-ゴスドラマ過去ログ:15201-15300-
08/10 17:52 一般人(女)「仲がよろしいんですね。」
08/10 17:58 酒井雄二「いえいえ、それほどいいってわけじゃ……」
08/10 18:01 一般人(女)「そういえば、あなたですか?真理の大切な人というのは……」
08/10 18:07 酒井雄二「えっ!ああ、はい…その…(真っ赤)」
08/10 18:11 一般人(女)「真理のこと、よろしく願いしますね。」
08/10 18:16 安岡優「うわっ・・・真っ赤になってる〜(小声で)」
08/10 18:17 黒沢カオル「あっ・・・ほんとだ〜(小声で)」
08/10 19:01 一般人(女)「2人は、結婚式とかはしないの?私、真理のウエディングドレス姿が見たいんだけど、どう思います?」
08/10 19:17 一般人(男)「おお、そうだな。私も真里のウェディングドレス姿が見たいな。」
08/10 19:26 村上てつや「・・・おい・・話しがずれて・・違う話しが急展開してっけどよ〜・・・いいのか?これで・・」
08/10 19:27 安岡優「いいじゃん!・・別に悪い方向に行ってる訳じゃないし・・・」
08/10 19:30 佐々木真里「私は、雄二が見たいって言うんだったら着てもいいけど……」
08/10 20:36 酒井雄二「う・・・・見たい」
08/10 20:36 安岡優「僕も着たいな〜」
08/10 20:38 村上てつや「う・・・(真っ赤)」
08/10 20:39 安岡優「見たくない??僕なんかが着ても・・・(涙目)」
08/10 20:39 村上てつや「見たい!!!!!」
08/10 20:40 安岡優「てつ・・・だ〜〜〜〜〜い好きvvvvvvvv」
08/10 20:40 村上てつや「ははは・・・・・・」
08/10 20:42 北山陽一「変な方向に進んでますよ。」
08/10 20:45 黒沢カオル「ルドルフ様、俺たちも手伝わせてもらう事に賛成です。さっそくですが、まず何をすればいいんでしょうか?」
08/10 20:48 村上てつや「てつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜vvv」
08/10 20:49 北山陽一「ちゃんと続けましょうよ。」
08/10 20:51 ナレーション「みなさん、黒沢さんを見習ってやりましょう。酒井さんと真理さんの結婚式は最後にしましょう。」
08/10 20:53 一般人(男)「まずは…石を、君がきちんと扱えるようになってもらう。…荒っぽいが、良いかい?」
08/10 20:54 北山陽一「え・・?一応、石を操る為の、儀礼は済ませてますが、それだけでは駄目なんですか?」
08/10 20:58 一般人(男)「…石を所持して、月日が浅いだろう?魔力の大幅な消費で、身体に負担をかけている筈だ。」
08/10 20:59 黒沢カオル「あ…はい。」
08/10 21:00 一般人(男)「それから…君達は、近国の国王から依頼を受けていると言ったね?」
08/10 21:01 村上てつや「ああ。」
08/10 21:02 一般人(男)「ふむ……。後程、国王に向けて手紙を書くから、それを届けてくれないか?」
08/10 21:02 村上てつや「それだけ?」
08/10 21:03 一般人(男)「少し、時間が必要なんだ。…もっと、手を借りたくなるかもしれない。それでも、良いかな。」
08/10 21:07 北山陽一「はい。」
08/10 21:07 一般人(男)「じゃあ、黒沢君は、こっちに来てくれ。…あ、そうだ。」
08/10 21:08 ト書き「振り返って、何かを思い出した様に、ルドルフは5人に尋ねた」
08/10 21:09 北山陽一「?なんですか?」
08/10 21:09 一般人(男)「君達、嫌いな食べ物は何かあるかな?」
08/10 21:10 村上てつや「キライな食べ物?」
08/10 21:12 一般人(男)「数日間はここに居てもらうかもしれないから、食事も一緒になるだろう?さっき妻から聞いておいてくれと言われてね。」
08/10 21:13 ト書き「僅かに苦笑して、ルドルフは言った。」
08/10 21:14 一般人(男)「人生で、食事の回数は限られているから、出来れば美味しい物を食べたいじゃないか。」
08/10 21:15 安岡優「そんな…」
08/10 21:16 一般人(男)「良いんだよ。あれも、久々に二人分以上の料理が作れると言って張り切っていたから。」
08/10 21:17 ト書き「遠慮はするな、と言われ、今度は5人が困る番だった」
08/10 21:18 黒沢カオル「え、と…すいません、俺は乳製品が苦手です。多くは食べられません。」
08/10 21:18 一般人(男)「うん。」
08/10 21:19 安岡優「僕は…、納豆が駄目です。」
08/10 21:21 一般人(男)「ナットウ?…ああ、あれか。『豆腐』と『納豆』は名前を逆にするべきだと時々思うんだが、いきなり逆になったら戸惑うし…どうだろうね?」
08/10 21:22 酒井雄二「…魔法使いって、そんな事を御考えになられるんですか…?」
08/10 21:23 ト書き「笑いを堪えながら、酒井はそう尋ねた」
