-ゴスドラマ過去ログ:3701-3800-
村上てつや「お前が5歳になるのはいいけど、俺も5歳になるのか?(なんとなく嫌そう)せめて俺は保父とかの方が・・・(ぶつぶつ)」
北山陽一「てっちゃんの保父なんて・・・(汗)それはともかく、やるからにはある程度の設定を決めないとダメだよ。ヤスの意見を取り入れるとしても、幼稚園児がいて、保父がいて・・どうやって展開を進めていくのか、とか。てっちゃん・雄二も案出してよ」
村上てつや「酒井さ〜 主役がいいんならまた猫のやつやれよ〜(笑)」
黒沢カオル「今回真理さんはどうしよ?幼稚園児のお話だとすると・・・真理さん保母か幼稚園児の母で・・・。ダメだぁ、恋愛ものにつながる・・・。」
村上てつや「いっそのこと出さなくてもいいんじゃねぇか・・・?役決めてなくても出てくるだろうし。」
佐々木真里「人を化け物みたいに言わないでくれる?てっちゃん。(怒)私は、園児に人気の保母さんでいいわよ。うん、バッチリじゃない。(にっこり)」
北山陽一「じゃあ、真里さんは保母さんってことで。いい?」
ゴスペラーズ「はぁ〜い。いいよ。」
佐々木真里「やったぁ!」
安岡優「でもさあ、どうやって話を進めていくの?結局僕たち全員園児でいいの?いや、言い出したのは僕だけどさあ(汗)」
黒沢カオル「っていうか、もう園児決定なの?酒井の主役は?魔法使いは?ねぇねぇ、てっちゃぁ〜ん!!」
村上てつや「あ〜!!!もう!!幼稚園児の話は すすまない気がするぞ・・・酒井が 魔法使いの見習いやってて 俺と北山がベテラン魔法使い!そんで ヤスと黒沢がしゃべる動物!魔女の宅急便風に・・・」
安岡優「魔法使いで決定なんだ(しゅん)まぁ、いいか。魔女の宅急便風なら、僕ジジみたいな猫がいい!(手を挙げて言ったあと、村上を「お願い」とでも言うような上目遣いで見る)」
村上てつや「(うう・・・・)また 猫でかぶるってとこあるけど・・・そんなのしかないし!しょうがないか!(苦笑)」
佐々木真里「私も魔法使いやりたいなぁ〜。よし!私も酒井君と同じ見習いの魔法使いやるぅ〜!いいわよね。(圧力のある笑顔)」
北山陽一「は・はい・・・(苦笑)じゃ、てっちゃんのストーリーを参考に『魔法使いの話』を進めていくとして、雄二・真里さんが修行をつんで、その後のストーリ・行き着く先はどうします?」
村上てつや「ある重大な任務をうけて みんなで旅にでかける!そこで 見習い組がどんどん成長していくと!」
安岡優「あのさぁ・・・1つ質問していい?(村上の目を見つめる)・・・・魔法使いの手助けする人とかはいないの?(首を傾げる)」
村上てつや「手助けする人?ベテラン魔法使いがいてもやっぱり必要かな・・・(考えこむ)」
酒井雄二「ヤスと黒ぽんがいるじゃないですか!ヤスが俺の猫で 黒ぽんが真理さんの猫になってアドバイスをくれるんです!」
安岡優「僕、手助け役なんだ!やった、やろうやろう♪(嬉しそう)」
ナレーション「それじゃドラマスタート!(ガシャン)」
北山陽一「てっちゃん、今日新人がココに連れて来られるらしいんだけど知ってた?」
村上てつや「話は 聞いてる  しかし 待てど 暮らせど 来ない」
安岡優「ニャーニャー(「あの、ベテランの魔法使いさん?」)」
北山陽一「わっ!君、どこの魔法使いの猫だい?どうしたの?」
安岡優「僕は今日からココに来ることになってる者の飼い猫。ご主人の来るのが遅れてるから先に来たんだ。」
村上てつや「そのご主人様はどうしたってんだ?もう時間はとっくに過ぎてるぞ?」
黒沢カオル「申し訳ありませ〜ん!いやあ、すっかり迷っちゃいまして・・・(汗)」
酒井雄二「やすぅーどこいったんだよ、まったく勝手にウロウロしやがってぇ。あ!!あんな所にいるじゃん!!ヤスぅ−!!(手をブンブン振っている)」
安岡優「ご主人様が勝手に街の菓子パン大食い競争に参加していったんでしょう!?」
酒井雄二「うるさい!こんなとこで言わなくていい!(黒沢を見て)あれ?真理のとこの薫じゃないか。ご主人の真理はどうしたんだ?ん?」
黒沢カオル「ニャ−・・・ニャ〜!?(「そういえば・・・俺なんでこんな所に!?」)」
北山陽一「かわいいネコですね♪(黒沢を抱き上げてニコッとする)」
黒沢カオル「ふにゃぁ〜〜(かなり照れている)」
佐々木真里「(ほうきに乗りながら)薫ぅ〜!!どこにいるのぉ〜!?薫ぅ〜!!出てきてよぉ〜!(半泣き)」
黒沢カオル「あ!ご主人様だ。」
酒井雄二「真里〜!!ここだぞぉ〜!!」
安岡優「あっ!真理さんだぁ☆久しぶりぃ〜☆」
佐々木真里「薫!!いたいた〜!あら☆ヤス君じゃない!あっ!雄二!!!あんたも ここに入ったの?」
酒井雄二「まあ・・・そんなところです。」
佐々木真里「で??何してるの?」
村上てつや「おいおい・・・新入りサン・・・そっちで盛り上がってないで 任務いうからさ・・・」
