-ゴスドラマ過去ログ:13501-13600-
08/03 13:52 黒沢カオル「まだかんでんには・・・・・・・・・・・・・・」
08/03 13:53 北山陽一「・・・かんでん・・・ではなく、完全・・・でしょう。」
08/03 13:55 黒沢カオル「まあね」
08/03 13:56 北山陽一「ちゃんとへやでねてないとだめじゃないですか」
08/03 14:01 黒沢カオル「だいじょうぶだよ」
08/03 14:02 小林社長「ごほん」
08/03 14:03 安岡優「あっ・・・・しゃちょーだー」
08/03 14:05 ナレーション「小林様じゃないですか」
08/03 14:06 小林社長「わしか、おまえがわるさをしているというのでとめにきたのじゃ」
08/03 14:07 黒沢カオル「・・・・・・・・・・・・・・」
08/03 14:09 小林社長「わるいことしてはいけないぞ」
08/03 14:10 ナレーション「わかりました」
08/03 14:11 酒井雄二「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほっ・・・・・」
08/03 14:12 安岡優「平和になった」
08/03 14:14 北山陽一「黒沢さんはやくベットで休んでください」
08/03 14:15 黒沢カオル「うん」
08/03 14:16 北山陽一「ぼくもいっしょにいきますよ」
08/03 14:16 黒沢カオル「ありがとう」
08/03 14:18 北山陽一「ということで・・・あと、宜しくお願いしますね。」
08/03 14:19 村上てつや「なんでだよー」
08/03 14:20 北山陽一「でわさよーなりー」
08/03 14:23 村上てつや「北山、キャラ変わってねーか?」
08/03 14:26 北山陽一「いつものおれですよ!」
08/03 14:28 安岡優「ってかちょっと待ってよ、うやむやになってたけど、訳わかんないうちにドラマ終わってない?!」
08/03 14:30 黒沢カオル「・・・・・別にいいんじゃな〜〜い・・・」
08/03 14:33 北山陽一「というか黒沢さんはやくベットでやすんでくざさい」
08/03 14:34 黒沢カオル「じゃあおれやすんでくるわ」
08/03 14:35 安岡優「後は、まかせてゆッくり休んでね。」
08/03 14:36 黒沢カオル「ありがと。じゃ・・」
08/03 14:37 北山陽一「後は、任せましたよ・・・それじゃ・・・」
08/03 14:37 安岡優「バイバ〜イ!」
08/03 14:41 村上てつや「しっかり休むんだぞ〜」
08/03 14:44 黒沢カオル「うん」
08/03 14:45 酒井雄二「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
08/03 14:51 北山陽一「はやくいきますよくろさわさん」
08/03 14:52 黒沢カオル「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」
08/03 14:53 ト書き「あの、管理人が怒ってます。マジにかなりの激怒です。」
08/03 14:53 ナレーション「どなたが、っていうか誰が書き込んでるかある程度まではわかるんですけど。自分勝手にどんどん連続で書き込むのはマジに辞めてください。」
08/03 14:54 ト書き「ある程度まではゆるせますけど、あまりに度が過ぎて自分勝手なことばかりを行うようでしたらそれなりの『対応』も考えますので。覚悟してください。」
08/03 14:56 ナレーション「今の話に戻すのなら戻す、別の話に進めたいのならそれなりの対応をちゃんと考えてから進めてください。」
08/03 14:59 村上てつや「えーっと…んじゃ、ドラクエに戻すってことか?」
08/03 14:59 黒沢カオル「一応…そうなる、のかな??」
08/03 14:59 安岡優「ドラクエって、どんな状況だったっけ?」
08/03 15:00 北山陽一「真里さんが倒れて、黒ポンも同じ病気になって…でしたよね。」
08/03 15:01 酒井雄二「そーいや黒沢さんとホクサンがひそひそ話をしてるところでしたな、そこまで戻しますか?」
08/03 15:09 安岡優「そうだね。」
08/03 15:10 村上てつや「じゃあ、そこからだな」
08/03 15:13 北山陽一「じゃ・・・始めましょうか・・・」
08/03 15:20 黒沢カオル「ごめんね、何か・・・・・・無理言っちゃって・・・。」
08/03 15:20 北山陽一「いえ・・・・」
08/03 15:46 黒沢カオル「あ、それと、話なんだけど…」
