-ゴスドラマ過去ログ:20201-20300-
08/30 18:45 村上てつや「わ〜っ、黒沢触ったな?お前、あぶねえぞ!」
08/30 18:49 黒沢カオル「え!?きゃ〜〜〜〜〜!!!!☆★☆★※〓♯♪¶‡†@&」
08/30 19:03 村上てつや「黒沢、静かにしろ…」
08/30 19:06 黒沢カオル「すいませ〜ん・・・。」
08/30 19:31 村上てつや「どうしよか・・・・・・・」
08/30 19:31 黒沢カオル「どうしたんですか?」
08/30 19:34 村上てつや「おまえさ・・・・・・」
08/30 19:34 黒沢カオル「???」
08/30 19:34 村上てつや「昔の北山に似てるよ・・・・・・・・」
08/30 19:35 黒沢カオル「ええ!?」
08/30 19:36 村上てつや「第二講堂での時から。びっくりしたんだ・・・・・・・・・」
08/30 19:36 黒沢カオル「どこが似てるんですか>」
08/30 19:40 村上てつや「言えば・・・・ほとんどかな・・・・」
08/30 19:43 黒沢カオル「ほとんどですか・・・。顔とか?性格とか?ですか?」
08/30 19:52 村上てつや「う〜ん。なんか雰囲気がな。」
08/30 19:53 黒沢カオル「雰囲気が似てるんですかぁ・・・。俺ってどんな雰囲気ですか?」
08/30 19:54 村上てつや「なんかさ、不思議っていうの? でも一緒にいると安らぐんだ。」
08/30 19:56 黒沢カオル「へ??」
08/30 20:02 村上てつや「うん・・・まぁいいさ!!」
08/30 20:03 黒沢カオル「え、それって…」
08/30 20:04 村上てつや「おう、んじゃま、再びアクセル全快っ!いくぜっ!!」
08/30 20:08 黒沢カオル「ちょっとまってよ〜。まだ死にたくないよぅー。」
08/30 20:10 ト書き「そんなやり取りを延々と繰り返している頃、残りのメンバー達は…。」
08/30 20:13 安岡優「黒ぽん大丈夫かなぁ〜?死んでたり・・・。」
08/30 20:14 酒井雄二「ちょ・・・・。縁起(合ってる?)でもないこと言わないで下さいよ〜!!」
08/30 20:16 北山陽一「まさか、入学直後から後輩を半殺しにする事はいくら村上でも…と言えたらいいんですけどねぇ。酒井君もごめんね、村上がこんな事に巻き込んじゃって。」
08/30 20:18 酒井雄二「いえ!村上先輩はすごく楽しいですよ♪でも色んな所がちょっと恐いかも・・・。」
08/30 20:23 安岡優「当たってるよ、それ。俺もはじめてあった時怖かったもん。三浪+一留年だから、実際は俺たちより年上だしね。」
08/30 20:24 酒井雄二「あはははは…。」
08/30 20:33 北山陽一「じゃあ今度こそホントに帰ろうか?」
08/30 20:34 酒井雄二「そうですね。」
08/30 20:35 北山陽一「さて…(ふら〜っ)」
08/30 20:40 安岡優「大丈夫?転ぶなよ」
08/30 20:41 酒井雄二「・・・病院いかなくていいんですか?」
08/30 20:41 北山陽一「…大丈夫、いつもの事だから…ね。」
08/30 20:42 安岡優「さあ、帰ろう。」
08/30 20:42 酒井雄二「(…初日早々不思議な先輩達と出会いましたな…)」
08/30 20:43 安岡優「今度こそ俺が運転するからね。陽一、今度倒れたらそれこそ大事になりそうだし。マスター、俺たちもう帰るねー!」
08/30 20:43 DJバリ"K"〜ん「ああ、気をつけてな!」
08/30 20:45 酒井雄二「…北山先輩。何でそんなに無理するんです?」
08/30 20:46 北山陽一「ん?・・・無理はしてないよ(笑)」
08/30 20:48 酒井雄二「だって…。バイトは学校で禁止してるし…。」
08/30 21:02 安岡優「ほらほらなにしてんの早く行くよ〜!!」
08/30 21:05 北山陽一「行こうか。(と言いつつまだふらついている)」
08/30 21:07 酒井雄二「…その前に、先輩。飲酒運転は駄目ですよ。」
08/30 21:08 安岡優「ギクッ! まぁいいじゃない(汗)」
08/30 21:10 酒井雄二「……北山先輩も駄目だし。…掴まったら罰金20万ですよ?」
08/30 21:12 北山陽一「そうだよ。今までは運良く事故らなかったけど。…“これから”の保証は無いんだから。」