黒沢カオル「にゃ!!(「なんでしょう!!」)←主人よりしっかりしている」
佐々木真里「あっ、ごめんなさい。私は真理といいます。それでこっちが飼い猫の薫。これからお世話になります。」
村上てつや「…まったく、大丈夫なのか?」
佐々木真里「任せてちょうだい!!」
酒井雄二「見習い魔法使いの雄二と飼い猫のヤスです。真理とは 昔からの修行仲間です。よろしく。」
安岡優「ヤスです〜。よろしくねえ。」
北山陽一「はいはい。よろしくお願いしますね。俺は魔法使いの北山陽一といいます。で、こっちが同じ魔法使いのてつです。」
村上てつや「今から俺らが お前らを一人前の魔法使いにするためにいろいろ教えてやるからな!(不気味な笑顔)俺が雄二担当で・・・北山が真理担当だ!ビシバシしごくからな〜!」
佐々木真里「魔法って最初どんなんやるのー?」
北山陽一「最初は、物を浮かす魔法をやってもらいます。さっそく真理やってみてください。」
効果音「ぴんぽんぱんぽ〜ん!「村上君 北山君 至急魔法使い本部長のところまで!」」
村上てつや「なんだ?やっと新入りが来たってのに・・・。」
北山陽一「本部長が呼ぶなんて・・・・何か重大なことが・・・・二人は 魔法の練習していてくれ!」
安岡優「はにゃ!?重大なこと・・・!?気になるにゃ〜!」
黒沢カオル「まあまあ 今はご主人達の魔法でもみてましょ!」
マネージャー竹内「うほん。」
北山陽一「何か御用でしょうか、竹内本部長。」
マネージャー竹内「重大発表だ。」
佐々木真里「わぁ〜!薫ぅ〜!私、物を浮かせるようになったよぉ〜!(自分が乗ってきたほうきを浮かせて見せる)」
安岡優「わぁ、真里さんすごい!ご主人様も頑張ってっ(塀の上から見物中)」
北山陽一「ん〜!!おおできた!でもかなり力が消耗されたな・・・。」
安岡優「(北山さん!それ酒井さんのせりふ!)<気をとりなおして>おお〜!ご主人様すごい!初めて尊敬しました!」
酒井雄二「ヤス・・・それって、どういう意味?(やや低音)」
黒沢カオル「にゃわっ!?(「うわっ!?」)(村上に首から捕まれて、上に持ち上げられる)」
村上てつや「おい!おまえら出かけるぞ!支度しろ!長旅になるだろうから…。」
酒井雄二「えっ!?師匠どういうことです!?」
村上てつや「「し・師匠」?!結構イイ響きだな・・・そっか、師匠か・・まいったなあ!(嬉しそう)」
佐々木真里「陽一君どうしたの?いきなり。」
村上てつや「(無鹿よ」
黒沢カオル「にゃんだ!?にゃんて読むんですか?真里しゃん(真里の肩に乗って訊ねる)」
佐々木真里「・・・・さぁ?普通に読んだら「むしかよ」ってなるわよ♪分かった??」
黒沢カオル「にゃ〜んだ、わかりましたぁ〜!!」
村上てつや「早く準備しろってんだよ!!グズグズしてると魔法でネズミか豚に変えちまうぞ!!」
ゴスペラーズ「おぉ〜!!」
黒沢カオル「できるのか?」
村上てつや「薫、おまえで試してみるか?お前は猫よりネズミの方が似合ってそうだし…。(ニッコリ)」
北山陽一「そんなことどうでもいいですよ・・・さっき 本部長から重大な任務をもらったんだ!どうやら 最近謎の魔法を使う集団がいるらしい!そいつらを俺らが調査するってことだ!」
安岡優「うにゃ〜〜〜随分重大な任務だなぁ・・・ご主人大丈夫〜?」
酒井雄二「うぅ〜〜ん、わからん!でもてつさんや北山さんもいるから大丈夫だろ。(適当)」
安岡優「うにゃ、ご主人様ぁ〜?適当に言ってません?」
黒沢カオル「んにゃ〜?真理さぁ〜ん、長旅になるんだったら早く支度しなくちゃ。真理さんいつも時間かかるんだからにゃ〜。」
佐々木真里「な・・・なによぉ!さてとお化粧しなくっちゃ!ちょっとまってて!」
村上てつや「先が思いやられる・・・・」
ナレーション「まとまってんだか自由奔放なんだかわからんな・・・。」
ト書き「2時間後、やっと真里さんの化粧が終わった。」
安岡優「2時間掛けた化粧ってこうなるのか・・・。」
村上てつや「(小声)そんな変わってないような・・・」
佐々木真里「・・・・・(この世のものとは思えないくらいの顔で村上を見る)」
村上てつや「(恐ェ…ι) い、いや、キレイですよ、ええ。(汗)」
安岡優「・・・。」
黒沢カオル「いつものことだにゃ〜! 今日はまだ良いほうにゃ」
村上てつや「女って・・・こえ〜よな・・・。」
北山陽一「いいから!まずは 本部長の弟さんに会っておいましょう!!魔法集団について物知りらしいですから!」
村上てつや「本部長の弟のとこは・・・ほうきで飛んで30分くらいか?お前らほうき大丈夫か???」
酒井雄二「大丈夫です!」
安岡優「(いや・・・ご主人のは まだ・・・・)」
佐々木真里「私は大丈夫!魔法使いの血がながれてるってわかったのは箒で空を飛べたからだし!」
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