-ゴスドラマ過去ログ:3101-3200-
ナレーション「きゃっ、私のセリフがぁ〜!久々の登場だったのにぃ〜!(涙)」
北山陽一「あ・・・あーあ・・・うん、よし、これでOKかな。」
ナレーション「これおかゆなんですかね・・・ちょっと、真っ黒な固まりが・・・。」
北山陽一「この黒いのはちゃんと取り除きますから大丈夫です。さっ、真理さん、どうぞ。」
佐々木真里「(笑顔)ありがとぉ〜♪(普通にしてればいいかな・・。)」
北山陽一「アツイですからね(フーフー)はい、あ〜ん」
佐々木真里「(真っ赤)・・・・(口を開けたまま首を横に振る)あ・・・ありがとう・・・けど、私自分で食べれるから・・・ありがとぉ〜・・・(苦しい・・・北山君を見てると苦しい・・・。)」
北山陽一「そうですか?もっと甘えてくれていいんですよ。」
佐々木真里「きっ・・・北山君・・・」
効果音「ピンポ〜ン!」
北山陽一「あっ・・・俺出ますよ♪(笑顔)はいはぁ〜い!(多分、村上さんか、酒井さんだろうな・・。以外と黒ポンか優だったり・・。)」
ゴスペラーズ「(村・酒)北山!!!」
北山陽一「なっ何!どうしたんですか?(驚きの表情で・・)」
黒沢カオル「(俺もいるぞ!!)真理さんっ!!大丈夫ですか!?(勝手に上がり込み、真理の側へ行く)」
佐々木真里「く、黒沢君?…てっちゃんも雄二君もいるの、どうして?お店は大丈夫なの?」
村上てつや「あぁ〜・・・優が店番してる☆あいつ1人で歌ってる・・・・ってゆーか、歌わせた!?」
酒井雄二「それより大丈夫なんですか?すごい熱だって聞いたんでね。心配で…。(それと北山が変なことしてないか)」
佐々木真里「「大丈夫よ。心配してくれてありがとう。・・・安岡君を一人にさせっぱなしじゃ、可哀相よ。私は、もう大丈夫だから、皆、お店に戻って。北山君も。おかゆ、ありがとう。」」
黒沢カオル「おかゆ・・(北山が作ったんだ)・・ちょっとイイ?(一口食べる)・・・ちょっと待ってて(台所へ)・・・(真理さん・・よくあんな味なしのおかゆ食べれたなァ・・・おっ!これこれ!)」
北山陽一「もしかしてさ・・・真里さん。俺の作ったおかゆまずかったのに食べてくれたの・・・・?ねぇ!何で?まずくてさ、もっと体調壊したらさぁ・・・俺・・真里さんに合わす顔なくなるじゃん」
黒沢カオル「はぁ・・・北山〜これ不味くないよ!でも、ちょっと栄養が足りないかな。こーすれば栄養が前より良くなるんだ!(調味料・・少々、他・・色々とおかゆの中にいれて混ぜ真理さんの前にもってくる)」
村上てつや「(すげ〜!!何であんな事できんだよ、あいつ。)」
北山陽一「俺さぁ・・・黒ポンを見習うことにしたよ!(苦笑)」
黒沢カオル「え゛!?俺・・・見習われるの?ちょっとそれ勘弁してよぉ〜!俺そうゆうのだめなんだよぉ〜・・・・。」
佐々木真里「(くすくす)はいはい!!ほらっ!!早くお店に戻りなさい!!今頃安岡君、泣いてるわよ??(笑)」
村上てつや「あいつの事だから、もうそろそろ、泣きながら走ってきてると思うぜ。大丈夫だ!」
安岡優「うわぁぁぁぁ〜〜〜ん!!真理さぁぁぁ〜〜ん!!!(号泣)」
佐々木真里「あらあら。安岡君・・・。大丈夫??・・・っと言うか、お店は??今誰が、キリモリしてるの??」
安岡優「店長、1人に任せてきた。(ニッコリ)」
黒沢カオル「笑顔で言うなよ・・・(苦笑)さてっと、お前ら帰れよぉ!!俺が真理さんに付いてるから心配すんな!!(胸を張る)」
北山陽一「何言ってんですか?先に俺が看病していたんだから、黒ポンこそ仕事に戻ったらどうなんです?」
