-ゴスドラマ過去ログ:20301-20400-
08/30 22:14 酒井雄二「…北山先輩。会ったばかりで恐縮ですが、体大切にしてください。…俺…。」
08/30 22:18 北山陽一「…………ごめん。」
08/30 22:22 安岡優「いいから、病院いけよ!」
08/30 22:24 北山陽一「うん…。すまない、酒井。少し眠るから肩貸してくれないか?」
08/30 22:26 酒井雄二「…はい。俺でよかったら……」
08/30 22:27 ト書き「そして数分後、病院に着いた。」
08/30 22:28 安岡優「陽一…大丈夫かな」
08/30 22:29 村上てつや「おいっ?何があったんだ?」
08/30 22:31 酒井雄二「何でいるんですか?」
08/30 22:32 黒沢カオル「俺んちここの近所で…って先輩?!大丈夫なんですか?!」
08/30 22:35 北山陽一「・・・・、ん?みんな、なんでいるんだ?」
08/30 22:36 黒沢カオル「俺んち近所なんです。それより先輩、大丈夫ですか?」
08/30 22:37 北山陽一「ん・・・、大丈夫だよ。」
08/30 22:38 安岡優「真理も心配してたから、連絡しとこうか。」
08/30 22:39 村上てつや「・・・・そうだな、俺、電話してくるよ」
08/30 22:40 安岡優「うん・・・・」
08/30 22:41 北山陽一「真理には、言わないでくれ!もう、あいつに心配かけたくないんだ」
08/30 22:42 ト書き「村上の服をつかみ、必死に訴える北山。」
08/30 22:43 村上てつや「陽一・・・。」
08/30 22:44 酒井雄二「(こそこそ)よっぽど好きなんですねぇ。」
08/30 22:45 村上てつや「やだ!お前カッコつけると真里が惚れちゃうからな〜」
08/30 22:47 北山陽一「・・・・・。」
08/30 22:49 安岡優「そんなこと言ってたって心配するよぉ〜!」
08/30 22:52 村上てつや「言われない方が心配するんだよ」
08/30 23:03 北山陽一「でも・・・。」
08/30 23:04 安岡優「てっちゃん、真里に電話してきて。」
08/30 23:05 村上てつや「おうよ、テレカかしてくんない?」
08/30 23:10 北山陽一「なんでいつも俺の意見を無視して話を進めるだ!!(叫)」
08/30 23:12 酒井雄二「まあまあ、病人はゆっくり休んでいて下さい。」
08/30 23:31 黒沢カオル「そうですよ〜!」
08/30 23:36 村上てつや「あとの事はまかせとけって、な、陽一。」
08/30 23:52 北山陽一「…もういいもん。」
08/30 23:55 ト書き「電話に向かって走ってゆく村上」
08/30 23:56 酒井雄二「…先輩、先輩?お医者さん呼んでますよ?」
08/30 23:56 北山陽一「あぁ…。」
08/30 23:57 ト書き「診察室に入ってゆく北山」
08/30 23:59 黒沢カオル「落ち込んでるよ…」
08/31 00:16 ト書き「黒沢の指摘通り、北山の周りにはあからさまに負のオーラが漂っている。」
08/31 00:22 安岡優「飴買ってやろうか?」
08/31 00:24 北山陽一「いいよ〜〜!!子供じゃないんだから」
08/31 00:30 マネージャー竹内「一応診察中なんですけど…はいー、大きく息吸って下さいねー。」
08/31 00:45 北山陽一「はあ・・・。す〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・。」
08/31 00:49 マネージャー竹内「・・・はい、はいてください。」
08/31 01:31 北山陽一「はぁ〜〜〜〜」
08/31 02:08 マネージャー竹内「はい、もう一回」
08/31 03:16 北山陽一「す〜〜〜〜〜・・・」
08/31 03:26 黒沢カオル「先輩、大丈夫ですかね・・・」
08/31 03:27 ト書き「廊下で待つ黒沢がぼそっと呟いた。」
08/31 03:36 安岡優「だあいじょぶだよっ!」
08/31 03:37 ト書き「心配する黒沢の肩をポンと叩いた」
08/31 03:39 黒沢カオル「先輩・・・」
