-ゴスドラマ過去ログ:24701-24800-
安岡優「さて、誰でしょう?」
黒沢カオル「んふ。身長ちっちゃいねーvv」
安岡優「(ムカッ)貴方と同じくらいですよ」
黒沢カオル「あ〜、ムキになったぁ〜!カ・ワ・イ・イ♪」
酒井雄二「かわいいだあ?!あ?今なんて言った?」
黒沢カオル「俺、なんか悪いこといったぁ?」
北山陽一「姫!?何してるんですか!!はやくこっちへ!(手を差し伸べる)」
黒沢カオル「あ、うん…(訳がわからぬまま北山の手を取ろうと、右手を伸ばす)」
安岡優「そうはいくか!」
効果音「ドカーン!!」
ゴスペラーズ「んぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
黒沢カオル「きゃーーっ!!な、何の音?!(パニック)」
村上てつや「わりぃ、わりぃ。ドア破壊しちまった。てかここどこだぁ?なんか立派な門があったけど、ここ城?んでここは誰の部屋?」
北山陽一「なんですか貴方は!・・・・姫!とりあえず逃げましょう!」
黒沢カオル「うわ〜〜ん!!陽一〜〜!!誰この人〜〜!?」
北山陽一「泣いてないで逃げますよ。」
ト書き「薫を抱きかかえて逃げる北山。」
北山陽一「まったく、何ですか一体。(一度立ち止まり片手をかざす)煙幕!!」
村上てつや「ちょっと・・・俺は敵じゃねぇよっ!!!」
北山陽一「今はあなたが何者かを聞いている暇はありません。あなたが敵ではないと言うなら、僕に付いて来てください。敵と思われるあの2人(酒井&安岡)から逃げ切れたら話を聞きます。(そう淡々と言いまた逃げ始める)」
村上てつや「お前!オイこら!!・・・・・ったく、しょうがねぇな。(仕方なく黒沢&北山の後を追う)」
安岡優「ala」
酒井雄二「ちょっと!なに言ってるんですか?早く追いますよ!!」
安岡優「OK」
ナレーション「その瞬間安岡はこけた」
黒沢カオル「やーい!やーい!(野次をとばす)」
北山陽一「姫、野次をとばさないでこちらに、てつもこっちに。」
村上てつや「お、おう・・・・。一体どうなってんだよ・・・。」
北山陽一「(ある一室に入り)とりあえずここまで来れば大丈夫でしょう。(黒沢を下ろす) さて・・・僕は姫の家庭教師兼お守り役なんですが、あなたはどこの誰で何者なんですか?(村上に尋ねる)」
村上てつや「俺の名前さっき読んだじゃネイか。」
北山陽一「え?・・あっ・・・やばっ、セリフ間違えた・・・(悔)・・そ、それは忘れて下さい!!で、名前は?」
村上てつや「さっき陽一「てつ」って言ってたよね〜(悪気ナシ)」
北山陽一「まあ、まあ・・・(笑)」
黒沢カオル「それで、あなたは誰なんですか?(じ〜っと村上を見つめる)」
村上てつや「俺は仕事探してて、お城なら警備員とかで雇ってもらえないかなって思って、ここを訪ねたんだ」
北山陽一「その割には、警備の人間がうめいてるらしいですし、ドア壊してるし・・・なにやってるんですか、あんたは。」
村上てつや「じゃぁ〜オレも姫を頂くかな?」
黒沢カオル「きゃー!えっちぃ〜!(超ハイトーンで)」
村上てつや「うをっ(耳ふさぐ)エッチって、まだなんもしてねぇだろ!!」
北山陽一「姫!ふざけている場合ではありませんよ!あんなに危険な目にあったのに・・・・。」
黒沢カオル「ごめんなさぁ〜い(反省)」
村上てつや「全く反省してねぇな、うん。」
北山陽一「姫!このてつとやらを雇いますか?(曲がりなりにも姫だからお伺いをたてておかないと)」
黒沢カオル「うん!何か、この人面白そぉ!・・・てつさんでしたよね?ちゃんと、私の事守ってくれるよね・・・?(真面目)」
村上てつや「えっ・・・あ・・・・もちろん!!(ちょっと赤くなる) ところで、あんたは姫の何なんだ?(北山に尋ねる)見たところ、ただの家庭教師と生徒って関係でもなさそうだし・・・。」
北山陽一「そう・・・ですね。僕は北山陽一といいます。お守り役という名のボディガードと言うところでしょうか。一応、姫とは幼馴染となります。」
黒沢カオル「もう!!またそうやって遠慮するぅ〜!いいじゃん、幼馴染で。・・・てつさん。陽一は術者でね、いろいろな魔術が使えるんだよ(ちょっと自慢気)。陽一は頭も良くて魔術に長けてて・・・。天才なんだから。」
村上てつや「へぇ・・・要するに完璧な奴ってわけだな。」
