-ゴスドラマ過去ログ:16801-16900-
08/22 20:26 北山陽一「良かった…。無事で…。雄二、お前も…。」
08/22 20:27 酒井雄二「何とか逃げ出せたよ。心配かけてすまなかった。」
08/22 20:28 黒沢カオル「(キョロキョロ)ねえ、真里さん一緒じゃないの?」
08/22 20:29 北山陽一「一応、安全策として別行動取ったんだけれど…。」
08/22 20:31 村上てつや「おい、陽一…。お前にしちゃこの作戦失敗かもよ。」
08/22 20:34 酒井雄二「まさか、あいつらまた真里を利用するかもしれない!!」
08/22 20:40 北山陽一「・・・・どうします?」
08/22 20:41 村上てつや「そりゃぁ、探すに決まってるだろぉー。」
08/22 20:44 酒井雄二「そうですよ!!早く真里を見つけださないと・・・。」
08/22 20:46 安岡優「大丈夫だよ!!真里さんすぐに見つかるから。」
08/22 20:47 黒沢カオル「そうだよ。真理さんは大丈夫だよ。俺が保証する!」
08/22 20:48 酒井雄二「みんなありがとう。」
08/22 20:49 村上てつや「その言葉は、真里が見つかってからにしろ!!」
08/22 20:50 北山陽一「そうですね。でもその言葉は、真里さんが雄二にゆう言葉だよ!!」
08/22 20:51 ト書き「そのとき、優と薫の体が一瞬びくっと震えた。」
08/22 20:51 黒沢カオル「優…。聞こえた?」
08/22 20:52 安岡優「うん。でもなんて聞こえたかはちょっとわからない・・。」
08/22 20:53 村上てつや「ん?お前らなんだ?大丈夫か?」
08/22 20:53 黒沢カオル「一瞬、真里さんの声が…。」
08/22 20:54 酒井雄二「えっ?俺には何も聞こえなかったぞ。」
08/22 20:55 北山陽一「真里さんなんて言いました?」
08/22 20:56 黒沢カオル「逃げて…。私にかまわないでって。」
08/22 20:57 村上てつや「お前ら、顔が真っ青だぞ!」
08/22 20:59 安岡優「それに比べててつは元気だね・・・。」
08/22 21:04 村上てつや「バカ言え。何でお前らだけ…。うわっ?何だ?」
08/22 21:05 北山陽一「聞こえる!!」
08/22 21:05 酒井雄二「真里の声だ。何だ、これ!?」
08/22 21:07 黒沢カオル「これは、国王からのテレパシー? こんなに強い魔力があるのか?」
08/22 21:10 小林社長「ふふふ…。ドラゴンの血にはまだまだたくさんの秘密があるのだよ。」
08/22 21:11 佐々木真里「皆、逃げてー!ああー!!」
08/22 21:12 酒井雄二「真里!!国王に捕まったのか? うっ!」
08/22 21:15 北山陽一「雄二さん?!どうしました!!」
08/22 21:19 村上てつや「何だよ。この声、頭にガンガン響く。」
08/22 21:22 安岡優「思念派だよ。あの国王、今までこんな魔力隠してたんだ。」
08/22 21:30 村上てつや「うっ、うわぁー」
08/22 21:34 小林社長「そろそろ、本題に入ろうか。」
08/22 21:43 黒沢カオル「本題?本題ってドラゴンの血の秘密の事?」
08/22 21:50 小林社長「何かお前冷静だな。そんなことはおいといて、そうだよ!!ドラゴンの血の秘密のことさ!!」
08/22 21:51 安岡優「ドラゴンの血に秘密何てあったの!?」
08/22 21:53 小林社長「そうさ。」
08/22 21:55 酒井雄二「どっ、どんな秘密さ!」
08/22 21:58 村上てつや「おい!!教えろ〜!!さっきので頭痛くなっちゃったじゃね〜か!!(怒)」
08/22 22:00 北山陽一「まあまあ冷静になって下さい村上さん。」