08/31 03:41 村上てつや「大丈夫だって!あいつは殺しても死ななそうだからなっ!」
08/31 03:43 黒沢カオル「先輩・・・(ーー;)」
08/31 03:44 安岡優「なんでそんなに偉そうなんだよ・・・」
08/31 03:45 ト書き「黒沢も安岡もあきれかえっている」
08/31 03:47 酒井雄二「しかし・・・北山先輩はどうしてあそこまで病院に来るのを嫌がってたんでしょうか・・・?」
08/31 03:48 安岡優「え・・・?」
08/31 03:50 酒井雄二「だってどう考えたってへんですよ。お金がない・・・だけでは納得できない嫌がり様じゃないですか」
08/31 03:52 村上てつや「・・・・・」
08/31 03:57 酒井雄二「気までなくしてるんですよ?いくらお金と技術があったって自分の体が無かったら意味・・・無いじゃないですか・・・」
08/31 04:00 ト書き「酒井は、震える声でそう言った。」
08/31 04:01 黒沢カオル「酒井・・・」
08/31 04:32 酒井雄二「安岡先輩・・・・何か知ってるんじゃないですか・・・?北山先輩が嫌がってた理由。」
08/31 07:19 安岡優「えっ・・・?」
08/31 07:22 黒沢カオル「安岡先輩!」
08/31 08:46 ト書き「気まずそうな表情を浮かべる安岡」
08/31 08:52 村上てつや「おい・・・。安岡がいやそうな顔してるじゃないか・・・。そんなにゆうと安岡切れるよ?」
08/31 08:54 酒井雄二「でも・・・。」
08/31 08:55 黒沢カオル「そうだよ・・・・」
08/31 09:08 ト書き「納得の行かない酒井を、黒沢がたしなめた。」
08/31 09:25 安岡優「・・・・ごめん、ちょっと1人になりたいから外行ってくるよ・・・。」
08/31 09:27 ト書き「そうゆうと、安岡は歩いていった。」
08/31 09:52 安岡優「俺は、どうすればいいんだ・・・?。北山のためにも言うべきなのか?」
08/31 10:13 ト書き「病院の中庭、しんとした中で、安岡は一人呟く。」
08/31 10:25 村上てつや「そりゃ、お前が決めることだな・・・」
08/31 10:31 安岡優「わっ、てっちゃん?!」
08/31 10:32 村上てつや「北山はお前を一番信用してる。でも、酒井や黒沢は今日会ったばかり。…今言えるのは、俺に選択権はないって事さ。」
08/31 10:34 安岡優「・・・もう少しだまっとこうか。」
08/31 10:42 村上てつや「お前がそう決めたなら。それでいいんじゃないか?」
08/31 10:43 安岡優「・・・戻ろう! てっちゃん!!」
08/31 10:44 村上てつや「おう!」
08/31 10:47 黒沢カオル「あ! 先輩たち帰ってきた!!」
08/31 11:05 村上てつや「ただいま〜〜〜」
08/31 11:07 安岡優「おまたせ〜〜〜」
08/31 11:18 黒沢カオル「おかえりぃ〜!(満面の笑み)」
08/31 11:25 酒井雄二「先輩…。」
08/31 11:31 安岡優「陽一は?診察終わったの?」
08/31 11:34 黒沢カオル「そろそろ、終わるころだと思いますよ。」
08/31 11:35 佐々木真里「みんな!!北山君は!!?」
08/31 11:36 ト書き「そこで、息を切らした真理がやってきた。」
08/31 11:38 酒井雄二「あっ、真理さん・・・。」
08/31 11:41 村上てつや「今、診察してるとこだよ。そのうち、終わると思うけど……」
08/31 11:43 黒沢カオル「あ!先輩が戻ってきましたよ。」
08/31 11:44 北山陽一「みんなごめんな。心配かけて。」
08/31 11:45 酒井雄二「大丈夫ですか・・・?」
08/31 11:50 佐々木真里「北山君!どれだけ心配したと思ってるの?!(涙)」
08/31 11:57 北山陽一「す、すいません・・・。」
08/31 12:00 黒沢カオル「まぁ、まぁ・・・。」
08/31 12:22 安岡優「北山、大丈夫なの?」
08/31 12:22 北山陽一「いつも通り…安静にしとけと。」
[TOP|NEXT|BACK]