07/29 19:58 ゴスペラーズ「え!」
07/29 19:58 村上てつや「何しに行くんだよ!」
07/29 19:59 安岡優「まさかドラゴンに会いに?」
07/29 19:59 黒沢カオル「・・・・・・・・・・・うん」
07/29 20:00 安岡優「思い出したの?」
07/29 20:00 黒沢カオル「うん」
07/29 20:01 村上てつや「・・・・・・・・」
07/29 20:01 黒沢カオル「やっぱ。いっちゃダメかな」
07/29 20:02 酒井雄二「おれはいいっすよ。後ろめたい気持ちじゃ。体に毒ですぞ!」
07/29 20:02 北山陽一「俺も同感です。」
07/29 20:03 村上てつや「ほうきで、行ける距離…だとは思わねぇけど……行くんなら、止めない」
07/29 20:03 黒沢カオル「最速で行って来る」
07/29 20:04 安岡優「・・・・・・・・・薫。俺も行く!」
07/29 20:04 黒沢カオル「わかた」
07/29 20:04 安岡優「行ってきます。。」
07/29 20:05 黒沢カオル「しっかり捕まってね」
07/29 20:05 効果音「どぴゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
07/29 20:06 酒井雄二「薫。前に何があったんでしょう?」
07/29 20:07 ト書き「サドルのついたほうきにまたがって、黒沢は地面を蹴ると、その姿はすぐに見えなくなった。」
07/29 20:08 村上てつや「おーお。すんげぇ、勢いだな、おい。」
07/29 20:08 ナレーション「飛行中」
07/29 20:09 黒沢カオル「。。。。。。。。。。。。。。。。」
07/29 20:09 安岡優「(薫。。。。。。。。。)」
07/29 20:09 ナレーション「あっというまに到着!」
07/29 20:10 効果音「たったったったったったったたた・・・・・」
07/29 20:10 安岡優「薫!」
07/29 20:10 黒沢カオル「はあ・・・・・はあ・・・・」
07/29 20:11 安岡優「走るの速いよー」
07/29 20:11 ゴスペラーズブラック「おまえは。。。。。!」
07/29 20:12 黒沢カオル「はあ・・・・はあ・・・・お久しぶりです。    やっと思い出しました。あなたが記憶を少し消したから。」
07/29 20:13 ゴスペラーズブラック「ちょっと待て……そうだ、お前の顔に見覚えがあるぞ…」
07/29 20:15 黒沢カオル「……俺も、又あえるとは思いませんでした。…あのドラゴンが貴方だったなんて」
07/29 20:16 安岡優「二人とも、……知り合い?」
07/29 20:18 黒沢カオル「…少し。…ごめんなさい、結界透過の呪文に集中してて、気付く事が出来ませんでした。」
07/29 20:19 ト書き「竜は立ち上がると、黒沢へ近付こうとした。」
07/29 20:20 ゴスペラーズブラック「どうしてここに来た。」
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