-ゴスドラマ過去ログ:15901-16000-
08/16 10:57 村上てつや「私の気持ち・・・・。」
08/16 10:58 北山陽一「(まさか・・・)」
08/16 12:35 ゴスペラーズ「真理さん!!」
08/16 13:01 黒沢カオル「気持ち・・・・?」
08/16 13:50 佐々木真里「そうよ!わかんないの!?」
08/16 14:15 黒沢カオル「…トイレ?」
08/16 15:17 佐々木真里「ちがうわよ”!!」
08/16 15:19 黒沢カオル「産んだの?」
08/16 16:08 佐々木真里「どうして私が10ヶ月の妊娠期間をすっ飛ばして子供を生まなきゃならない!」
08/16 16:11 黒沢カオル「ゴメン、言葉が悪かった。…ドラゴンの卵が、孵化したのかって事を聞きたかったんだ。」
08/16 16:11 佐々木真里「え・・・?ドラゴンの卵だって!?」
08/16 16:12 ト書き「立ち止まった真里女史に、先頭を走っていた安岡が突っ込み、二人とも、倒れた」
08/16 16:13 佐々木真里「あたた‥こら!早く退いてくれ!」
08/16 16:13 安岡優「ご、ごめんなさい…真里さん。」
08/16 16:14 効果音「…ぴうぅう…」
08/16 16:14 佐々木真里「なんだ?何の鳴き声だ?」
08/16 16:16 北山陽一「ドラゴンの幼体です。先程生まれました。」
08/16 16:18 ト書き「安岡の頭に、必死に掴まっているルブルムを真里は身体を起こした体勢で、呆気に取られたように見る」
08/16 16:19 酒井雄二「…走っていたのは、実は関係ない…?」
08/16 16:20 北山陽一「そこはあえてつっこまないの」
08/16 16:22 黒沢カオル「必死に走って損した気分…。真里さん、何であんなにも頑張って走ってたの?」
08/16 16:23 北山陽一「そうですよ。女性は身体的にスプリンターより、マラソンの方が実は向いているのに。…何でそんなにも頑張ってたんですか?」
08/16 16:24 佐々木真里「何を言ってるっ。勝手に追い掛けてきたのは、あんた達だっ」
08/16 16:25 安岡優「ゴメンね、るぶるむ…痛かった?」
08/16 16:26 佐々木真里「…あぁ、良かった…手紙は無事だ…。」
08/16 16:27 村上てつや「手紙?…誰に。」
08/16 16:29 佐々木真里「村長に、だよ。…報告の旨を…」
08/16 16:29 村上てつや「あんだって!?」
08/16 16:32 佐々木真里「…あと一ヶ月、音信不通だったら…お前達が犯人にされるんだぞ!お前達が依頼を受けた国王の方にも、勝手な証拠を造り上げて犯人だって書類を送る手筈は整ってるはずだっ」
08/16 16:33 酒井雄二「真里さん…。」
08/16 16:35 北山陽一「あの…、手紙の中身…見ても、宜しいですか?」
08/16 16:35 佐々木真里「ああ。…お前達に不利になるような事は書いていないよ。」
08/16 16:37 ト書き「丁寧に封を開けて、北山はその手紙に目を通した。」
08/16 16:38 北山陽一「…真里さん…。とても、心遣い嬉しいです。が、俺個人の意見としては、でっち上げてまで犯人を上げたくないんです。」
08/16 16:40 佐々木真里「だって…村ぐるみでドラゴンを殺したなんて…」
08/16 17:07 北山陽一「…ナニか手段があります。考えます。…そうですねぇ、少なくとも、一部の人以外は、ハッピーエンドで終わるような始末の付け方を」
08/16 17:52 佐々木真里「・・・・・・・・・・・」
08/16 18:00 安岡優「・・・いちぶって・・・」
08/16 18:48 黒沢カオル「.......................................」
08/16 18:49 酒井雄二「薫?」
08/16 18:49 村上てつや「どうした?」
08/16 18:50 安岡優「?・」
08/16 19:51 北山陽一「大丈夫です。…部落自体を無くすような事、しません。…宿屋のおじさんに、お世話になりましたし。」
08/16 20:56 黒沢カオル「・・・・」
08/16 21:35 村上てつや「さっきから何黙ってんだよ!何か言えよ!」
08/16 21:45 黒沢カオル「いや・・・」
08/16 21:52 安岡優「何か気になる事でもあるの?」
08/16 21:59 黒沢カオル「…いや、何でもないよ。」
08/16 22:03 村上てつや「んなこと言ったって、気になるだろ!?別に興味本位じゃないから・・・言えよ」
08/16 22:36 酒井雄二「ああ。…薫さんは…ちょっとイヤな事、思い出しちゃったんですよね?色々と。」
08/16 22:37 村上てつや「あ?嫌な事?」
08/16 22:37 黒沢カオル「さ、かい?」
