-ゴスドラマ過去ログ:20001-20100-
08/29 23:22 村上てつや「…また無理したな、こいつ。」
08/29 23:23 酒井雄二「無理?」
08/29 23:25 村上てつや「まぁ後から話すわ。ちょっと、手貸せ。」
08/29 23:25 DJバリ"K"〜ん「2階、鍵は開いてる。」
08/29 23:26 村上てつや「判った。」
08/29 23:27 ナレーション「北山を担ぐ村上。」
08/29 23:27 黒沢カオル「あ、俺手伝いますよ。」
08/29 23:29 DJバリ"K"〜ん「一番奥が部屋だ。すまん、面倒かけるな。」
08/29 23:30 酒井雄二「(この人、何でこんな無理を?学校はバイト禁止だし…。)」
08/29 23:31 村上てつや「優!…あれやってくれ。曲は何だって良い。」
08/29 23:32 安岡優「判った。俺も後でそっち行くからっ。」
08/29 23:34 ト書き「ピアノの音でチューニングをあわせると、安岡は騒然とした店内でバイオリンを弾き始めた」
08/29 23:35 黒沢カオル「…安岡先輩が…弾いてる……?」
08/29 23:36 村上てつや「あのまんまだと、客が怒って帰っちまうだろ? 幾ら現役から退いてたって、クラシック畑の客だ。…下手な演奏は出来ねーからな…」
08/29 23:37 黒沢カオル「…そこで俺弾いちゃったんですか…?ピアノ……。」
08/29 23:39 村上てつや「気にするなって。ドア、開けてくれ・・・。」
08/29 23:45 酒井雄二「あっ、はい!えっとこの辺がいいかな?(座布団を重ね、枕にする)どうぞ!!」
08/29 23:47 村上てつや「ありがとな。」
08/29 23:51 酒井雄二「無理とは…いったい?」
08/29 23:57 黒沢カオル「北山先輩は大丈夫ですか?」
08/30 00:03 ト書き「その時…」
08/30 00:04 佐々木真里「てっちゃん!北山君がまた倒れたんだって!」
08/30 00:07 村上てつや「真理?!なんで、ここに?」
08/30 00:15 酒井雄二「だれなんですかねぇ?>コソコソ」
08/30 00:16 黒沢カオル「さあ…>コソコソ」
08/30 00:23 佐々木真里「だいじょうぶ・・・・?」
08/30 00:27 村上てつや「ああ、またいつもの「アレ」だろ」
08/30 00:33 安岡優「あれ!?真理じゃない!どうしたの?」
08/30 00:36 酒井雄二「(あの、先輩、誰なんですか?この人は…」
08/30 00:43 安岡優「(あぁ!この人は、うちの学校の2年で俺と同じバイオリン科なんだ。それと、てっちゃんと陽一が片思いしてる人なの。」
08/30 00:45 佐々木真里「アレなの〜」
08/30 00:48 村上てつや「おまえからも、何とか言ってやってくれよ!」
08/30 00:54 北山陽一「う〜〜ん、……あれ?ここは?」
08/30 00:56 黒沢カオル「あ!気が付いた!!」
08/30 00:57 佐々木真里「北山君!いつも、無理しないでって言ってるじゃない!(涙目)」
08/30 01:09 北山陽一「…すみません。」
08/30 01:14 村上てつや「集中しすぎっからこうなんだよ」
08/30 01:16 安岡優「いいツッコミ」
08/30 01:38 黒沢カオル「あはははは、たしかに・・・・。」
08/30 01:45 佐々木真里「まったっく・・何回も心配させないでよ!」
08/30 02:00 酒井雄二「あのぉ〜、もしかして北山さんの彼女さんですか??」
08/30 02:26 安岡優「そんなストレートに…」
08/30 03:22 佐々木真里「そう見えるの?」
08/30 03:23 酒井雄二「はい。泣きそうになってたものですから・・・。」
08/30 03:38 村上てつや「おまえなぁ、急に倒れたりしたら、彼女じゃなくても普通心配すんだろ!?」
08/30 03:45 黒沢カオル「「いつものアレ」…って?そうそう頻繁に倒れる人なんですか?北山先輩って。」
08/30 03:46 酒井雄二「貧血気味とか、…低血圧なんですか?」
08/30 04:34 北山陽一「・・・そんなもんかな。」
08/30 06:27 佐々木真里「自分の体調には気をつけるようにさんざん言ってるのにこれなんだから」
08/30 06:51 ト書き「腰に手を当て口を尖らせて言う真里に、北山は申し訳なさそうに苦笑した」
