-ゴスドラマ過去ログ:9001-9100-
黒沢カオル「な・・・っ?!なんだよぉ!!だいたい食べものなげるんじゃないよ!(怒)罰当たりな・・・。もうそんなに笑わなくたっていいでしょ!!」
村上てつや「わりい、わりい・・怒るなよ、黒沢。(ぷく〜っとふくれた黒沢に謝る)」
黒沢カオル「もう!いいもん!!(すねちゃった・・・。)」
ト書き「そんな黒沢のすねたところに村上は笑ってしまった。」
安岡優「あ〜あすねちゃった黒沢」
黒沢カオル「・・・・・・。(拗ねながらそれでも果物を食べる)」
村上てつや「お前子供じゃないんだからさあー、すねながら食べるなよ!!」
黒沢カオル「どうせ俺はいつまでも子供ですよ!!(やっぱりすねる黒沢)」
村上てつや「・・・なぁ、機嫌直せよ。(黒沢を突っつく)」
黒沢カオル「いやだね。」
村上てつや「・・・よし、俺の果物やるから・・機嫌直せ・・・な?黒沢・・・」
黒沢カオル「(ちらっと見て)くれるの・・・?」
村上てつや「ああ・・・・。」
黒沢カオル「わーい!くれるの?くれるの?(思わず抱きつく黒沢)」
村上てつや「おい、ちょっ、黒沢!?(黒沢に抱きつかれてあせっている)やるから!やるから離れろって!!(こういうところが子供っぽいんだよな、ホントに)」
安岡優「黒沢さん、離れてあげなって。村上さん困ってるよ。(笑いながら)」
黒沢カオル「離れるから、果物ちょうだい☆」
村上てつや「わかったから、離れろ。(黒沢が離れる)ほらよっ。(そう言って、リンゴによく似た果物を黒沢の方に投げる)」
ナレーション「恋人同士の会話みたいですね(ぼそっ)(^^:)」
村上てつや「なぁぁぁにをいってるんだぁぁ??ナレーション!!」
ナレーション「何でもありません!!(村上の気迫に押されている)」
村上てつや「・・・ったく。それはそうと、お前等、明日は適性検査だぞ。さっさと寝て体力温存しろよ。(ボソッと)結構大変なんだからよ。」
北山陽一「村上さん!?今なんて言ったんですか!?」
村上てつや「え!?いや、ハハハ・・・何でもないよ。何でもない。(明らかに動揺している)」
酒井雄二「(村上が動揺しているのを見て)はぁ〜・・・。(まったく、あの人は・・・)皆さん、そろそろ寝ましょう。明日の検査に備えないと。今日は、私もここに泊まりますから。(ちなみにここは、村上の家)」
北山陽一「(酒井が村上をかばったと気付き、どこか納得のいかないような顔をしている)・・・、わかりました。黒沢さん、安岡さん、行きましょう。(村上、酒井に)では、おやすみなさい。」
村上てつや「…ああ。おやすみ。」
酒井雄二「(部屋の外へ消えた3人を見送ると村上に向い)…まぁ、どーせ聞き耳立てられてるって前提で話しますけど…。あなた、うっかりも良い所だと思います。それかもしくは、あの3人を心配し過ぎです。」
村上てつや「おお・・・わかってる。さっきのはちょっと不注意だったな・・・。まあ大丈夫だろう・・・と思う。」
酒井雄二「ホントに・・・気を付けてくださいね。ただでさえ、あの3人は不安がってるんですから・・・。(部屋の出入り口の方に向かって)3人とも、私がキレないうちにさっさと寝てくださいね。何なら皆さんが寝るまで、子守歌でも歌ってあげましょうか?(いたずらっ子っぽく)」
黒沢カオル「え?!子守歌?!わーいっ!・・っむがぁ!!!」
ト書き「北山、安岡は黒沢の口を塞いで引きずったままその場から逃げた。」
