-ゴスドラマ過去ログ:27101-27200-
村上てつや「それは、俺がもし薫についてたら大丈夫じゃないって言う事か?」
北山陽一「ま、他の男に拷問されるよりはこの男の方がまだましか・・・」
村上てつや「・・・・なんだよ。それ・・・・。」
北山陽一「僕の思っていることをそのまま言葉にしただけです」
村上てつや「・・・お前はいつになったら俺を認めるんだ?」
北山陽一「実力は認めてますよ。」
村上てつや「はいはい、世辞でも嬉しいですよぉ〜。世辞じゃないんだとしたら、すっげぇ皮肉だけどな。」
北山陽一「お世辞じゃないよ、ただ、薫の相手としては認めてないってだけで。・・・いくら薫が好きでも・・(ぶつぶつ)」
村上てつや「お前は誰が薫の相手でもだめなんだろ?」
北山陽一「・・・・・。(どうやら図星だったらしい・笑)」
黒沢カオル「(ぱくぱくもぐもぐ・・・ぴたっ)・・・・てつ大丈夫かなぁ?」
安岡優「あれぇ〜、お兄ちゃんは心配じゃないの?(にやにや)お姫さんもとうとう兄貴より好きな男のほうを心配するようになっだんだね、陽一も可哀想だ・・・(ぱくぱくぱく)」
黒沢カオル「にゃっ!お、お兄ちゃんも心配だよぉ?(忘れてた(笑))」
酒井雄二「まぁあいつらなら大丈夫だろ。強いて言えば陽一がぶっ飛ばしすぎて、体力消耗しているかもしれんが。(二人以上にものスゴイ勢いで食べている)」
黒沢カオル「雄二ぃ〜、それ僕にもちょうだいっ!」
酒井雄二「うっ、まぁいいでしょ・・ほれ、食いなさい。」
安岡優「うちらさあ、なんでこんなに食べてんだろうね?お気楽なのかなあ?」
黒沢カオル「優もちゃんと食べてる?食べないと力でないよ(^^)」
安岡優「いや、あ、うん。(もぐもぐ)…うまいなあ…。」
効果音「どーん」
酒井雄二「ごほぉお!(口から食べ物出すな。)なっんだぁー?!」
マネージャー竹内「お・・お前ら・・俺の・・俺の・・漁師さんに頼み込んで取ってきてもらったセミエビを・・食ったな!」
黒沢カオル「えびー★(おいしいよぉ♪と口を動かしながら、えびを皿から上げる)」
マネージャー竹内「あぁっ!それは・・ジャパーンで、数少ないエビなのに・・食い物の恨みは恐ろしいぞ!」
安岡優「つーか・・・・アンタ誰?(もぐもぐしながら聞く)」
黒沢カオル「ひょーひひょー?(料理長?)えひすひなんは(えび好きなんだ)・・・(口をきれいに拭いて)一緒に食べる?」
マネージャー竹内「料理長じゃない。・・このちみっこ。」
黒沢カオル「雄二、ちみっこって何?」
酒井雄二「ちびっこって意味ですわ・・ちみっちゃい子の略したものですかね・・(もぐもぐ)」
安岡優「要するにその人は、薫の事を「チビ」だって言ってんの・・・(もぐもぐ)・・初対面なのに失礼な人だよねぇ・・・・(もぐもぐもぐ)・・・ところで、あんた誰?」
マネージャー竹内「この建物の家主だ。不法侵入して、飯まで食うとは良い度胸だな。失礼には失礼をもって対応するのが俺の主義だ」
酒井雄二「エッ!ゴホゴホ・・・すいません!?えええっっっっ。」
黒沢カオル「家主さん!なるほほー。(もぐもぐごっくん)じゃぁ、台所お借りしました。ありがとうございました!(一礼してにこっ★」
マネージャー竹内「うっ・・(あまりの可愛さに驚き)」
酒井雄二「あっ、優・・・それはマズイよ・・・多分・・・。」
安岡優「いいの、いいの。・・・ところで、ここの家主って事は、あんたがボスってとらえていいのかな?(いつでも攻撃できるように構える)」
マネージャー竹内「え?なに?(にこにこして薫の頭をなでなで)」
安岡優「薫!その人から離れて!」
黒沢カオル「なんでぇ!?」
安岡優「いいから早く」
酒井雄二「あ〜もうじれったい!アポーツ!!(黒沢が酒井の元に瞬間移動してくる)」
黒沢カオル「うっわぁ〜〜!!雄二、すごおい!!(天然なんで、はしゃぐ)」
安岡優「(竹内を睨み付け)薫を狙ってここまで来たって訳かっ!」
酒井雄二「薫は後ろにさがってて下さい。(竹内に隙を与えないよう、素早く懐から札を出すと呪文を唱える)・・・はっ!」
黒沢カオル「あの人敵なのぉ〜???」
ゴスペラーズ「(黒沢以外)みて気づけよーー;」
マネージャー竹内「軽く攻撃を避け)まぁ。物盗りにしてみたら、敵だろうけど……あれ?カオル?…どっかで聞いたな。カオル……あ〜あ〜、妹尾達が言ってた、生体兵器にしようとしてる〜…陽一ってやつの妹さんか。こりゃ失礼。捕まえられて救出途中なら早く行った方が良い。あいつら、えげつないから。‥セミエビもあげるよ。」
安岡優「なにそれ!あんたを倒しに来たのに、逃げろなんてヨユーじゃんっ?」
マネージャー竹内「は?…それ〜は困ったな〜………とりあえず、逃げよ(ぴょいっとテレポート)」
安岡優「あっ!おいコラ!・・・・何なんだよ、あいつ。あれ、本当にボス?」
