-ゴスドラマ過去ログ:2801-2900-
黒沢カオル「そうだね。真理さん、ごめんなさい。」
佐々木真里「う、ううん。いいの。3人で行ってきて。」
安岡優「それじゃ行ってきまぁ〜す!」
北山陽一「黒ぽんの行っている店はどこもおいしいですからねぇ。で、黒ぽんのおごりなんでしょ?」
黒沢カオル「うっ・・・・・そ・・・・それは・・・・・・」
安岡優「黒ぽん、ごちそうさま!!(100万$の笑顔)」
黒沢カオル「えええ〜!!本気で〜!?」
北山陽一「当たり前です。」
安岡優「よし、行こう、行こう♪」
黒沢カオル「そ・・・そんなぁ〜!(涙)」
北山陽一「払わないんですか?(低音でボソボソと)」
黒沢カオル「〜〜〜。わかったよ!払えばいいんだろ!払えば!(泣)」
酒井雄二「真理さん、酔いは覚めてきたみたいですね。よかったよかった。」
黒沢カオル「(もう別れたはずなのに・・・。)大丈夫になった?真里さん。」
村上てつや「おまえら、何やってんだ?早く行ってこいよ。真理の事は俺と酒井にまかせてさ。」
安岡優「はいはーい(苦笑)」
北山陽一「それでは、行ってまいります。優、行こうか。黒ぽん・・・、お願しますね。(ニヤリ)」
黒沢カオル「うん!(わかってるって!)」
安岡優「やったあ!!おごり〜!」
ト書き「3人は黒沢のおごりでご飯を食べに行った。そして、お留守番している人たちは……。」
村上てつや「あ〜ぁ。大丈夫かぁ?真理〜。」
佐々木真里「あ・・・あの・・さぁ。ちょっとうちわで扇がないでくれない(苦笑)ちょっと寒いんだけど・・・。」
黒沢カオル「やっぱり、とうふはうまいなぁ〜!!(満足げ)」
安岡優「とうふ好きなのかな?(独り言)う〜ん・・・。まっ!いいかぁ!鍋は美味しいねぇ〜!・・・・黒ポンのおごりとあってね〜!」
北山陽一「うまいね!」
安岡優「おごりでこんなに美味しい鍋が食べられるなんてシアワセ。本当こーゆー時って年下でよかったって思うよ。ねえ、先生(ニコッ)うぃ〜まぁ〜いぃ〜(嬉涙)」
北山陽一「こんな事で幸せを感じるなんて優も単純ですね。ねぇ?黒ぽん。」
黒沢カオル「シアワセ〜vvvv(モグモグ)うっ?にゃに〜??僕も幸せだよ!!今度も来ようね!5人で!!」
北山陽一「(この人・・・本当は一体いくつなんだ・・・・?)」
酒井雄二「真理さん今度からはあんまり飲み過ぎないようにしてくださいね。」
佐々木真里「ごめんなさい。…なんだか眠くなってきたね。(ニッコリ)」
酒井雄二「そうですね・・・。今日は、ゆっくり休んでください。(ニッコリ)」
佐々木真里「寝て良い??じゃあ、寝るよ。」
ト書き「そう言うと、スヤスヤと寝息をたてて眠ってしまう真理。」
村上てつや「ったく、かわいい顔して寝るなよな。(真理に毛布をかけてやる)」
酒井雄二「ええ、本当に・・・」
佐々木真里「んにゃ・・・ゆう・・じ・・zzzz」
酒井雄二「ん?寝言ですか?(俺の夢を見てくれてるのかな?)」
村上てつや「真理…。」
佐々木真里「・・・・雄二・・・ずっと私のそばに居てね・・・・雄二・・・・ゆう・・・・じ・・・Zzzz」
酒井雄二「真理。ああ、俺はずっとそばにいるよ。」
黒沢カオル「(てつ…)」
安岡優「ねぇ〜!何でまだ鍋あんまり食べてないのに帰っちゃうのさぁ〜!(ふくれ顔になる)」
北山陽一「いいじゃないですか。食べ過ぎると太りますよ。」
安岡優「ヤングだから大丈夫(百万$の笑顔)!!」
BGM「お〜まえはバ〜カデブデブデ〜ブ本当に鍋ごと食うか〜ほ〜んと〜うにバカでデブかほ〜んと〜うにバカでデブか〜   」
安岡優「はっ??」
村上てつや「??」
黒沢カオル「別に…食べたら次の食事抜けば良いじゃん。それか食べた分だけカロリー消費するとかさぁ…よし、ヤス!俺とランニング行くか!」
安岡優「え…え、あ。い、今食べたばっかりだし消化に悪いから…遠慮しとく!」
北山陽一「ヤス、遠慮しないで行ってこい!!」
安岡優「人事だと思ってぇ〜(涙)」
黒沢カオル「何言ってんだよぉ!!北山も行くんだよ!!俺は自転車でついていくから、心配しなくても、大丈夫だよ!!」
北山陽一「(汗)・・・ランニングとゆう物は、みんなで走ることです!(本当なのか)だから、黒ポンも走らなきゃ意味ないですよ!さぁさぁ!自転車から降りて下さい!」