08/16 22:39 酒井雄二「記憶ってのは不意を突いて、ぽろっと落っこちてくるってな案配で、思い出しちゃう時があるでしょお?道歩いてて、いきなり変な事思い出したりとか。」
08/16 22:42 北山陽一「あ〜…あるね。そういうの。いきなり、しまっちゃった本何処に行ったかとかさ。」
08/16 22:58 村上てつや「でもなぁ…」
08/16 22:59 安岡優「黒ぽんの場合は、ぼ〜っとしてる時もあるから、それが当て嵌まらないかもよ。」
08/16 23:15 佐々木真里「おいおい…それは黒沢に失礼じゃ…ないのか…?」
08/16 23:49 酒井雄二「いや、かなりの確率で当たってるだろうさ」
08/16 23:49 黒沢カオル「なんだよぉ〜」
08/16 23:52 村上てつや「かなり毒ってんな〜(^^;)。」
08/17 01:57 黒沢カオル「俺が四六時中ぼ〜っとしてると思ったら大間違いだからなっ!」
08/17 01:58 北山陽一「はぁ。それじゃあ、先程何を考えていたのか、支障が無い程度にお答えどうぞ。」
08/17 01:59 ト書き「うっ、と黒沢は答えに詰まってしまった」
08/17 02:01 村上てつや「つぅか、よぉ。…何も喋らなかったんなら、書き込むなってカンジがするのは俺だけ?」
08/17 02:03 酒井雄二「まぁまぁ…貴方も相当辛口だと思いますが…(汗)。色々行間とか、あるんでしょう。」
08/17 02:28 佐々木真里「…安岡?…ドラゴンが生まれたかどうか、見に行くんだろ?」
08/17 02:29 安岡優「あーっ、そうだった!ルドルフさんトコ行かないと!」
08/17 02:30 ト書き「たかたか、足取りも軽く、俊敏に洞窟の中へ戻っていく安岡。」
08/17 02:31 佐々木真里「ほら、酒井も村上も。…苛々してるなら、中でウヴァ茶でも飲んでこいよ。ミルクたっぷり入れてな。」
08/17 02:33 酒井雄二「…あ、はい。」
08/17 04:41 村上てつや「…ったくよォ。おら行くぞ、酒井。のんびりしてるヒマじゃねェだろうがよ。」
08/17 07:51 黒沢カオル「・・・・・・・・・・・」
08/17 08:25 北山陽一「薫さん?どうしました?」
08/17 09:07 黒沢カオル「(北山にだけ聞こえるように)いや、生まれたドラゴンに、ちょっと嫌な予感がするんだ。気のせいならいいけど。」
08/17 09:10 北山陽一「・・・・・行って見ますか?・・・・・」
08/17 10:08 黒沢カオル「いやっ・・・」
08/17 10:12 北山陽一「・・・?」
08/17 10:13 黒沢カオル「よし。行こう。」
08/17 10:13 北山陽一「(どうしたんでしょう・・・?)」
08/17 11:14 ト書き「そんな疑問を抱きながら北山は黒沢の後についていった。」
08/17 12:03 黒沢カオル「なんだろう・・・この嫌な感じ・・・。」
08/17 12:56 北山陽一「・・・・・・・・・・」
08/17 12:57 ナレーション「北山は,少し顔色の悪い黒沢をじっと見つめた。」
08/17 13:59 黒沢カオル「陽一、何…?」
08/17 14:02 北山陽一「いいえ。顔色が優れないようで…大丈夫ですか?無理なら言って下さいよ?」
08/17 14:21 黒沢カオル「・・・うん・・・ありがと〜・・・大丈夫だよ・・・・」
08/17 14:28 マネージャー竹内「そう言えば 俺夢見たよ リーダーに飼われてるんだよ」
08/17 16:27 北山陽一「はぁ?あなた誰ですか?」
08/17 16:38 黒沢カオル「卵ドロボウとか?」
08/17 18:29 マネージャー竹内「違いますよ〜。(ドキッ)」
08/17 18:36 北山陽一「今、ドキっとしましたよね?見ましたよ。薫さん、一発やっちゃってくださいv」
08/17 23:14 マネージャー竹内「ち、違いますよ。誤解ですって。」
08/17 23:22 黒沢カオル「泥棒はいけないんだよぉ〜!犯罪だよぉ〜〜!!」
08/17 23:26 北山陽一「盗みの罪に問われますよ。よかったら盗難届け出して訴えましょうか?」
08/17 23:59 マネージャー竹内「かっ勘弁してくださいよ〜!!」
08/18 00:00 黒沢カオル「……で、誰なの?」
08/18 00:16 北山陽一「新キャラ登場させるんなら、ちゃんと説明ありきでやってくださいよっ」
08/18 01:14 ト書き「謎の人物は背中を丸め、すごすごと去っていった。」
08/18 01:20 北山陽一「なんだったんですか、今のは…(ため息)」
08/18 02:03 黒沢カオル「僕もよくわかんない・・・・・。」
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