-ゴスドラマ過去ログ：19801-19900-
08/29 17:31 村上てつや「俺はお前の方（黒沢指し）が心配だけどな…。まぁ一ヶ月もすりゃあ、大体判るって。じゃあな！」
08/29 17:31 ナレーション「その頃、一足先に皆と別れた北山は…。」
08/29 17:35 北山陽一「…マスター！？　あれ…まだ仕込み中かな…。マスター！？」
08/29 17:37 ト書き「預かっている合鍵でドアを開け、厨房の方へ顔を出す北山。」
08/29 17:38 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「なんだい？」
08/29 17:40 北山陽一「もうそろそろ、店の方を開ける準備しないと。…何かやる事はありますか？」
08/29 17:43 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「ん？んー…良いよ。そっちの方は俺がやっとく。お前は先に飯喰っとけ。」
08/29 17:45 北山陽一「あ…すいません。でも、ここの食事メニュー何で『ピラフ』と『パスタ』しかないんだろう…。どっちも凄く美味しいですけど。」
08/29 17:48 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「客は飲みに御来店してるんだから。その位で良いんだよ…それにしても今日は早いな。」
08/29 17:53 北山陽一「たまには、早く来るのもいいかなと・・・。」
08/29 17:56 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「…何かあったのか？」
08/29 17:57 北山陽一「・・・・・・いや・・・・」
08/29 17:57 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「どうしたんだ？いつもの陽一らしくないぞ！」
08/29 17:59 北山陽一「大丈夫です！」
08/29 18:03 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「俺で相談に乗れることがあったら、のるからさ・・・。はなしてみ。」
08/29 18:04 北山陽一「いえ…。今夜は何を弾こうかな？」
08/29 18:07 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「そっか・・・、まぁ、ムリには聞かないけど・・・、陽一のピアノは心和むよなぁ〜。」
08/29 18:08 北山陽一「ありがとうございます。（照）」
08/29 18:13 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「で、得意のナンバーとかはあったんだっけ？陽一は・・・。」
08/29 18:22 北山陽一「いえ、特には・・・」
08/29 18:24 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「でも、俺は陽一の弾くピアノは好きだなぁ〜。うん・・・。」
08/29 18:27 北山陽一「じゃあ、飯喰ったら。マスターのリクエストに御応えしますよ。何が良いですか？」
08/29 18:28 ＤＪバリ"Ｋ"〜ん「ま、飯喰ってこい。その間に考えておくから。」
08/29 18:30 ナレーション「場面は変わって、黒沢と酒井は…。」
08/29 18:32 黒沢カオル「ここ、どこだぁ？」
08/29 18:33 酒井雄二「あれあれあれぇ〜？！」
08/29 18:35 黒沢カオル「迷っちゃった…。」
08/29 18:36 酒井雄二「あれが、『管理棟』？……でも…プレハブなんて…ない、よな。」
08/29 18:37 黒沢カオル「酒井ぃぃぃ。（涙）」
08/29 18:39 酒井雄二「ハイハイ、泣かない！泣かない！大丈夫ですって！」
08/29 18:39 黒沢カオル「う、うぅ・・・（涙を拭く）」
08/29 18:41 安岡優「……何やってんの？二人とも。」
08/29 18:42 酒井雄二「あ〜安岡先輩・・・。」
08/29 18:43 黒沢カオル「安岡先輩だぁ。（眩しいぐらいの笑顔）」
08/29 18:44 安岡優「どっ、どうしたの？そんな顔して・・・。」
08/29 18:46 酒井雄二「いや・・。頼れる先輩がいたから・・・。」
08/29 18:47 黒沢カオル「そうですっ。僕たち、迷ってて・・・」
08/29 18:48 酒井雄二「…プレハブなんて、無いですよ…？管理棟の脇って…言ってましたよね？」
08/29 18:49 安岡優「あ〜…あれは僕の言葉が悪かった…。ここは、『東管理棟脇』。プレハブが在るのは『西』なんだよ。…つまりこことは逆なんだよね…」
08/29 18:50 黒沢カオル「なぁ〜んだ・・・そういうことだったんだ・・・。」
08/29 18:51 酒井雄二「そうなんですかぁ・・・。」
08/29 18:51 ト書き「思わぬ所で『マンモス校』という行を噛み締める二人。」