08/30 07:55 北山陽一「すいません。」
08/30 08:36 佐々木真里「ま、今に始まったことじゃないけどね…。」
08/30 08:58 北山陽一「もっと、自分が健康であったなら・・・。」
08/30 09:53 黒沢カオル「?体・・・弱いんですか・・・?」
08/30 09:55 北山陽一「・・・・多分。だけど心配する程じゃないよ・・・。」
08/30 10:03 佐々木真里「心配させておいて、それはないでしょ!」
08/30 10:04 北山陽一「ごめんごめん」
08/30 10:32 安岡優「…あ〜、具合どお?店長さん客入りの方も落ち着いたから、このまま今日は大事取れってさ」
08/30 10:37 北山陽一「じゃあ帰って休もうかな?」
08/30 10:41 酒井雄二「そうしてください。」
08/30 10:42 村上てつや「無理は体に毒だからな!今日はかえれよ・・・。」
08/30 10:45 北山陽一「ああ、みんな心配かけてゴメンな。」
08/30 10:49 黒沢カオル「いいんですよ、誰にでも具合が悪いってことはあるし・・・。」
08/30 10:54 北山陽一「…だったらいいんだけど…な。じゃあ俺先に帰らせてもらうよ。」
08/30 10:55 DJバリ"K"〜ん「ハイハイ、お大事にね・・・。店の事は心配しなくていいから・・・。」
08/30 11:08 村上てつや「俺車だから送っていってやろうか?」
08/30 11:09 ナレーション「運転、大丈夫ですか?村上さん?!(笑)」
08/30 11:10 村上てつや「今日は飲んでないだろ!」
08/30 11:11 佐々木真里「じゃあ、あたしも心配だから一緒に送っていくわ☆」
08/30 11:12 酒井雄二「ヒューヒュー」
08/30 11:18 黒沢カオル「よっ!御両人?!いいなぁ〜若いって・・・(笑)」
08/30 11:22 酒井雄二「君も十分若いって!」
08/30 11:25 ナレーション「若いっていいですよねぇ〜・・・。(遠い目)」
08/30 11:39 北山陽一「ナレ〜タ〜さんは、若くないの?」
08/30 11:46 佐々木真里「それじゃ。行きましょう!」
08/30 11:48 ナレーション「そんなに歳はいってないけど・・・もう決して若くないと・・・若返るのはライブの時だけです!あなたがたの・・・スイマセン・・・余談でしたね。(苦笑)」
08/30 11:50 安岡優「じゃあ、俺は酒井と黒沢見とくから。行ってらっしゃ〜い♪」
08/30 12:05 効果音「それ傑作!!(^^)」
08/30 12:11 酒井雄二「見、見ておくって・・・(ぼそっ)」
08/30 12:21 黒沢カオル「さよなら 明日また。」
08/30 12:28 村上てつや「おう!安全運転で行くからな〜!!」
08/30 12:34 北山陽一「ホントに安全運転でお願いしますよ。」
08/30 12:38 村上てつや「ばぁか、俺はいつだって安全運転なんだよ!!」
08/30 12:39 北山陽一「どうだかなぁ〜・・・。」
08/30 12:40 村上てつや「・・・北山?(怒り気味)」
08/30 12:45 北山陽一「.・・・はい、信用してます。」
08/30 12:50 安岡優「いってらっしゃ〜い!!」
08/30 12:57 ト書き「元気よく手を振る安岡。」
08/30 13:00 酒井雄二「ホントに大丈夫なんですかねぇ〜、村上さん・・・。」
08/30 13:01 ナレーション「私も、そう思います・・・酒井さん・・・。」
08/30 13:02 安岡優「大丈夫だよ、陽一がいるから。」
08/30 13:03 ト書き「一方、村上号の3人は…」
08/30 13:06 北山陽一「あ〜、ちょっと!!赤信号だってば!!」
08/30 13:07 村上てつや「これくらい大丈夫だって!!」
08/30 13:13 佐々木真里「ちょっと〜〜〜!!! 危ないって言ってるでしょうが!!」
08/30 13:13 効果音「ボカッ!」
08/30 13:16 村上てつや「なんで僕が叩かれるんだ・・」
08/30 13:17 佐々木真里「運転してるのあんたでしょうが!」
08/30 13:18 北山陽一「あー!!前、前!!」
08/30 13:19 村上てつや「おっと!アブねぇ〜。これくらいスリルがあるほうがいいんだよ!あっはっはっは!!」
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