08/10 21:25 一般人(男)「いや〜一応魔法を使うから物の名前とかに興味があって。(苦笑)」
08/10 21:26 一般人(女)「冗談も人生においては大切なものです(笑)」
08/10 21:26 酒井雄二「でも、俺は今それを聞いて「なる程な〜」って思いました。」
08/10 21:27 一般人(男)「で?君達は嫌いな食べ物とか、アレルギーは無いのかい?」
08/10 21:35 村上てつや「俺は、ないよ。」
08/10 21:38 酒井雄二「私もありませんよ。」
08/10 22:34 一般人(女)「じゃあ早速作るわね。」
08/10 22:41 一般人(男)「君も大丈夫かね?」
08/10 22:41 北山陽一「えぇ、大丈夫です。」
08/10 22:41 ト書き「ニッコリ微笑むと真里とルドルフの妻は台所へ向かった。」
08/10 22:50 安岡優「(おじいちゃん…僕、あの伝説の人とこうやって話してるんだ…僕、生きてて良かったよ…ありがとう、おじいちゃん)」
08/10 22:51 北山陽一「優?どうした?涙なんか浮かべて…。」
08/10 22:55 安岡優「ううん、なんでもなぁい…チョット目にゴミが入っただけ♪」
08/10 22:56 村上てつや「俺の目薬でよかったら貸すぞ!?」
08/10 22:56 安岡優「ううん、大丈夫!もうゴミ取れたし。(^^)」
08/10 22:57 一般人(男)「優くんと言ったね…御じい様は元気かな?」
08/10 22:57 安岡優「おじいちゃんの事知っているんですか!?」
08/10 23:02 一般人(男)「お世話になったよ色々と魔物使いの極意を教わった。」
08/10 23:03 安岡優「…おじいちゃんは1年前に他界しました…僕がその後を引き継ぎました。」
08/10 23:04 一般人(男)「そうか…1年前に…だからかな、君の眼はとても澄んでいる…世界の魔物達を操れるような力強くて澄んだ眼を…。」
08/10 23:06 安岡優「おじいちゃんからルドルフ様の話はたくさん聞きました…けど、教え子さんだったなんて…。」
08/10 23:06 一般人(男)「じゃあもしかして薫くんの御ばあ様は…?」
08/10 23:07 黒沢カオル「僕のおばあちゃんもよくルドルフ様の話をしてくれました。」
08/10 23:08 一般人(男)「君達は…そうですか…こうやって恩師達の孫に会えるなんて、何て光栄な事でしょう。」
08/10 23:09 ト書き「そういって2人を見つめるルドルフ。」
08/10 23:10 一般人(男)「こうやって逢えるなんて…君達はこの2人と旅が出来るなんて、それはとても素晴らしい事だ。」
08/10 23:11 村上てつや「も薫は天然だし、優はガキですよ…。」
08/10 23:11 北山陽一「”でも”って言ってください、ちゃんと!…確かに2人はいつも私達を助けてくれます。」
08/10 23:13 一般人(男)「少年達は何時しか大人になる…しかし澄んだ眼と心を持つこの2人は、邪悪な力をどんなに大きくなっても抑えるでしょう。」
08/10 23:18 酒井雄二「はあ…(よくわからないけど…)。」
08/10 23:20 村上てつや「ルドルフさんの言ってる事はわかんねぇけど、優も薫も良いヤツです!」
08/10 23:21 安岡優「てつ…。」
08/10 23:21 村上てつや「俺、天涯孤独だったし…なんか優も薫も俺の弟みたいで…。」
08/10 23:28 一般人(男)「ドラゴンが君に会っていたらきっと話が合っただろうなぁ…君の名は?」
08/10 23:28 村上てつや「勇者のてつやです…本当に勇者なんて名乗れる分際かは分かりませんけど。(苦笑)」
08/10 23:30 一般人(男)「いいや、君には”勇者”が相応しい…てつやかぁ…良い名前だ。(微笑)」
08/10 23:30 村上てつや「…!(何だ、この気持ち…この人と話してると…本当の自分が出てくる…なんで俺こんなに素直に話してるんだ?)」
08/10 23:33 黒沢カオル「てつ?どうかした?」
08/10 23:34 村上てつや「…ん?あ、あぁ…いや?」
08/10 23:35 一般人(男)「君は、もう天涯孤独などではない。…大切になさい、出会えた仲間を。知る事のできた思いを。」
08/10 23:42 村上てつや「…はい…。(俺…どうしたんだろう…)」
08/10 23:45 北山陽一「(今日はやけに素直だな…てつやさん)」
08/10 23:46 佐々木真里「さあ!!みんな出来たわよ〜♪美味しい美味しい特製料理☆」
08/10 23:46 ト書き「台所から美味しそうな料理を運んできた真里とルドルフの妻。」
08/10 23:47 黒沢カオル「あのね、ルドルフ様……。」
08/10 23:51 一般人(男)「なんだい?(微笑)」
08/10 23:57 黒沢カオル「もしこの僕が持っている玉が揃ったら、ドラゴンは蘇るのかなぁ…。」
08/10 23:57 安岡優「薫…!!」
08/10 23:59 黒沢カオル「僕、ドラゴンを生き返らせたい…人間達はドラゴンの事分かってないよ…ドラゴンは守ってくれているのに…。」
[TOP|NEXT|BACK]