-ゴスドラマ過去ログ:3401-3500- |
村上てつや「お?!ああっごめん!ついつい!」 黒沢カオル「(気を取り直して)真理さん…(真理を抱きしめる)やっと俺のものになった。これからずっと離しませんよ…。」 ナレーション「そして2人は退院し、いつものお店に戻ったかと思ったのだが……。」 酒井雄二「まったく、我が輩が寝てる間にいろいろなことになってましたけど真里さん最近来ないですねぇ、どうかしたんですかねぇ?黒ぽん何か聞いてないんですか?」 黒沢カオル「・・・( ̄ρ ̄*)・・・ZZZZZ・・・」 酒井雄二「酒井キィ〜ック!(ゲシッ)お前とゆう物は!!!!人が真剣な話をしているとゆうのに、なぜ聞く体勢を取らない!(怒=本気じゃない)・・・・酒井パンチも飛ぶぞ(ニヤリ)」 村上てつや「おい酒井酒井!(小声で)優がいる前で、あんまりそのこと触れんなよ!俺が言ってる意味わかるよな?な?」 安岡優「もぉ〜、てつ!!もうそのことはいいの!!なんとも思ってないんだから!それとぉ〜、てつは声が大きいから何言ってるかまる聞こえだよ!!」 北山陽一「それより真理さんのことですけど、今、実家に帰ってるんだそうですよ。」 黒沢カオル「えぇぇ〜〜!!どうしてぇ?俺そんな事聞いてないよ。それに何で北山が知ってんだよォ〜(やきもち)真理さぁ〜ん!!」 北山陽一「この間ボストンバック持った真里サンにたまたま会って、その時に聞いたんですよ。」 村上てつや「落ち込むな、黒沢。」 酒井雄二「でも、どうして実家に帰っちゃったんでしょ。黒ポン何か怒らすようなことしたんですか?」 黒沢カオル「俺がするわけないじゃん!!(怒)」 ナレーション「そのとき、黒沢のケータイがなった。なんと奇跡的にも真里からであった。」 村上てつや「黒沢〜〜 早く電話出れば?切れちまうぞ〜」 黒沢カオル「わ、わかってるよ!「もしもし??真里さん?今どこにいるのさぁ〜?!僕に何も言わないでどこか行っちゃうなんてさ!!」」 佐々木真里「あ、ごめんね。急に実家のほうに帰らなくちゃ行けなくなって……。北山くんに行く途中にあったから聞いたかなぁとは思ったんだけどちゃんと黒沢くんにいっとこうと思ってさ。」 黒沢カオル「真里さん・・・俺にもチャント話してくれるつもりだったんだね?(感涙)」 佐々木真里「うん、だから心配しないでね!!明日くらいにはお店に戻れると思うから!!じゃぁねぇ、黒沢君!!みんなにもよろしく言ってて!」 黒沢カオル「え?ちょっちょっと、真里さん!!切れた・・・電話(?)」 村上てつや「はっやいなぁ・・・。はっ!!黒沢、そんな落ち込むなよ!!ちゃんとお前に伝えようとして電話よこしたんだろ?」 黒沢カオル「う・・うん。そーだよね・・・!!」 酒井雄二「いらっしゃいませぇ〜。あっ、あんたは真理に付きまとってたサラリーマン。」 北山陽一「何しに来たんですか!!」 一般人(男)「い・・・いや。ただ立ち寄っただけだよ!!べつにまた追いかけるなんてことしないさ。ただ昔好きだっただけ今幸せかとかきになっちゃって・・・。」 黒沢カオル「今、真理さんは俺の彼女です。俺は必ず真理さんを幸せにする。」 村上てつや「おお!黒沢〜!言うねぇ!!」 安岡優「「ひよこ」の袋をもっていたから、これは確かだよ!どうすんの?」」 一般人(男)「そっか〜!真理幸せなんだ!良かった!」 黒沢カオル「安心してくださいね♪・・・・そーいえば、さっきから頭が痛い・・・・・(触れてみる)・・・わあ!!血だよ、血ぃ!!てっちゃぁ〜ん!!(どーやら、酒井キックを頭に喰らってしまったらしい・・・)」 安岡優「ちょ・・・ちょっと黒ぽん大丈夫!!??」 村上てつや「止血しろ、止血!!大丈夫か、黒沢!!」 黒沢カオル「・・・・あれ・・・・なんか めまいが・・・」 酒井雄二「うわっ!だ、大丈夫ですか?すまん黒ポン、俺のせいで…。」 黒沢カオル「へへっ、酒井のせいじゃ・・ねっ・・て・・・(そう言えば、昨日真里さんのこと心配で寝てないモンなぁ・・・)」 村上てつや「お・・・おい!!大丈夫か?!ガーゼと包帯!!早く!!」 北山陽一「救急車とか呼びますか?あっそうだ、真里さん真里さん!!(電話を掛けに行く)」 安岡優「黒ぽん〜!!死んじゃやだよぉぉぉ!!(泣)」 村上てつや「持ってきたぜ、ガーゼと包帯。で、どうやるんだ?これ…。(テキト〜に)こうか?いやちがう。こうか?・・・もう!!(怒)。わけわかんね〜し。(激怒)おいっ!酒井、お前がやれ!!」 酒井雄二「お・・・俺ですかぁ!?え〜っと・・・えっと・・・あれ?あれ?なんか 巻き付いちゃった?あれ??北山さ〜〜ん!(焦)」 北山陽一「もうぉ〜!みなさん、どうして包帯ぐらい簡単に巻けないんですか?ちょっと貸してください。