黒沢カオル「(先って・・・)いぃ〜や!!俺が残る!!絶対俺が残る!!」
安岡優「ここは公平にさぁじゃんけんで決めればぁ〜?」
黒沢カオル「早く決めないとオーナーに怒られちゃうよ〜?」
ナレーション「ジャンケンポイっ!!あっ、黒沢さんの勝ちですね。良かったですね、黒沢さん♪」
酒井雄二「黒沢さん!くれぐれも真理さんに変なことしないようお願いしますよ!!」
黒沢カオル「俺は、絶っ対変なことはしない!!ハイハァイ、じゃぁ〜ねぇ〜(バタンとドアを閉める)・・・真里さん、良くなるまで寝ててください。夕食は俺が作りますんで、安心しててください(ニヘッと安心できる笑顔)」
佐々木真里「ありがと!(横になる)黒沢君、1つ聞いていい?・・・・私さぁ〜、みんなにすごい迷惑かけてるのに何でみんなあんなに私のこと心配してくれるのかな・・・??」
黒沢カオル「・・・と言いますと?」
佐々木真里「なんか私のワガママばっかりだし。(気になる人が二人もいるのに・・・。)」
黒沢カオル「そんな事ないですよ、真里さんが気にすることじゃないですって。」
佐々木真里「ありがとう・・・」
黒沢カオル「(俺の気持ちは、ちゃんと真里さんに届いてんのかなぁ?)はあ・・・・・・真里さん、寝てるところ悪いんですが、俺の話を聞いてください。・・・・俺、前から・・その、真里さんのこと・・すっ好きでした!!」
佐々木真里「えっ!?」
ト書き「真里は少し困った顔をした・・・。」
黒沢カオル「あの・・・いいんです!真里さんの好きな人は俺じゃないって分かってるし・・・。真里さんの好きな人は誰なんですか??俺で良かったら応援しますけど。」
佐々木真里「あ・・ありがとう。でも、ごめんね黒沢君。う・・うん、じゃぁ聞いてもらえる?」
ナレーション「黒沢は一瞬ためらったが、黙ってうなずいた。」
佐々木真里「わ、私、あの……さ、酒井君が好きなの…。でも、北山君のことも少し気になっていて…。(赤面)」
黒沢カオル「だから、あの男と別れたかったんですか??」
佐々木真里「そうなの。だけど、私、酒井君と北山君どちらを選べばいいか。わからないの。」
黒沢カオル「それは真里さんしだいです。今結果をださなきゃいけない訳なんてないんだから考えてみたらどうですか?」
佐々木真里「そうだよね・・・ありがとう・・・。」
黒沢カオル「無理しなくていいんですよ。」
効果音「ピーンポーン♪」
黒沢カオル「ハイハ〜イ!」
効果音「ガチャッ!」
北山陽一「また来ましたぁ〜!あの人達が「行って来い行って来い!」ってうるさいから・・・(黒沢を見て)何で、黒ポンはニヤニヤしてるの??あっ!もしかして、今俺の噂してたんですかぁ〜!?(笑ながら怒)」
黒沢カオル「なんだよ、きたのかよ!!(大好きな真里が、北山のことが気になっていると聞いてしまったので、ちょっと怒っている)」
北山陽一「なに最初はニヤニヤしてて今度は怒ってるんですか!?(本気怒)あっ・・・真里さん大丈夫ですか?(真里に顔を近づける)ん〜?顔がちょっと赤いですよ?(黒沢と真里の顔を交互に見る)(ん〜?何だろう、真里さんは顔が赤くて、黒ポンはちょっと怒り顔・・・何かあったのかな?)」
佐々木真里「ん・・・だ・・・大丈夫よ。・・・(超〜赤面)」
北山陽一「本当ですか?(様子がおかしいぞ?」
佐々木真里「ほ、ホントだよ。(真っ赤)」
黒沢カオル「北山〜俺の料理を食って真理さんの変になるわけないだろ!(どーしよう・・・北山・・真理に近づき過ぎてる!怒)」
北山陽一「まぁ…黒ポンの料理は信頼できるからね。(…なんだか真里サンの様子もおかしいし、クロポンの様子もおかしいし…どうしたんだろう?もしかして俺、帰ったほうがいいのかなぁ…悩)>まったく状況を把握していない」
