-ゴスドラマ過去ログ:4101-4200-
ナレーション「わ〜、きたやませんせーまっかだぁ〜!!」
効果音「バキッ」
ナレーション「はぅっ!!」
ト書き「ナレーションに鉄拳制裁。」
黒沢カオル「北山……。」
北山陽一「……(ニッコリ笑って)寝ましょ、黒沢さん。」
ト書き「北山の後ろの人の恋路を邪魔するやつは馬にけられてしまえと言う文字が見える。」
黒沢カオル「そうだな」
北山陽一「おやすみなさい。」
黒沢カオル「……おやすみ。(またも赤面)」
ト書き「こうして、てんやわんやの一日はようやく過ぎていった。」
ナレーション「長いなぁ…。本当に24時間なの?」
効果音「どぐっ。」
ナレーション「うきゃぁっ。」
ト書き「ナレーションはどこかに吹っ飛ばされた。その後着々と時間は進み午前9時。」
効果音「女性の悲鳴。」
安岡優「ほぇ・・・・・?てっちゃん、今、悲鳴聞こえなかった?」
村上てつや「……真理さんの声のような・・・・・。」
黒沢カオル「・・・・なに?」
佐々木真理「キャ〜〜!!」
村上てつや「やっぱり真理さんの声じゃん!」
黒沢カオル「真理さん!!どうしたの!!!」
北山陽一「その前にどこから声が?」
安岡優「てっちゃん、声がした方に行ってみる?」
ト書き「とりあえず、全員集合して声のした方に行ってみる。」
安岡優「ありゃ?酒井さんはぁ?」
村上てつや「もしかしてナレーションと仲良くやってんじゃねぇの?」
ゴスペラーズ「(←酒井さん以外)そうかもねぇ。」
酒井雄二「勝手にまるく治めるな!(怒)」
安岡優「あっ!」
村上てつや「なあんだ、いたのか。」
酒井雄二「「なあんだ」って何だよ!?いちゃダメか?」
ナレーション「まあまあ、いいじゃないですか(はあと)」
黒沢カオル「ナレーションのその態度、やっぱり何かあったな?」
酒井雄二「・・・俺がこいつと何かあるわけないだろー・・・だろー・・だろー・・・」
ト書き「抗議してはみたものの、だーれも聞いてくれないので落胆していく酒井雄二27歳であった。」
佐々木真理「やめて〜〜〜〜!!はなして〜〜〜!」
ゴスペラーズ「(酒井を除く)いかん、酒井で遊んでいる場合じゃない!」
酒井雄二「どうせ俺はおもちゃさ!そうさ、そうなのさ。」
黒沢カオル「まぁまぁ、そう拗ねるなよ〜(^−^;それよか真理さんの声のした方へ・・早く!」
ト書き「とりあえず全員声のした方へ向かう」
ナレーション「私も行きますぅ。待って下さいよぉ。」
ト書き「ナレーションは酒井から殺気が発せられるのを感じた。」
ナレーション「酒井さん、怖〜い(;_;)」
酒井雄二「うるさい!!!」
黒沢カオル「そこ!モメてないでさっさと行くぞ!(怒)」
北山陽一「(をを、珍しい……黒沢さんが怒っている。でも可愛い。)」
ト書き「・・・・・・・・・・・・けっ」
安岡優「…だめだよ、ト書きがそんなキャラやっちゃ。」
村上てつや「つーか…どこからあの声はしてんのよ?」
酒井雄二「ちょっ…何だあれっ!?」
ト書き「酒井が指差した先にはゴスペラーズブラックが…。」
ゴスペラーズブラック「ゴスペラーズブラァックッ!!」
黒沢カオル「…いやーん。」
酒井雄二「こういう人達も居たね、そういえば。」
ト書き「そのうちの一人に、真理さんはとっつかまっている。」
村上てつや「何してんだ、お前らっ。」
北山陽一「てゆうか、俺達の休暇はどうなってるんだろ?」
黒沢カオル「そうだねぇ…。」
ゴスペラーズブラック「俺達を無視すんなっ。」
北山陽一「はいはい、で、セオリー通りに何が目的か聞きますか。」
安岡優「寝起きなのに疲れるなぁ…。」
ゴスペラーズブラック「だー(だばだばだば)。訊いてくれよぅ」
村上てつや「(んじゃお約束通り)真理さんとっつかまえて何しようってんだ!」
ゴスペラーズブラック「(自慢げに)それはな……%」
村上てつや「なんだと!?聞こえねえよ!」
ゴスペラーズブラック「ケーキを作ってもらうのだ!!」
ゴスペラーズ「……は?」
村上てつや「ケェキ?」
酒井雄二「スポンジとか、」
安岡優「ムースとか…デコレーションされたやつの?」
ゴスペラーズブラック「おあ、そうだ。」
ト書き「なぜか」
ナレーション「得意げに頷いてます。」
北山陽一「阿呆臭い。」
ト書き「きっぱりと言い放つ北山。」
ゴスペラーズブラック「なんだと〜!!」
安岡優「ねぇ、くろぽん作ってあげれば?」
村上てつや「っていうかケーキぐらい買えよ。」
ト書き「リーダーのツッコミは実に最もである」
ゴスペラーズブラック「そ・・・それを言ったらおしまいじゃないかぁ!」
安岡優「ケーキ、僕も食べたい。」
村上てつや「こんな時に何、言ってんだよー?」
安岡優「だぁって、ケーキおいしいもん。生クリームいっぱいのっけて、フルーツもいちごとかぁモモとかぁいーっぱいのっててさぁ。」
ト書き「安岡 優は今ケーキのことしか頭にない。」
ゴスペラーズブラック「俺たちを無視すんなー!(怒)」
ゴスペラーズ「あっ、忘れてた…。」
ゴスペラーズブラック「((うるうる)←泣いてる。)もう怒ったぞ!真理さんは連れてくからな!とおぅ!(←飛んでる)」
ト書き「ゴスペラーズブラックは消えてしまった。」
村上てつや「あぁ!消えたぞ、おい!」
黒沢カオル「っていうか、何で消えるの?すごくない?」
安岡優「特撮モノみたーい!」
北山陽一「感動してるヒマはないんでは?」
酒井雄二「あっ!そうだ!でもどこ行ったの?奴らは。」
村上てつや「ケーキ作るって言ってたんだから調理室とかは?」
黒沢カオル「ありきたりすぎるけど…行ってみよっか。」
ト書き「5人、調理室に向かう。」
ナレーション「その頃調理室にはやっぱりゴスペラーズブラックがいた!(単純すぎる・・・。)」
佐々木真理「私を連れてきたのは間違いだったわね……どうせなら料理長を連れてくるべきだったわ。」
ト書き「reiseini 」
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