-ゴスドラマ過去ログ:16101-16200-
08/19 22:00 ト書き「驚いた表情で、一同が酒井を見た。」
08/19 22:06 酒井雄二「親として、ルドルフ氏にも奥方にも、そこに居る竹内氏にも。…俺は、わだかまりと云うものを残したくないので。お願いします。」
08/19 22:07 北山陽一「雄二さん…。」
08/19 22:09 酒井雄二「(大丈夫☆)」
08/19 22:26 ト書き「心配そうな北山に酒井は軽くウインクした。」
08/19 22:29 北山陽一「それじゃぁみなさん、この場を離れましょう。」
08/19 22:39 ナレーション「メンバーは酒井を残し、席をはずした」
08/19 22:57 酒井雄二「・・・・・・・・・・・・・・。」
08/19 23:08 ト書き「酒井はルドルフ夫妻、竹内、真里を見まわして微笑んだ。」
08/19 23:11 酒井雄二「俺は一言、これは言わせて下さい。俺は真里を愛しています。たとえ死が互いを分けたとしても変わり無く愛し続けます。」
08/19 23:17 佐々木真里「…雄二…」
08/19 23:31 酒井雄二「どんな困難があろうとも…たとえそれが辛いことだと解っていても…永遠に愛し続けます。」
08/19 23:38 ナレーション「真っ直ぐな瞳で、酒井は語る。」
08/19 23:49 マネージャー竹内「・・・・・・」
08/19 23:59 一般人(女)「……あなた!私は、酒井さんに真理を任せてもいいと思います!やっぱり好きな人と一緒になるのが一番しあわせよ。」
08/20 00:10 一般人(男)「………ふ〜〜。もう少し、1人で考えさせてくれないか?1人で考えたいんだ。」
08/20 00:13 ト書き「といって、ルドルフは1人でどこかに行ってしまった。」
08/20 00:42 マネージャー竹内「すいません、私も、今日はこれで……」
08/20 00:44 一般人(女)「そうですか?御免なさいね…折角来てもらったのに。」
08/20 00:46 マネージャー竹内「いえ。また、来ます。」
08/20 00:48 ト書き「そう言って、竹内も部屋から出ていった。」
08/20 00:52 一般人(女)「…ふぅ、昔を思い出すわ…」
08/20 00:54 佐々木真里「えっ?昔、お義母さんもそんな事があったの?」
08/20 00:55 酒井雄二「…あ、あの?……このような婚約時のオハナシですか?」
08/20 00:56 一般人(女)「えぇ、そうよ。あ、あれは結婚のときだったかしら?」
08/20 01:00 佐々木真里「そんな事…聴いた事なかった…」
08/20 01:03 一般人(女)「…前代未聞の駆け落ちだったわねぇ…。あの人を知ってる方なら、絶対今でも憶えてるわ。」
08/20 01:05 ト書き「くすくすと、思い出し笑いをして、奥方は少し遠い目をした」
08/20 01:06 酒井雄二「前代未聞…ですか。」
08/20 01:07 ナレーション「その頃の台所。」
08/20 01:09 安岡優「うー……ねぇ、薫?ドラゴンに『牛の乳』飲ませても大丈夫かなぁ…」
08/20 01:12 黒沢カオル「俺もなぁ…流石にドラゴンが授乳させるなんて聴いた事無いし。…腹壊しそうだったら、止めとけよ。」
08/20 01:13 効果音「…かおりゅ?」
08/20 01:14 黒沢カオル「…今変な声聞こえなかったか?かおりゅって…」
08/20 01:16 安岡優「…聴こえた。」
08/20 01:17 ト書き「食料を失敬しようとしていた安岡が、ふと振り返る。」
08/20 01:19 黒沢カオル「優ぁ、まさか、ルブルムじゃないよなぁ?」
08/20 01:21 安岡優「まさか…だよ、ねぇ…」
08/20 01:23 黒沢カオル「ドラゴンが喋るなんて、ね…(冷や汗)」
08/20 01:23 DJバリ"K"〜ん「かおりゅー、お腹すいた…」
08/20 01:24 安岡優「…うわおぉ?!?!(バリさん、ルブルム役ぅ?!…怖いよ)」
08/20 01:26 黒沢カオル「…もう喋れるの?生まれて一日も経ってないのに…。」
08/20 01:28 安岡優「ルブルム、もっかい。もう一回言ってみてよ。」
08/20 01:31 北山陽一「優?そんなトコで何してるんです?」
08/20 02:38 安岡優「うわぁっ!!( ̄□ ̄;!)」
08/20 04:28 北山陽一「…なんです、いくらなんでも驚きすぎじゃないですか?」
08/20 08:53 安岡優「あ・・・・ごめん」
08/20 08:55 黒沢カオル「なんかルブルムが喋ってるんだけど・・・」