08/30 21:12 安岡優「きびしいねぇ〜!」
08/30 21:14 酒井雄二「歩きましょう。北山先輩、俺の肩貸しますよ。」
08/30 21:15 北山陽一「ありがとう。」
08/30 21:21 安岡優「…陽一。お前、前よりひどくなったんじゃない?」
08/30 21:26 北山陽一「・・・そんなこと無いって。もう、心配性だなぁ・・・」
08/30 21:27 安岡優「…だったらいいけどさ。」
08/30 21:28 北山陽一「大丈…夫…(気を失う)」
08/30 21:29 酒井雄二「あわわっ、この人の何処が『大丈夫』なんですか!」
08/30 21:30 安岡優「って、おわぁ〜!!大丈夫かぁ〜!?よぉーいちぃー!(顔を叩く)」
08/30 21:31 ト書き「一気に重くなった北山を苦労して抱きかかえ、酒井は街灯の下呻いた。」
08/30 21:31 酒井雄二「先輩、ホントこの人、どうしちゃってるんですか?」
08/30 21:32 安岡優「…ちょっと事情があってね。」
08/30 21:32 酒井雄二「かなり無理してるみたいじゃないですか…」
08/30 21:33 安岡優「実はな、こいつ、すっげー苦学生なんだよ。」
08/30 21:34 酒井雄二「…なんで、また?」
08/30 21:34 安岡優「留学、したいんだって。」
08/30 21:35 酒井雄二「どこに留学したいんですか?」
08/30 21:35 安岡優「ドイツ。ピアノでね。」
08/30 21:36 酒井雄二「なるほど…。」
08/30 21:36 安岡優「親がさ、猛反対してるんだって。」
08/30 21:37 北山陽一「…優、余計な事…言うなよ。」
08/30 21:37 酒井雄二「おおぅ! びっくりした!!」
08/30 21:38 安岡優「気付いた?お前さ、医者行けよ。こんなにひどいの初めてだ。」
08/30 21:40 北山陽一「大丈夫だよこれぐら・・・・うっ!!」
08/30 21:41 酒井雄二「先輩!?」
08/30 21:42 安岡優「あああ。ったく…どれだけ技術が向上してたって、体力がついていかなきゃ宝の持ち腐れだろ!」
08/30 21:43 北山陽一「大丈夫だってゆってるだろ!!ハァ・・・ハァ・・・。」
08/30 21:44 安岡優「おーまーえっ!酒井っ、お前この先の通りでタクシー拾ってこい!」
08/30 21:44 酒井雄二「へ…?あ、あの?」
08/30 21:45 北山陽一「やめろっ!!やめてくれ・・・・。」
08/30 21:46 安岡優「酒井、早く。陽一は俺が看てるから。」
08/30 21:46 酒井雄二「っ…はいっ!」
08/30 21:47 北山陽一「……なんで…余計な事する……。」
08/30 21:48 安岡優「みんな陽一が心配なんだよ!?分かってるの?」
08/30 21:48 北山陽一「…心配?……哀れんでるだけだろ?……」
08/30 21:50 安岡優「何でそんなこと言うの?」
08/30 21:52 北山陽一「みんな俺の事何にも聞いてくれない・・・。」
08/30 21:53 安岡優「そんなことないじゃん!」
08/30 21:54 北山陽一「俺の好きにしてくれよ・・・。」
08/30 21:54 安岡優「陽一…。」
08/30 21:57 北山陽一「…貧乏だし、なにも才能がないし……挙げ句に、身体までゆうこときかない…。そんな俺を哀れんでるだけなんだろ?」
08/30 21:58 安岡優「まだそんなことゆうの!!(涙目)」
08/30 21:58 酒井雄二「先輩、タクシーつかまりました!」
08/30 21:59 安岡優「わかった!」
08/30 22:00 北山陽一「…俺は……優や…雄二や…皆に心配してもらう資格なんてこれっぽっちもない……。ナニも…返せない……」
08/30 22:00 安岡優「良いから!…すいません、運転手さん。タクシーチケットで。」
08/30 22:01 一般人(男)「あいよ!ところでその方どうしたんですか?」
08/30 22:02 安岡優「ちょっとね。酒井、陽一を乗せて。」
08/30 22:03 酒井雄二「あっ!はい!!」
08/30 22:04 安岡優「あの、ここから近い病院まで行って下さい!!」
08/30 22:06 北山陽一「優…!」
08/30 22:09 安岡優「…今度そんな事言ったら、俺本気で怒るよ?冗談でも…哀れむだなんて言っちゃダメだよ。」
[TOP|NEXT|BACK]