08/29 18:52 黒沢カオル「ま、ん、も、す、校？？？」
08/29 18:53 安岡優「日本に収まるのかっていうぐらい、うちのガッコでかいじゃん。」
08/29 18:54 黒沢カオル「あ〜、そういうことですか。たしかに大きいですね〜。僕、毎日迷いそう・・・」
08/29 18:56 安岡優「それが７不思議の一つでもあるんだけど…二人とも早く！てっちゃん待たせてるから」
08/29 18:57 酒井雄二「こ、ここの建物横切るんですか！？」
08/29 18:59 安岡優「そう。一番の近道だもん！それに、この距離で疲れてたら、一年の教室からレッスン室になんて、15分じゃ行けないよ！？」
08/29 19:00 黒沢カオル「7不思議ってことは・・・、後、6個あるってことだよねぇ〜？！（ぼそっ）」
08/29 19:02 安岡優「後でおいおい教えてあげるよ。僕も…３つまでしか知らないけどさ。」
08/29 19:03 村上てつや「おせぇよ。」
08/29 19:04 安岡優「ごめ〜ん！」
08/29 19:06 黒沢カオル「遅れてすみません。」
08/29 19:06 村上てつや「別にいいよ。」
08/29 19:09 酒井雄二「ちょっと疲れました…。」
08/29 19:10 村上てつや「こんなんでへばってたらこの学校でいきてけねーぞ。」
08/29 19:11 酒井雄二「あの…それって冗談ですよね？……生死に関わるなんて……。」
08/29 19:13 村上てつや「ご想像にお任せするよ。（にやり）」
08/29 19:14 安岡優「一ケ所モノレール走ってるからね〜…うちの学校。」
08/29 19:15 黒沢カオル「モッ、モノレール・・・。(汗)」
08/29 19:17 村上てつや「一ケ所じゃねーよ。…確か…俺の入った年に、何本か車線が追加されたんじゃなかったっけ？」
08/29 19:19 安岡優「学校側が殆ど経費持ってるから、ただで乗れるよ。多分そのうち、嫌って程利用するかもしんないから。憶えておけば？」
08/29 19:20 酒井雄二「ものれーるね〜。」
08/29 19:21 村上てつや「っと、時間だ。そろそろ行くぞ！」
08/29 19:23 黒沢カオル「どっ、どこへ・・・。」
08/29 19:23 村上てつや「ひ・み・つ」
08/29 19:25 安岡優「早くいこうよ〜」
08/29 19:26 酒井雄二「で？どこへ・・・？！」
08/29 19:26 村上てつや「俺の車に乗った乗った！」
08/29 19:27 ナレーション「あのぉ〜あなたの運転・・・大丈夫です？！」
08/29 19:29 村上てつや「なんかいったか？」
08/29 19:30 ナレーション「噂によると・・・あなたの車・・・かなりこすりあげてるらしいですね・・・？！」
08/29 19:33 村上てつや「うるせえよ〜」
08/29 19:35 安岡優「ナレさん！！！ダメだよぉ。そんなこと言っちゃ。もうてっちゃん行くよ。」
08/29 19:36 ナレーション「すいません・・・(笑)安全運転でお願いしますよ、くれぐれも・・・(笑)。」
08/29 19:37 村上てつや「いくぞ！！」
08/29 19:37 黒沢カオル「で・・・、どこ行くんですか？車で・・・？！」
08/29 19:39 村上てつや「俺にだまってついてこい！！！」
08/29 19:40 効果音「がさがさがさがさ」
08/29 19:42 酒井雄二「なっ、なんだ？！今のは・・・？！」
08/29 19:42 黒沢カオル「・・・・・・・・・・（本を読んでる）」
08/29 19:42 酒井雄二「何よんでんの?」
08/29 19:44 黒沢カオル「えっとね・・・・・・・・・・」
08/29 19:46 安岡優「黒沢は本とかよむんだ。」
08/29 19:47 酒井雄二「活字大好きだからね・・・、黒澤は・・・。」
08/29 19:49 黒沢カオル「（本に没頭中）」
08/29 19:50 酒井雄二「なんですか?その本・」
08/29 19:50 黒沢カオル「ＪＡＺＺ紙＾＾」
08/29 19:51 村上てつや「へー・・・・・」
08/29 19:53 安岡優「ジャズ好きなんだ・・・？！」
08/29 19:55 黒沢カオル「はい！！」
08/29 20:00 村上てつや「俺も好きだけどね・・・。」
08/29 20:01 酒井雄二「まだつかないんですか？」
08/29 20:03 村上てつや「まぁ、まぁ、そう焦らずに・・・。」
08/29 20:14 ナレーション「一体、どこへいくのやら・・・。」
08/29 20:25 村上てつや「着いたよ。」
08/29 20:25 酒井雄二「ここは一体・・・。」
08/29 20:27 黒沢カオル「？？？？？？？？」
08/29 20:28 安岡優「ドアロックした？てっちゃん。」
08/29 20:30 村上てつや「あー、この前やっちゃったんだよねぇ〜、かぎ付けたまま・・・ってやつ・・・。（苦笑）」
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