黒沢カオル「じゃぁ、北山にあとはまかせようかなぁ・・・(やっぱり、真里さんもそっちのほうがいいだろうしな・・・)」
北山陽一「まってよ!俺・・・今の状況つかめてないんだけど・・・。真里さんは、顔あかいし、黒ポンは怒った顔してるし・・・。何なんですか!?言って下さい!」
黒沢カオル「なんでもないよ・・・(作り笑顔)・・・じゃあ、俺、帰るから・・・(目のはしには涙)」
村上てつや「よしよし、黒沢。泣くな!!(走ってきた黒沢を慰める)」
北山陽一「あ…あ…黒ポン…(寂しい目をする)…真里さん、僕もしかして来ちゃマズイ時にきてしまいましたか?黒ポンが怒ってたのももしかしてそのせい…ですか…。」
ト書き「黒沢の様子のおかしさが気になってソワソワする北山。そして北山を直視できずに顔を赤らめてうつむく真里。」
佐々木真里「あ、あの…北山君」
北山陽一「はい・・・・?」
佐々木真里「な、なんでもない…。もう寝よっかな!疲れたし…。」
北山陽一「(やっぱり来ちゃマズかったんだ…黒ぽんが怒るのも無理ないよなぁ…。・汗)…おやすみなさい。」
黒沢カオル「ハァ・・・・(真理大丈夫かなぁ・・・俺の想いは通じたけど・・そっかぁ。でも俺はできるだけのことをして真理の力になろ!)」
佐々木真里「...私は結局誰が好きなんだろう?」
酒井雄二「突然後ろから)さぁ、以外に誰の事も恋愛感情なんじかじゃないかもしれませんよ?ただ単に男性に免疫が出来てないのかもしれないですよ?ほら、俺が女性に免疫殆どないように。いかがですか?」
黒沢カオル「はあ・・・・・・・・・・・・」
佐々木真里「Zzz・・・。(もう寝てる)」
北山陽一「真里さん、寝ちゃいましたね。」
小林社長「つーか、お前ら真面目に仕事してくれ。(泣)」
黒沢カオル「真里さん・・・・・・・・・・・・(また泣く)」
安岡優「わぁ〜!黒ポン、泣かないで!そんなにさぁ真理さんのことが好きなら自分のほうに振り向かせればいいんじゃないの?まだ真理さん迷ってるみたいでし。」
黒沢カオル「泣いてなんかないさっ☆」
酒井雄二「男のくせに泣きマネするとは・・・(汗)」
村上てつや「男なら正々堂々としろ〜!(俺は、男なのに正々堂々と真里に俺の気持ちを伝えられねぇ〜な・・・。)」
北山陽一「まぁ・・・さ、真里さん自身もいまいち分かってないようですし、僕たちが横から色々言ったら、また混乱しちゃいますよ。・・・今はそうっとしておきましょう・・・。」
小林社長「だから、仕事・・・。(号泣)」
安岡優「……さっきから仕事仕事って言ってる店長こそ仕事してないんじゃあ?」
小林社長「俺は店長だからいいんだよ!フン!」
酒井雄二「え?いいんですか?」
村上てつや「ちょっと〜、社長!」
小林社長「・・・なんだよぅ(ついにスネる)」
北山陽一「あなた店長なんだから、しっかり働く義務があるんですよ。はい、これ3番テーブルに持っていってください。」
黒沢カオル「(みんなは強いなぁ・・・。それに比べて俺は・・・)」
ナレーション「なんだかんだと言って、次の日になりましたぁ〜。そして真理も風邪が治り仕事に復帰してきましたぁ〜。」
佐々木真里「ん〜!!今日から仕事、がんばるぞぉ〜っと!!」
北山陽一「(笑顔)いらっしゃいませぇ〜・・・・・あっ!真里さんだ!おはよーございます☆」
佐々木真里「あ、北山君おはよう。昨日はごめんね。今日もバリバリ仕事するわよ!」
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