黒沢カオル「うん、そういう意味では完璧だけど、でも片付けないし、お風呂からでたらすっぽんぽんで歩いてるし、変なの。」
村上てつや「(北山に向かって)変な奴だなぁ、おまえ。」
北山陽一「ひ、姫・・・そこまで言わなくても・・・・(黒ぽ〜んあまり変な事ばらさないで〜:涙)」
黒沢カオル「ん?陽一どうしたのぉ?涙目だよ??」
村上てつや「あはははははははは〜っ!(腹抱え大爆笑)」
ナレーション「く、黒沢さん!北山さんがすみに行っちゃってイジけてますよ(^^;)」
黒沢カオル「えっ、俺なんか悪い事言った?!ごめ〜ん陽一〜、戻ってきてよ〜(相変わらず天然)」
村上てつや「はっはっは、おもしれ〜。お前(姫)のこと気に入ったよ。」
黒沢カオル「ほんとにぃ?ありがと!(満面の笑み)」
北山陽一「薫じゃなくて姫私のことはそのままですか?別にいいんですけどね・・・フッフッフッ。」
黒沢カオル「よくわからないけど、ホントごめんねぇ・・・。(といって陽一に抱きつく)」
村上てつや「あー!」
北山陽一「えっ・・・・・・(顔真っ赤)」
黒沢カオル「コレで許してくれる?(軽く上目遣い)」
北山陽一「まったく・・・・しょうがない姫ですね。(ニコッ)」
村上てつや「あ〜、なんか腹立つな〜っ!!・・・まぁいいや、早くここから逃げ出そうぜ。またあいつら追いかけてくるかもしんねーし。姫、参りましょう(手を差し出す)」
黒沢カオル「うん。陽一もほら!(テツと繋いでいる手とは逆の手を差し出す)」
北山陽一「あ、うん。(嬉しそうに差し出された手を握る。)」
村上てつや「(ちっ、何嬉しそうにしてんだよ!!)」
安岡優「なんか仲よさそうにしてるねえ」
黒沢カオル「二人とも仲良くしてね(はあと)」
酒井雄二「(舞台袖から小声で)やす!出番はまだですよ!(出番がまだなので台本を見ながら菓子パンを食べている)んまいっ!」
安岡優「あ!!雄二何食べてるのさ。ぼくも食べる〜!!(メロンパンを食べながら)・・・・あ、めんごめんご、話進めて。(おいしー、このメロンパン♪)」
酒井雄二「だろ〜?このメロンパンは、○○って言うお店のやつで、スッゲ〜レア物なの!!でも俺は芸能人だからって、特別に送ってもらってるんだよ。この職業についてよかったよ!!(感涙)」
安岡優「うわっ、さいてー(軽蔑のまなざし)」
効果音「パン、パン、パーン!!」
北山陽一「俺もメロンパン食べてぇ、、、」
黒沢カオル「僕はカレーパンが食べたいなぁ〜〜」
ナレーション「皆さ〜ん!それぞれの持ち場に戻って下さいよぉ〜!(号泣)」
村上てつや「だ〜っ、ったくお前らまだ話が続いてんだろが!!(黒沢と北山をずるずるひっぱっていく)」
黒沢カオル「うぅ〜てっちゃぁぁん!(なきそう」
北山陽一「そんなぁ〜。(安岡&酒井に)パン残しといて〜ぇ・・・・」
ナレーション「いいから話始めますよ!!!」
北山陽一「(はいはい・・・)え〜っと・・・それで、これからなんですけど・・・・・。」
村上てつや「お姫サマにそんなに危険な目に合わせねー様なところに行かないとな・・・・・」
黒沢カオル「どこへ行くの??」
北山陽一「僕の部屋にきます?」
村上てつや「お前の部屋、大丈夫なのか〜?」
北山陽一「あなたの部屋よりはきれいだと思いますが。」
村上てつや「う、うるさい!なんでわかるんだよっ!!(汗)」
北山陽一「なんてったって術師ですから。(ニヤリ)」
黒沢カオル「え〜、てつの部屋って汚いの〜?(またもや悪気はナシ)」
安岡優「まった、カップラーメンの残骸ないよねー?北山さぁーん?(笑)」
北山陽一「あるわけないでしょ(きっぱり)」
酒井雄二「やす!まだ出るなっての」
安岡優「え〜、だって俺達の出番全然来ないんだもん。忘れられちゃうよ!(いじいじ)」
黒沢カオル「じゃ、陽一の部屋へ行こう♪(ニッコリ)」
北山陽一「お、鶴の一声。じゃ、参りましょうかね。」
ナレーション「(こそっと)(私の)酒井さん!安岡さん!そろそろ出番ですよ〜!」
酒井雄二「(ナレを思い切り無視) ヤス、俺たちも陽一とやらの部屋に行くぞ!」
安岡優「「がってんだ!」」
ト書き「北山宅に着いた一行はそのでかさに驚いた。」
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