-ゴスドラマ過去ログ:13001-13100-
08/02 11:02 黒沢カオル「何言ってんだよ!ナレーションさん(赤面)」
08/02 11:04 佐々木真里「くしゅん!!」
08/02 11:06 黒沢カオル「あっ・・・大丈夫?!風邪でも引いたかな。」
08/02 11:07 ト書き「そう言うと、カオルは、自分のおでこを、真里のおでこにくっつけた。」
08/02 11:08 黒沢カオル「う〜ん・・・ちょっと熱いかな・・・」
08/02 11:11 佐々木真里「〜〜〜(顔が赤い)」
08/02 11:13 黒沢カオル「今度は、僕が見ててあげるから寝ナ?本当に風邪だったら酒井さんが、心配するから。ねッ!」
08/02 11:14 ナレーション「真里の首を支えながら寝かせる黒沢。」
08/02 11:16 佐々木真里「あっ。ありがとう。」
08/02 11:17 黒沢カオル「もういいから。ゆっくり寝ていて・・・。」
08/02 11:18 佐々木真里「・・・・う・・・うん・・・」
08/02 11:19 黒沢カオル「さぁ目を閉じて・・・。」
08/02 11:19 ト書き「真里の目の上に手をかざす黒沢。」
08/02 11:22 佐々木真里「・・・・・」
08/02 11:23 黒沢カオル「どうした?なんか僕の顔についてる?」
08/02 11:24 佐々木真里「・・・!?い・・・いや・・・」
08/02 11:25 黒沢カオル「さっきより顔が赤くなっている・・・。ホントに大丈夫?」
08/02 11:27 佐々木真里「うぅん。だいじょぉぶぅ。l」
08/02 11:28 ナレーション「(声が裏返ってる・・・。ボソッ)」
08/02 11:29 ト書き「そのまま気を失ってしまう真理。」
08/02 11:29 黒沢カオル「ホントに大丈夫なのかなぁ〜??」
08/02 11:30 ト書き「心配そうに真里を見つめる黒沢。」
08/02 11:34 佐々木真里「スゥ〜、スゥ〜・・・。」
08/02 11:35 黒沢カオル「まぁ大丈夫そうだなっ。」
08/02 11:38 安岡優「おぉ〜い!薫!石、見つけたよ^」
08/02 11:39 北山陽一「ただいま戻りました。」
08/02 11:40 村上てつや「ふ〜〜・・・誰かさんが誰かさんの心配をしてて、うるさくてうるさくて・・・疲れた〜〜!」
08/02 11:42 佐々木真里「ん〜〜あ!……おかえり…」
08/02 11:43 黒沢カオル「まだ寝てなきゃ、だめだって!」
08/02 11:44 佐々木真里「もう、……だいじょ」
08/02 11:45 ト書き「その時、ふらっと倒れそうになる真理。」
08/02 11:49 ナレーション「それを、抱きかかえる黒沢。」
08/02 11:49 酒井雄二「っっっ!!!」
08/02 11:54 黒沢カオル「大丈夫!?」
08/02 11:54 北山陽一「ちょっといいですか?見せて下さい・・・」
08/02 11:55 村上てつや「どうだ?北山・・・」
08/02 11:55 安岡優「風邪?」
08/02 11:56 北山陽一「ちょっと待ってください」
08/02 11:58 酒井雄二「・・・・・・」
08/02 12:04 村上てつや「おい!どうなんだよ!!」
08/02 12:10 北山陽一「静かにしてください!俺が見たところだと・・・・」
08/02 12:15 酒井雄二「見たところだと・・・?」
08/02 12:21 北山陽一「この地方特有の伝染病ですね。」
08/02 12:27 酒井雄二「それを治すには、どうすればいいんだ!?」
08/02 12:31 北山陽一「この伝染病専用の薬草が必要ですね。」
08/02 12:33 村上てつや「その薬草は、どこにあるんだ!?」
08/02 12:34 北山陽一「……」
08/02 12:34 安岡優「北山さん?」
08/02 12:40 北山陽一「………私たちが、これから向かうところと逆方向で、それもそこには怪物が住んでいるといわれています。」
08/02 12:41 村上てつや「怪物ぅ〜〜?」
08/02 12:43 安岡優「それじゃ、すぐ行こうよ!!」