北山陽一「黒沢さん早く寝ましょうよ、安岡さんも。ね?」
安岡優「うん。もう眠いよ。黒ぽんもちゃんと寝るんだよ。」
黒沢カオル「ふぁーーーーーい。」
北山陽一「もう寝てるよ、この人は…(苦笑)」
安岡優「あーあ、緊張感ないなぁ。」
北山陽一「まあ、そこがイイとこじゃない?」
安岡優「そうだよね。でも、適性検査って一体何するんだろうね?村上さん結構大変って言ってたけど・・・」
北山陽一「・・・・・ZZZZ・・・・」
黒沢カオル「zzz・・・。」
安岡優「おいおい。ったくしょうがないなぁ。僕も寝よっ。」
酒井雄二「やっと寝ましたね、あの3人。」
村上てつや「世話のかかるやつらだ。」
酒井雄二「さて、私達も寝ますか。今日は何かいろいろあって疲れました。」
村上てつや「そうだな。明日はあいつ等の検査、見に行きたいし。」
酒井雄二「そうですね。あの3人が検査を受ける様子、しっかりと見ておきたいですしね。(楽しそう)それじゃあ村上さん、おやすみなさい。」
村上てつや「おう、おやすみ。」
ナレーション「そして2人も寝床についた。次の日・・・」
北山陽一「いっててててててて!(汗)首寝違えた・・・(涙)」
安岡優「ん〜・・・?ねむ〜い・・・・。黒ぽんの足がおもいよぉ・・・(泣)」
黒沢カオル「・・・・ZZZ・・・・・・ん?」
安岡優「よいしょっと・・・。あ、ごめん起こした?」
黒沢カオル「ううん、おはよう。どしたの・・・・・?ヤス・・・・。」
安岡優「え?いや・・・黒ぽんの足が(言いかけてやめた)・・・んん・・なんでもない・・・。」
黒沢カオル「なに、なに?なんだよ〜?」
北山陽一「黒沢さん寝相悪すぎ。反対向きになって、しかもヤスのお腹に足が乗ってた。」
黒沢カオル「ごめんなさい!!大丈夫?!・・・(僕の足にやわらかいモノが当たってたような気がしたんだけどぉ。それってヤスのお腹だったんだぁ)・・・。」
村上てつや「・・・・・こいつ前隣に寝てたら俺の顔に足乗っけたぞ。どーゆーことだ?」
黒沢カオル「いやぁ、なんか、僕よく泳いでる夢見るから足が動いちゃうのかなぁ??(真剣に悩んでる)」
ナレーション「皆さん!今から恋愛の季節です!!!!!←どう見ても勝手すぎる・・・oさあ!誰が誰と組むんだ!」
村上てつや「組まねぇよ。そーゆーのはそーゆー場所でするの。それが続けるためには必要な事の1つだと思うけど?俺間違ってるかなぁ?」
BGM「間違ってないよ。」
黒沢カオル「てっちゃん・・・俺・・・・おまえと・・」
村上てつや「黒沢・・・・?」
酒井雄二「おはようございま〜す。・・・なにしてるの・・?」
黒沢カオル「・・・見〜た〜な〜。」
酒井雄二「見たな・・・って・・・なんで朝っぱらから風船サッカーなんぞしてるんです?」
黒沢カオル「だって・・・久しぶりにさぁ・・・これだったら俺もできるしぃ、てっちゃんサッカーうまいって言ってたしぃ・・・いいじゃん!どうせガキっぽいよ!フンだ!」
酒井雄二「あぁ!そうすねなでくださいよ・・・(汗)」
黒沢カオル「フンだ!!みんな俺をガキあつかいして!!」
北山陽一「まぁまぁ・・・」
村上てつや「薫!そらすんじゃねぇよ!(腕をつかみ自分のところに薫を寄せる)」
黒沢カオル「・・・・・?てっちゃん・・・・?(村上に腕をつかまれおびえている黒沢)てっちゃん今・・・薫って・・・呼んだ・・・?」