08/22 22:02 村上てつや「お前は冷静すぎなんだ〜!!(大激怒)」
08/22 22:02 黒沢カオル「秘密、ってなんなの?」
08/22 22:05 小林社長「そんなに聞きたいか?」
08/22 22:05 ゴスペラーズ「うん!!」
08/22 22:06 小林社長「そんなに聞きたいのなら条件がある・・・・。」
08/22 22:07 酒井雄二「条件って何だ!!」
08/22 22:11 安岡優「何ですか!?条件って。」
08/22 22:12 小林社長「お前らの血を、分けてもらおうか」
08/22 22:13 黒沢カオル「俺と、優の血を、か・・・?」
08/22 22:13 小林社長「そうだ!」
08/22 22:15 安岡優「何であんた達なんかに血を分けなきゃいけないんですか!?血を分けるぐらいだったらしんだほうがましだぁ〜〜!!(絶叫)」
08/22 22:17 ナレーション「真理をしめあげる小林社長」
08/22 22:18 佐々木真里「うぅ・・・。」
08/22 22:19 黒沢カオル「分かった・・・。俺たちの血を分けよう・・。ただし、真里さんを返せ!!」
08/22 22:21 小林社長「お前らの血が先だ!」
08/22 22:22 安岡優「わかったよ。」
08/22 22:23 村上てつや「おい!!なんて事ゆうんだよ!!」
08/22 22:24 ト書き「といい、優達に怒鳴りつける・・。」
08/22 22:25 安岡優「俺は・・・。自分より人を助けたいんだ・・・。わかってよ・・、てつ・・・。」
08/22 22:26 北山陽一「皆・・・国王の注意をそらしてくれ」
08/22 22:27 ナレーション「小声で話す北山」
08/22 22:28 酒井雄二「よし、歌うよ。」
08/22 22:29 北山陽一「俺が真理さんを助ける!」
08/22 22:30 酒井雄二「陽一・・・。真里を頼んだぞ・・・・。」
08/22 22:31 ナレーション「わかった!といって後ろに回りこむ北山」
08/22 22:32 村上てつや「ほんとに歌うのか?」
08/22 22:33 安岡優「てつそれ気にしてるの?」
08/22 22:34 小林社長「おい、何こそこそしてる!?」
08/22 22:35 ト書き「酒井は歌い出した。今までに誰も聞いたことのない声で!」
08/22 22:36 小林社長「うっ?何だ?この歌は…?」
08/22 22:37 黒沢カオル「雄二の歌って…。「摩封じの歌」?」
08/22 22:40 安岡優「ん〜・・・。多分そう・・、かな?」
08/22 22:40 村上てつや「じゃぁ、俺も歌うぞ!」
08/22 22:42 ト書き「村上がハモったが…。」
08/22 22:43 小林社長「ふふふ、お前の方はただの歌だな。」
08/22 22:44 村上てつや「なっ、なぜだ!」
08/22 22:45 北山陽一「雄二!もっと声を出せ!!」
08/22 22:46 小林社長「まあ、よい。今日はここで退散する。この娘は預かって行くぞ。」
08/22 22:46 村上てつや「おい!!待てよ!!」
08/22 22:47 小林社長「ん!?何だ!?」
08/22 22:48 ト書き「あまりの目の怖さで村上はびっくりした」
08/22 22:50 村上てつや「絶対お前を倒してやる!!」
08/22 22:51 ト書き「国王は鼻で笑うと、背後の北山を跳ね飛ばし、真里を連れて消えた」
08/22 22:52 北山陽一「うっ!!」
08/22 22:52 酒井雄二「待て!国王!!」
08/22 22:53 安岡優「陽一、大丈夫?」
08/22 22:54 酒井雄二「あの国王、俺の知ってる国王ではない…。くそっ!真里…。」
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