-ゴスドラマ過去ログ:21901-22000-
ナレーション「いいのでは?・・・・・・はっ!!!(優ママからの殺気で逃げる)」
安岡優「(目は笑ってないがにっこり☆)」
ト書き「そのころ、陽一との電話を終えたてつやは・・・・」
村上てつや「陽一兄もしつこいな。せっかく退散したのに電話までかけてくるか!?」
ト書き「・・・ぶつぶつと独り言を言いながら歩いていた。」
村上てつや「なんかおもしろいことねぇかな・・・・」
効果音「ゴツーーーン!!」
村上てつや「ん!?何の音だ!?」
黒沢カオル「い・・・いたいぃ・・・・・・・・」
村上てつや「薫じゃねえか!お前こんな所で何やってんだよ。あの、妹尾さんの手伝いはどうなんだよ?」
黒沢カオル「うん。妹尾さんがとりあえず今日のところは終わりにしょうって。今家に帰るとこ。イタタタ・・・てつも帰ろうよ。今日の夕飯はキノコ鍋って母さん言ってたし♪あ!俺の携帯返してよ(てつやから携帯を奪う)」
村上てつや「それより・・さっきの「ゴツーーン」って音・・・お前、またコケたのか?って言うか、どんなコケかたしたら、あんな効果音になるんだよ?(呆)」
黒沢カオル「俺の膝とそこにあったフライパンが正面衝突したんだよね。」
村上てつや「・・・てか、なんでフライパンがあるんだよ・・・」
黒沢カオル「・・・・どうしてだろ?」
村上てつや「・・・・はぁ〜!!まったくワケ分かんねーよ。そーいやメール来てたぜ」
黒沢カオル「メール?誰から?」
ト書き「メールにはただ一言「北山陽一の命はあずかった」とかかれていた」
黒沢カオル「?どーゆー意味だろ?銀行とかに預けるのかな?」
村上てつや「はぁ?なぜ銀行なんだよ」
黒沢カオル「でも命あずかるってナントカバンクとかじゃなくて?(病院の事を言いたいらしい)」
村上てつや「はぁ?何言ってんだ?」
黒沢カオル「え〜と・・・・誰かに人質にされたとか?」
村上てつや「それ以外の意味はないと思うけどな」
黒沢カオル「え〜!?大変じゃん!!お兄ちゃん人質にされちゃったの!?(やっと気づいた)」
村上てつや「(薫、気付くの遅過ぎ…でも薫だししょうがないか…(半分諦め))」
黒沢カオル「ん?な〜に?てつや。俺、何か言った?(てつやの心をわかっていない)」
村上てつや「とにかく!早く助けにいかねえと!!陽一兄があぶねえ!行くぞ薫!」
黒沢カオル「あっ、ちょ、ちょっと待ってよぉ〜^^;」
村上てつや「・・・ちょっと待て・・まず、陽兄が本当に誘拐されたか、確認とる必要があるな。だいたい、考えてみりゃ陽一兄ほど誘拐しにくい人間はいないだろ?しかも、金持ちでもないウチの誰かを誘拐しても、たいした身代金なんて払えねーし・・・・やっぱ、悪戯か?薫、携帯貸せ。」
効果音「ずっで〜〜ん!!(おもいっきり転ぶ黒沢)」
村上てつや「か、薫???」
黒沢カオル「いった〜い!!!何今の???t」
村上てつや「あっ?なんもねーぞ?」
黒沢カオル「もう・・・。はい、携た・・(携帯を村上に渡そうとして・・・)・・・・・あれ?陽兄に電話かかっちゃった。(転んだ拍子にリダイヤルを押したらしい)」
村上てつや「何やってんだよ!はやく携帯かせ!!!」
北山陽一「もしもし?てつや?・・・それとも薫?」
村上てつや「俺だ!てつやだ!大丈夫か陽一兄!?」
北山陽一「え?お前何言ってるんだ?ついさっきまで携帯で電話してたじゃないか。」
村上てつや「ゆ・・・誘拐されてない??・・・・・・・・なんだよ〜、やっぱり悪戯か(溜息)」
北山陽一「何の事を言ってるのか詳しく話してくれないかい?」
村上てつや「あぁ。」
黒沢カオル「(脱力気味のてつやから携帯を受け取る)陽兄?俺、薫。とにかく無事なんだね?よかった〜・・え?何の事かって?んとね、携帯にメールが入ったんだよ。え〜っと、なんて入ってたんだっけ?バンク・・・・そうそう「陽一は預かった」だったっけ?俺、何を預かってくれたのか、よくわかんなかったんだよね。」
北山陽一「え!?俺預かられてなんかないけど?」
村上てつや「(薫から携帯をひったくる。)違うって!薫の携帯に「北山陽一の命はあずかった」ってメールが来て・・・・北山?俺達の苗字は「酒井」だよな?」
北山陽一「・・・・・それはひとまず置いておこう。とりあえず、お前達は俺が誘拐かなんかの騒動に巻き込まれた・・・と思った訳か。俺はなんの異常もないよ、大丈夫だ。しかし・・・悪戯にしても悪質だな・・・・ちょっと待って?メールで入ったって言った?」
村上てつや「あぁ、何か心あたりでもあるのかよ???」
黒沢カオル「ん〜俺おなか空いてきたよ、てつ〜」
(管理人ミスによりログ一部消失、つか2ヶ月分ぐらい(ぉ))
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