(すごく上手に包帯を巻いていく)」 安岡優「うわぁ先生じょーずー。」 村上てつや「ヤスもこれくらい出来なきゃダメだぞ!(自分のことは棚にあげる。)」 安岡優「もう!うるさいな〜!てっちゃんは!」 黒沢カオル「あ〜いって〜…… そういやぁ北山、真里にもう電話しちゃった?」 北山陽一「はい。しましたけど…いけませんでした?」 黒沢カオル「いや・・・。ただなんか、男のくせに心配かけて・・・みっともないな、って・・・。」 北山陽一「いや。「心配かける」に、男も女もないでしょ。」 黒沢カオル「ああああああーーーもうダメ・・・・・(倒れて気を失う)」 佐々木真里「(電話を受けて戻ってきた)黒沢君?!!」 北山陽一「真里さん、揺らしちゃダメです!てっちゃん、とりあえずベットに運ぶの手伝って!」 黒沢カオル「(ベッドに運ばれて)はぁ〜、え?!ま、真里さん?!な、なんでいるのぉ〜〜〜???」 佐々木真里「黒沢君のことが心配で急いで戻ってきたのよ!もう心配させないでよ!(泣)」 安岡優「二人っきりにしてあげようか・・・・。(小声で)」 北山陽一「そうしましょう。ほら!雄二もてっちゃんも行きましょう(小声)」 黒沢カオル「(ヤス・・・・・。)」 安岡優「にっこり♪(黒沢に向けて100万ドルの笑顔)」 佐々木真里「本当に・・・黒沢くん・・・大丈夫・・・???」 黒沢カオル「全然大丈夫だよ!真理サン!!・・・あれ・・・(めまいが起こる)」 佐々木真里「えぇ?!黒沢く〜ん?!」 黒沢カオル「えへへ・・・大丈・・・夫で・・すよ・・・(気を失いかける)」 佐々木真里「えっ!?黒沢くん!?誰か・・誰かぁ!!・・・黒沢くん、ヤダよ、死んだりしないで!!(泣)お願い・・・・」 黒沢カオル「大丈夫、一人にはしないから」 ト書き「と言って、黒沢は寝息をたてて寝始めた。」 佐々木真里「・・・黒沢くん・・・?(寝てるのを確認して少し安堵する)」 黒沢カオル「スー・・スー・・・(真理がいることから安心しきって熟睡する)」 佐々木真里「おやすみ、黒沢くん…。」 村上てつや「真理・・・ちょっといいか??」 佐々木真里「何???てっちゃん?」 村上てつや「お・・・お前さ・・・本当は ヤスのこと・・・・」 佐々木真里「えっ・・・・・!?」 村上てつや「いや、なんでもない。それより実家の方は大丈夫なのか?」 佐々木真里「あ、うん。私の実家ってそれほど遠いところじゃないじゃない?だからお父さんが「母さんが大怪我した〜〜!」って嘘の電話入れてきたの(笑)」 村上てつや「そっか・・・・」 佐々木真里「どうかしたの?いつものてっちゃんじゃないよ?(村上の顔を覗き込む)」 村上てつや「うわっ!お、俺はいつもどうりだ!変な言い方するなよ。(赤面)」 佐々木真里「顔赤いよ・・・?」 村上てつや「なっ!俺はいつもピンピンしてるさ!」 佐々木真里「それならいいんだけど・・・てっちゃんまで黒沢くんみたいに倒れたりしないでね。」 黒沢カオル「むにゃ・・・真里さぁん・・・だいしゅきだぁ〜・・・(カワ○イ顔で寝言を言う)」 北山陽一「てっちゃん、どうかしたの?黒ポン大丈夫?」 村上てつや「な・・・なんでもね〜よ!さあ!俺らは帰ろうぜ!」 北山陽一「う、うん・・・」 安岡優「・・・・・・。(複雑な表情)」 酒井雄二「ヤス元気出しなさい。なっ。」 安岡優「・・・うん(複雑)」 村上てつや「よ〜しっ!!飯食いに行こうぜ!!俺がおごってやるよ!!腹減って死にそうだぜ。」 安岡優「(複雑な表情)・・・・俺・・・いいわ!ごめん(顔の前で手を合わせる)」 北山陽一「ヤス・・・気持ちはわかるけど、こんな時はひとりにならない方がいいと思いますが・・」 安岡優「いや・・・いいよ。みんなで騒いでも逆に寂しくなると思うし・・・。俺1人の問題だし・・みんなに迷惑かけたくないんだよ。・・・・・・でも、いくっ!どぉせてつのおごりだし・・・。俺も腹減ってるし・・・。」 酒井雄二「そうしなさい!それじゃあ、飯食いに行きましょう!!」 村上てつや「ま・・・まてよ!みんなあんま食うなよ!!(焦)」 安岡優「やぁ〜だよ!てっちゃんが おごるって言ったんだからね!(笑顔がもどる)」 佐々木真里「・・・・・・・(安岡のこと見つめている)」 村上てつや「(真理に気づく)や・・・やっぱり・・・」 酒井雄二「やっぱりって何ですか?ホラ、早く飯食いに行きましょう。みんな待ってますよ。」 村上てつや「ん?お・・・おう。」 安岡優「何食べようかなぁ〜☆ラーメンかなぁ・・・お寿司もいいな〜♪フランス料理とか♪う〜ん☆迷うぅぅぅ☆」 村上てつや「(真理・・・どうなんだ・・・)」 |
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