08/02 12:44 酒井雄二「一刻も早く行かねば。」
08/02 12:47 黒沢カオル「怪物ぐらいすぐ倒せるしね。」
08/02 12:50 佐々木真里「………ちょっと待て!!おまえら自分達のおかれてる立場がわかってんのか!?」
08/02 12:52 村上てつや「なにがだよ!?おまえのために行くんだろ!!」
08/02 12:53 佐々木真里「でも!!」
08/02 12:54 村上てつや「でも・・・なんなんだ?」
08/02 12:57 佐々木真里「おまえらには、時間がないんだぞ!私にかまってる場合か!」
08/02 13:02 黒沢カオル「なんとかなるんじゃな〜い。」
08/02 13:05 北山陽一「大丈夫ですよ。」
08/02 13:06 安岡優「うん。なんとかなるでしょ。」
08/02 13:07 北山陽一「ぐずぐずしている暇はありません。みなさん行きましょう!!」
08/02 13:07 村上てつや「酒井!!お前は、真里の看病してろ!!すぐに戻ってくるから!!」
08/02 13:09 佐々木真里「ちょっと待てって!」
08/02 13:10 ト書き「と、4人の前に立ちふさがる。」
08/02 13:12 佐々木真里「わかれよ!犯人にされてしまうんだぞ!」
08/02 13:14 村上てつや「う…。」
08/02 13:15 黒沢カオル「け・・・けど・・・」
08/02 13:18 佐々木真里「私は、おまえらの捕まるところなんて見たくない!」
08/02 13:19 ト書き「と言って、泣いてしまう真理。」
08/02 13:22 北山陽一「でも、これが治らないと約1ヵ月であなたは死んでしまうんです!!」
08/02 13:22 村上てつや「バ〜カ・・・俺達が捕まるとでも思ったか?」
08/02 13:23 北山陽一「そうですよ。・・そう簡単には捕まりませんよ。」
08/02 13:24 安岡優「大丈夫だよ〜。ちゃんと薬草をとって帰ってくるよ。」
08/02 13:25 黒沢カオル「だから・・・心配しないで。」
08/02 13:26 酒井雄二「真理……」
08/02 13:28 ト書き「真理を落ち着かせるため、そっと肩を抱く酒井。」
08/02 13:33 佐々木真里「うぅ・・・・(号泣)」
08/02 13:39 酒井雄二「なぁ・・・みんなの事信じよう・・・」
08/02 13:44 佐々木真里「でもっでもっ・・・」
08/02 13:44 酒井雄二「北山・・・行ってくれ・・後は俺が何とかする・・」
08/02 13:45 北山陽一「・・・分かりました。・・・必ず戻ってきます。」
08/02 13:45 酒井雄二「あぁ・・・・待ってる。」
08/02 13:46 北山陽一「・・・みなさん行きますよ!」
08/02 13:46 村上てつや「おぅ!じゃぁな・・また後でな・・酒井」
08/02 13:49 酒井雄二「はい・・・・」
08/02 13:54 ト書き「4人を見送ると、真里の肩を抱いていた酒井は、優しい笑みを浮かべその涙を拭い取った」
08/02 14:01 佐々木真里「ひっく・・・ひっく・・・・」
08/02 14:06 酒井雄二「大丈夫だから、俺らを信じてくれ。」
08/02 14:12 佐々木真里「うぅ〜〜・・・酒井〜〜」
08/02 14:15 酒井雄二「あなたを、死なせはしませんよ。」
08/02 14:18 佐々木真里「……」
08/02 14:20 酒井雄二「もう寝たほうがいい、また熱が上がりますよ。」
08/02 14:22 佐々木真里「………うん。……酒井?」
08/02 14:23 酒井雄二「ん?」
08/02 14:23 佐々木真里「ありがと・・・・・・・・・」
08/02 14:25 酒井雄二「……もう、いいから寝ちまいなさい。」
08/02 14:26 黒沢カオル「ねえ。優。石見つけたっていったよね?見せてくれない?」
08/02 14:27 安岡優「あーうんちょっとまって。」
08/02 14:27 ナレーション「分厚い手袋をして,石を掴む安岡。」
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