08/03 15:46 北山陽一「はい・・・・・」
08/03 15:56 黒沢カオル「…」
08/03 15:58 北山陽一「なんでしょう?」
08/03 16:01 黒沢カオル「・・・・・うんとね・・・」
08/03 16:03 北山陽一「…じゃあ、率直に聞きますが。貴方は…あの滅びの村の出身ですよね…?」
08/03 16:04 黒沢カオル「あ、そういえば北山にはまだ話してなかったっけ。…その通りだよ。たぶんこの刺青…ううん、痣見ちゃったんでしょ?」
08/03 16:06 北山陽一「……はい。……黙っていてすいません。」
08/03 16:11 黒沢カオル「しょうがないよ…それは」
08/03 16:22 北山陽一「本当にすいません!……それで黒沢さんの話と言うのは?」
08/03 16:31 黒沢カオル「ちょっと気になる事があって。」
08/03 16:32 北山陽一「気になる事?」
08/03 16:41 黒沢カオル「う・・・・ん・・・・・」
08/03 17:01 北山陽一「なんです?」
08/03 17:07 黒沢カオル「直接ドラゴンと結びつかないかもしんないけど…。」
08/03 17:10 北山陽一「えぇ・・・かまいませんよ・・・・」
08/03 17:19 黒沢カオル「実は・・・」
08/03 17:23 北山陽一「・・・・・・」
08/03 18:14 ト書き「話を聞く体勢で待っている北山に、黒沢は上目遣いで口を開いた」
08/03 18:48 黒沢カオル「ホントは…殺した犯人捜して旅してるんじゃあ…ない。とか。」
08/03 18:50 北山陽一「はぁ。」
08/03 18:51 ト書き「北山は顳かみに、指先でこつこつと触れて、素っ気無い返事をした」
08/03 18:52 黒沢カオル「『はぁ』って…それは肯定?否定?どっちなんだよ…。」
08/03 18:53 北山陽一「犯人は…。口に出したら、間違ってる可能性もあるので、まだ俺の中に留めておきます。」
08/03 18:54 黒沢カオル「何で犯人が判ったんなら言わないんだ?」
08/03 18:55 北山陽一「何と?この旅は、“意味が無い事”と、黒沢さんはお思いですか?」
08/03 18:56 黒沢カオル「…犯人が判った、って言われて、それでもなお犯人捜しの旅を続けててさ…」
08/03 18:57 北山陽一「あ、の。ですね…黒沢さん。俺が犯人の名を挙げないのは、犯人の動機と、手段が判らなかったからです」
08/03 18:58 黒沢カオル「…動機と手段?」
08/03 19:01 北山陽一「ええ。まず、人間で言うと、殺すなら怨恨という可能性が一番高いです。それが、人を動かすには一番強い感情でもある。」
08/03 19:02 黒沢カオル「ドラゴンに逢った人に、話を聞いているのは……。」
08/03 19:04 北山陽一「そう。ドラゴンに恨みを抱いているのかを尋ねる為です。だけど……犯人を越える程の人間は、今まで逢った3人には居ませんでした。」
08/03 19:05 黒沢カオル「…5人の他に、犯人の可能性のある人が居るのっ!?」
08/03 19:06 北山陽一「居るんですよ。ですが…」
08/03 19:07 黒沢カオル「確実性が無いから、口には出せない?……それとも別な理由が有るの?」
08/03 19:08 北山陽一「………」
08/03 19:09 ト書き「北山は、空を仰いで深呼吸した。」
08/03 19:10 北山陽一「両方ビンゴってヤツですね。……口に出すのは簡単だけど、とても勇気が要るんです。…凄いですね、黒沢さん。」
08/03 19:11 黒沢カオル「…この、もしかしたら意味が無いかもしれない旅は……」
08/03 19:12 北山陽一「それなりに意味は存在するんですよ。何事にも。どんなちっぽけな事でも。」
08/03 19:15 黒沢カオル「後々に意味を持つとか?」
08/03 19:16 北山陽一「ええ。重要なのはその意味を見出せるかです。……見い出したくないものもありますがねぇ…」
08/03 19:18 黒沢カオル「うーん…。何だか、舌先三寸で丸め込まれたよーな、納得させられたよーな…。」
08/03 19:20 北山陽一「・・・・・」
08/03 19:24 黒沢カオル「・・・?どうしたの?」
08/03 19:25 北山陽一「いや、なんでもありません。……そろそろみんなのところへ戻りませんか?」
08/03 19:28 黒沢カオル「・・・・・・」
08/03 19:30 北山陽一「どうしたんです?」
08/03 19:34 黒沢カオル「みんなのとこ帰る!(ちょっと拗ね気味)」
08/03 19:36 ト書き「そのころ、他の方々は………」
[TOP|NEXT|BACK]