安岡優「俺は行かないぞ!(頑固親父?)何が何でも行かないぞぉ〜!」
黒沢カオル「ほら!北山、ヤス、行くよ!!」
安岡優「えええ〜??(涙)」
ゴスペラーズ「何故にランニング・・・と思いつつひこずられていく安岡」
効果音「てくてくてくてく・・・・・・・」
北山陽一「ランニングっていうよりはウォーキング!?」
黒沢カオル「いきなり走ると怪我するだろ。だから、最初はアップとして歩くの!」
北山陽一「ずっと歩いてても、仕方ないと思いますが・・・(苦笑)。」
黒沢カオル「じゃぁ少しスピードあげる?」
北山陽一「いいよ(にやり)」
安岡優「待ってよ〜。僕をおいてかないでよ〜。(黒ポンの腕をつかみ)ねぇ、黒ポン待って。(うるうる)」
黒沢カオル「ほら!ヤス!僕につかまって走りなよ!!」
ト書き「10分後・・・・。」
黒沢カオル「ゼェゼェ・・・待ってよ〜二人ともぉ〜。速いよ〜>必死」
北山陽一「何言ってんですか!黒ポンが言いだしたんでしょう。」
安岡優「しょうがないなぁ黒ポンは・・・・もう、ほら僕につかまって!」
黒沢カオル「ヤス。ありがとう。俺なんかよりもヤスの方がずっと大人だね。ヤスよりも俺の方が子どもだって、みんな思ってるんじゃないかな?少なくとも俺はヤスのこと、大人だなぁって思ってるよ。」
安岡優「ありがとう黒ポンvvv……それじゃそろそろお店に戻ろっか。」
黒沢カオル「北山〜お店に、戻ろ〜〜・・・もう・・・・だめ〜・・・疲れた〜〜・・北山・・・なんで疲れてないの〜〜・・・・なんかまだまだって感じ〜・・・ねっ・・そうでしょ!?」
北山陽一「そうですね。僕はまだまだ大丈夫ですけど時間も遅いですし、黒ぽんはもう走れそうになさそうだから一応お店に戻りましょうか。」
ト書き「そのころお店にいる村上は真理の隣で気持ちよさそうに寝息を立てていた。そして酒井に至ってはお店の中の後片付けをしていた。」
酒井雄二「何してるんですかねぇ、あの3人は。」
ゴスペラーズ「黒沢>ただいま〜♪ 安岡>ただ〜ま〜♪ 北山>ただいま戻りました」
黒沢カオル「あれ?真理さんとてっちゃん眠っちゃったんだね。(真理を見て)なんか、真理さん苦しそうに見えない?」
安岡優「ん・・・?本当だ、なんかうなされてる・・・」
佐々木真里「・・・・・・や、やめて!・・・おねがい!・・・・・(涙)」
ゴスペラーズ「村上以外>!!!!」
黒沢カオル「どうしたんだろう?」
安岡優「真里さん!?(真里の肩を叩く)」
黒沢カオル「お腹が空いて、余計に苦しくなってんじゃない?(またまた、天然炸裂!!)」
安岡優「そんなわけないでしょう。」
黒沢カオル「そーだよね・・・・・。ごめんごめん・・・・。」
安岡優「でも・・・なんでだろう?・・・・」
佐々木真里「お願い・・・行かない・・・で・・(涙)」
北山陽一「雄二、僕らが戻ってくる前に何かあったんですか?それとも悪夢を見ているだけなのでしょうか…?ただ悪夢にしても寝る直前に体験した記憶が、夢に大いに関わったりする事もありますんで一応聞いてみるだけですけど。」
酒井雄二「(考えこむ)・・・ない。悪夢でも・・・過去のこととかもしれないし・・・」
北山陽一「それはどういうことですか?」
安岡優「本人も忘れている嫌な思い出を夢に見ている・・・とか・・・?」
酒井雄二「・・・だと、思います・・・」
黒沢カオル「真理さん、起こしたほうがいいのかナァ?うなされてるし。その前にここは店の中だから帰って布団で寝たほうがいいかも。学生陣も親とか心配してない?もう結構遅い時間だよ?」
安岡優「もぉ〜!てつ起きてよ!でもさぁ・・・起こした方がいいの?それとも、そのままつれてったほうがいいの?黒ポンのゆうとおり遅い時間だし・・・親とかもねぇ?心配してるしねぇ?どうしたらいいの〜!?(頭の中パニック)」
村上てつや「何だよ!!うるさいな〜!!せっかく、ピチピチのギャル達に囲まれてたのに!!」
北山陽一「あ、起きた。しかしピチピチギャル…今の時期にピチピチギャル…>壁とお友達になる」
村上てつや「「いや、笑い過ぎだって。」」
佐々木真里「・・・私のどこが・・いやなの?いや・・・私あなたが・・・いないと・・・生きていけないの・・・・(涙)」
北山陽一「真里さん・・・・・?」
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