北山陽一「薫・・・?村上さんが薫って呼ぶなんて・・・しかも下の名前・・・(小声で)安岡さん村上さんが下の名前で呼ぶなんて以外ですね。それに黒沢さんて下の名前薫って名前だったんだ(←黒沢の天然が移った?)安岡さん知ってた?」
安岡優「うん知ってたよ♪でもかっこいい名前だよね黒沢薫☆でも珍しくない?男の人で薫だなんて?まぁかっこいいよね〜薫」
酒井雄二「何々?姓名判断でもおっぱじめようって魂胆ですかい?」
安岡優「(小声で)俺は、「優」だよぉ〜!かっこいい?かっこいい?・・・北山さん知ってた?あはは☆(←壊れ気味)」
北山陽一「ちなみに僕は陽一です!」
酒井雄二「だから何?」
ト書き「酒井の冷たい仕打ちに部屋の隅で膝を抱える北山・・・」
安岡優「酒井さ〜ん、北山さんをいじめるの禁止(本心・・・僕がいじめるんだ。)」
北山陽一「ヤス・・・今、心の中で何か思わなかった?」
安岡優「あはっ☆(笑顔でごまかす)(心の中・・・何でバレたの!?北山さん、もしかして人の心読めるの!!?)」
北山陽一「(ごまかしましたね・・・)まあ、ヤスには後からじっくり聞くとして(ニヤリ)、村上さん、黒沢さんをいきなり下の名前で呼ぶなんて、どうかしたんですか?(恋愛物にはしないでくださいよ!!)」
村上てつや「なんだよ、31になる男がしちゃいけねぇのか!ちなみに俺はてつやです。かっこいい?かっこいい?」
酒井雄二「うううるっっっっさ〜〜〜い!!村上さんまで・・・。しっかりしてくださいよ・・・(泣)はああ〜・・・・・。」
北山陽一「(酒井さんはともかく)皆さん、いい加減にしてください(激怒。感情が高ぶってきている。)今日は、適性検査を受ける大事な日なんですよ!!まじめにちゃんと話を進めてください。管理人さんを怒らせる気ですか!?(大激怒&睨み付ける)」
ゴスペラーズ「(大激怒している北山を見て)(怖い・・・逆らったら殺される・・・。)←マジでおびえている4人(もちろん北山以外)」
村上てつや「ごめんごめん酒井北山!真面目にやろうぜ・・・。(黒沢の腕を放して離れる)さて・・・今日は適性検査だな。とりあえず緊張していいことはないから、落ち着いていこう・・・。」
安岡優「うん、マジメにする。(管理人さんよりコワイ・・・)」
酒井雄二「はじめからマジメにしとけばいいんですよ!(まだ、ちょっと怒っている)」
安岡優「酒井さん・・・・、微妙に怒ってない・・・・・?」
酒井雄二「いえ?そんなことありませんよ?(笑顔だけど目は笑ってない)」
黒沢カオル「(北山に、恐る恐る近づき)北山も怒ってない・・・?」
北山陽一「(普段の顔と声の調子に戻り)私は別に、大丈夫ですよ。(黒沢から目線をはずす。いきなり目つきが鋭くなり、とてつもなく低い声でボソッと)皆さんが、まじめにやってさえくれればね・・・。」
黒沢カオル「(泣きそうな顔で)(うぅ・・うぅ・・・絶対まだ怒ってる・・・。怖いよ・・・。)」
村上てつや「(酒井と北山の様子を見て2人に)な、なあ、2人とも、機嫌直せよ。な?俺達が悪かった。反省してる。だから・・・(2人にうかがいをたてるように聞く)ほ、ほら、北山は今日適性検査なんだし。怒ってるのはちょっと・・・。酒井も3人の検査見に行くんだろ?頼むからさ・・・。」
酒井雄二「そうですねーもラそろそろおちつきますか。」
黒沢カオル「北山も機嫌直して?ほら、このあめあげるから♪(といって、グルグルあめを差し出す)」
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