08/20 09:03 北山陽一「えっ!生まれたばっかりなのに…。まあドラゴンだったら言葉の理解も早いんじゃないですか。」
08/20 09:04 黒沢カオル「意外に冷静だね…^^;」
08/20 09:16 安岡優「さすが陽一……」
08/20 09:22 DJバリ"K"〜ん「お腹すいたよぉ〜!ビェェェ〜〜〜ン!!(号泣)」
08/20 09:25 安岡優「あ!あ!(焦り)なかない出るブルム」
08/20 09:26 黒沢カオル「どうしよう!どうしよう!」
08/20 09:29 北山陽一「そういえば、さっき奥さんに会ってルブルムには、これを食べさせてくれと言われましたが…」
08/20 09:31 DJバリ"K"〜ん「それ食べる!ちょうだい!ちょうだい!」
08/20 09:32 北山陽一「はいはい。」
08/20 09:33 ト書き「ルブルムの口の中にそれを入れてやる北山。」
08/20 09:34 安岡優「おいしい?ルブルム。」
08/20 09:39 DJバリ"K"〜ん「グアァァ〜グアァァ〜(寝息)」
08/20 09:40 村上てつや「腹いっぱいになったら、即刻お眠りか?牛みたいだな!」
08/20 09:41 黒沢カオル「なんで村上まで?」
08/20 09:43 村上てつや「帰ってくるのが遅いから、様子を見に来たんだよ。」
08/20 09:44 安岡優「それで陽一は何を食べさせたの?」
08/20 09:47 北山陽一「う〜〜ん。奥さんがルブルムのために、いろんな物を調合してできたみたいですよ。」
08/20 09:48 黒沢カオル「ふ〜〜ん。」
08/20 09:50 村上てつや「そういえば酒井は、あの人たちを説得できたのか?」
08/20 09:51 北山陽一「雄二のことだから、うまくやってると思いますよ。」
08/20 09:53 ナレーション「そのころ、酒井さんたちは何をやっているのでしょうか?」
08/20 09:54 佐々木真里「雄二、ごめんな。」
08/20 09:55 酒井雄二「なにがです?」
08/20 10:00 佐々木真里「もしかして…怒ってる…?」
08/20 10:05 酒井雄二「何で、俺が怒らなくてはいけないんです?」
08/20 10:06 佐々木真里「でも、私はお前と一緒に居たい。それだけは分かってくれ。」
08/20 10:10 酒井雄二「俺も、お前のこと一生離すつもりないから…」
08/20 10:11 ト書き「そう言うと、真理を抱きしめる酒井。」
08/20 10:16 佐々木真里「…うん。一生離さないでいて……」
08/20 10:19 酒井雄二「好きだよ。」
08/20 10:20 ト書き「真理に、甘いくちずけをする酒井。」
08/20 10:22 佐々木真里「……私、ドラゴンがうらやましい。」
08/20 10:23 酒井雄二「どうして?」
08/20 10:24 佐々木真里「好きな人の子供が生めて、うらやましいなと思って……」
08/20 10:25 酒井雄二「え?」
08/20 10:30 佐々木真里「私も、好きな人の子供がほしい。」
08/20 10:39 酒井雄二「(真っ赤)」
08/20 10:52 ト書き「真理の言葉にびっくりして、真っ赤になってしまう酒井。」
08/20 10:54 酒井雄二「ホントにいいのか?……それじゃ、今夜………」
08/20 10:56 佐々木真里「……うん。………いいよ。今夜……」
08/20 10:57 DJバリ"K"〜ん「かおりゅ−」
08/20 11:16 酒井雄二「ううわっ!」
08/20 11:40 佐々木真里「あ、れ…この子、今喋った?」
08/20 11:55 酒井雄二「うをお!しゃべったぞ!!」
08/20 12:14 DJバリ"K"〜ん「かおりゅ、見て来いって言った、ゆーじ、見つかっちゃダバ…ダメ?ダメって言ってた、るぶるむ見に来た」
08/20 12:15 酒井雄二「かったことだなぁ…(バリさん…今回はルブルム役ですか)どうやら薫がよこした偵察っぽいぞ?」
08/20 12:18 佐々木真里「はぁ!?あいつ・・・・・・・。」
08/20 12:40 酒井雄二「ルブルム、見つかってしまったのです君は。よって薫の所に戻りなさい。」
08/20 13:08 DJバリ"K"〜ん「あい(こくんとうなづく)」
08/20 13:13 佐々木真里「…ぷっ…(笑いをこらえている)」
08/20 13:18 酒井雄二「どうしたんですか?真里。」
08/20 13:20 佐々木真里「いや、優がドラゴン可愛いって言ったの、何だか判る気がして…」
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