酒井雄二「多分・・・。あんなにひょうひょうとしてますけど、少なくても術者としての実力は俺達より上です。さしずめ、本気の陽一と同じぐらいかと・・・。」
安岡優「うん、それは僕も同意見。雄二の攻撃をあんなに軽く交わしたんだ・・・・相当な力を持ってるはずだよ。」
黒沢カオル「ねぇねぇ優、雄二。あの人が言ってた生体兵器って何?それと陽一兄ちゃん、何の関係があるの?・・・もしかして陽一兄ちゃん、その兵器にされちゃうの?(涙目で2人に尋ねる)」
酒井雄二「あぁ…違うんだ薫。大丈夫ですからね?心配しないでいいんだ。(黒沢の頭をなで、涙を拭ってあげる)」
安岡優「…もう一回、あのボスと、話し、してみる?……陽一も連れてって。……なにか、真実が判る気がする」
ト書き「その頃、竹内は、運悪く、村上・北山二人の近くにテレポートしていた・・」
マネージャー竹内「ん?…(妹尾・ブラックの死体を見下ろし)…死んじゃったか。…(黙祷)…俺の事、腹の中で裏切ってたけど。親父の代からの仲間だ。次は、話が合うと良いな…(死体を綺麗に消す」
黒沢カオル「あのね、あのねぇ、あのおじちゃん、ぱぱと同じ匂いしたよぉ?」
安岡優「えっっ!?」
酒井雄二「…親父臭って訳じゃなさそうですけど…どこに共通点を?」
黒沢カオル「ぱぱ親父臭なんてしないもん(ぷー)んー・・・わかんないけどねぇ、なんか同じ匂いだったぁ・・ぱぱとまま元気かなぁ・・?(しゅん)」
酒井雄二「まぁ今はそういう事考えてると足元すくわれるからやめておきなさい。どこでその心の弱みに突けこまれるかわからんし」
黒沢カオル「…うん…。」
安岡優「(辛いんだろうな…薫。こんな小さい頃から)頑張ろうね薫♪(なでなで)」
黒沢カオル「あぃ・・・・頑張るからこれ持って行ってもいい?(調理場にあったジュース)」
酒井雄二「…あの…セミエビだけじゃ、満足できなかったんですかい?それとも、喉乾いてるとか?…あとで、ちゃんと断りましょうね。家主さんに。」
安岡優「ん〜・・・けっこう食っちゃったね・・・。雄二〜、菓子パンも持って行こう♪」
酒井雄二「そうですね(ニヤリ)」
ト書き「ごそごそ食い物を物色する二人・・と、ジュースらしきものをもう一瓶鞄に積め込む黒沢。・・傍目には、窃盗犯です(爆)」
安岡優「まぁまぁ気にしない。」
酒井雄二「そうそう、俺達のために置いてあったんだって♪」
黒沢カオル「歌を歌いたい気分〜♪」
ト書き「…それは、何でダンジョンに回復場所があるか、とか。便利な武器が宝箱に入ってるか?とか、そゆのと同じ……?あ、その頃、北山さんと村上さんは、竹内さんには気付かず、三人と合流しようと動き始めました」
北山陽一「そうだよ酒井の言うとうりだよーーーーーーー」
安岡優「あれ??陽一、いつからいたの?」
村上てつや「北山、俺達の出番はまだだ。戻ってこい。」
北山陽一「そうですか。…だって、なかなか僕たちに回ってこないから…(ブツブツ)」
村上てつや「まぁ、焦るなって。大人しく見てようぜ。」
北山陽一「は〜い・・・。みんな、ゴメンネ。進めていいよ。」
黒沢カオル「進めて良いよってゆーか、場面は二人に切り替わったのにね。(困ったような笑顔)ト書きちゃんと読もうよ。」
村上てつや「え〜と…はい、了解。竹内には気付かない振りで、合流な。うっし、行くぞ北山」
北山陽一「面倒臭いですよ・・また、もとの場所に戻ってこっちくるの・・」
村上てつや「文句言ってないで行くぞ!!」
北山陽一「はいはい、わかりました。そうですね、薫も心配だし・・。じゃあ、行きますか!!」
ト書き「北山はやけっぱちに言い放った(笑)」
黒沢カオル「あっ!!てつとお兄ちゃんだvv」
安岡優「ほんとだ〜・・・あのさ。さっき、ここの家主って人にあったよ。そっちは、なんかあった?」
北山陽一「いや、何もなかったですけど・・・」
村上てつや「薫ぅ〜(抱き)」
北山陽一「なにしてるんですか?!(スパーン)」
村上てつや「再会の抱擁だよ(陽一もやる?←薫にあえて相当うれしいらしく痛さを感じていない。」
北山陽一「・・・やる!!薫ぅ〜!!大丈夫だったか?(優しい満面も笑み)」
黒沢カオル「大丈夫だよぉ♪(負けないくらいの笑み)」
安岡優「…なんか、陽一キャラ変わってない?」
北山陽一「なんか言いましたか?(横目で安岡を睨む)」
安岡優「い」
ト書き「「いいえ」と言いたかったらしいが言葉にならず、怯えながら首を振る安岡。」
酒井雄二「どうやらいつの間にか仲良くなったみたいですな。二人にして良かった良かった(一人で納得)」
安岡優「そんな事ひとりで納得しないでよ!!」
酒井雄二「そうなんですよ。変なトコで納得してしまうんですよ!!」
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