-ゴスドラマ過去ログ:29001-29100-
北山陽一「すいませんね、雄二。」
酒井雄二「いえいえ。このくらいはお安いご用ですよ」
村上てつや「薫上のベッドだけど運ぶわけ?寝てるしでぶっちょだから重いよ?」
酒井雄二「so-yu-nara」
安岡優「あれ?酒井さんも噛み噛み病ですか?」
酒井雄二「ちがわい!(ちょっと間違っただけじゃないか・・・・安岡のやつ・・)てつやくん。そう言うなら君が上で寝るかい?その方がこっちとしては助かるんだけど・・・(村上に目で訴える)」
村上てつや「い・や・だ!」
北山陽一「てつ、わがまま言うなよ。今日だけは上で寝てあげなって。」
村上てつや「じゃあ、薫の体の上に寝ようかな。ぷよぷよして気持ち良さそ・・・・・冗談!冗談だって、陽一兄!!(焦)。何もそんなに睨まなくても・・・ごにょごにょ」
北山陽一「・・・まぁ別に、てつが絶対ヤダ!っていうならそれでもいいんだけどね。薫を上に寝かそうとして落ちたらてつのせいだし、それで雄二や薫が怪我してもてつのせいだし。そうなってもいいって言うんなら、いくら下で寝ても構わないけど・・・。(冷笑)」
村上てつや「わーった、わーった。上に寝ればいいんだろ。」
酒井雄二「しっかし、なんでそんなに寝たくないんですかね・・・枕が変わると寝れない性質なんですか?・・(2段ベッドの上段を覗きこむ)・・・あ、の。・・この、枕は良いとしても。ピンクの抱き枕って・・」
村上てつや「ピンクは、落ち着く色だとか何とか言ってたな。・・ま、これ抱かせてやってよ。・・俺はいらねぇ。」
ナレーション「酒井が抱き枕を薫の横に置いてやると、薫は無意識にそれを抱きしめる。」
酒井雄二「(可愛いな・・)・・・・本当に兄弟ですか?(笑)<薫とてつやを交互にじーっと見る」
村上てつや「なんだよ!双子だっつーの!」
酒井雄二「あー、はいはい。すいません。」
北山陽一「(ひょこっと顔を出す)あっ、この2人のちっちゃい頃の写真見ませんか?身長はてつの方がちょっと大きいけど、もうそっくりもそっくりなんですよ。保育園の年長くらいまでなんですけどね?でも可愛いんですよ、これが(笑)」
酒井雄二「わっ、ほんとだ。背の高さしか見分けつかない。」
村上てつや「そんなことねぇよ。俺のほうが小さい頃から男前だったな。」
北山陽一「//」
ト書き「苦笑して、「・・確かにねぇ」とでも言いた気な表情の北山。」
酒井雄二「じゃあ、薫くんのほうが愛嬌があったわけですね。」
北山陽一「ん〜・・・愛嬌はありましたが、人見知りが激しくて。てつやはその逆で、母親が保育園へ初めて二人を連れて行った時に、すぐに輪の中に入って楽しそうに遊んでたそうですよ。」
村上てつや「そうそう。薫はいつも「てつぅ〜」って言って、俺の後をくっついてくんの。 いまだに片鱗あるだろ?(苦笑)」
黒沢カオル「ううぅ・・そんなんじゃないもん・・・(寝言)」
北山陽一「それに比べて、てつやはねぇ・・・・自分が子供なのをいいことに、かわいい先生とかに抱きついたり、わざと具合悪いフリして添い寝してもらったりしてましたねぇ。まぁこれもいまだに片鱗ありますけどね。」
酒井雄二「ははは・・・・・」
村上てつや「はははってなぁ・・ま、俺は薫ほどじゃねぇってことよ。」
北山陽一「そうかな〜??」
村上てつや「そうだよ。」
安岡優「てつや君は小さい頃から年上好きだったんだね」
村上てつや「兄貴ほど女好きじゃねえゼ」
北山陽一「(こっほん)あっ、でもねー赤ん坊の頃・・まだ1歳何ヶ月・・かな?の時に、水泳教室に連れて行った時は薫の方が興味津々でねーこれ、これよ、泣いてる方がてつや(写真を指し示しながらにやにや)」
村上てつや「バッ…オイ!!兄貴!!(陽一さんから写真没収)」
北山陽一「ま、薫もプールの中に入れた途端にぎゃーぎゃー泣き始めたんだけどね(笑)で、これがその二人そろって泣いてる写真。(一枚取られてもどうってことない(笑))」
村上てつや「わっ!か、勘弁してよ!兄貴〜。さ、さぁもうみんな寝ようよ!もう夜遅いしさぁ・・・。(激しく動揺)」
北山陽一「(聞いちゃいない/笑)でこの後ですねぇ、休み時間に疲れて寝ちゃったまではよかったんだけど、二人そろっておねしょ!!しょうがないから写真撮ってた俺が掃除ですよ」
酒井雄二「あははははは!!!かわいっすねぇ!(大うけ)」
村上てつや「…もう嫌だ…」
北山陽一「昔は可愛かったんですけどねぇ〜(てつやを見る)」
村上てつや「今はこんなに男前だろ?」
安岡優「ぎゃはははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!(別のもう一枚の写真を見てつぼったらしい)てつくんか〜わ〜い〜い〜〜〜♪♪♪!!!!!」
村上てつや「ん?優、何見て………………………………!!あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!!みみみみみっ見るなあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
黒沢カオル「……………………ぅ…………へくちっ(くしゃみ)…んっ…ぅ………?…………。……すぅー………」
ゴスペラーズ「北&酒)……(覗き込んで)ぶっ!!!あはははははははははははっっ……!!ひー…く、苦しすぎっ!!あははははははははははははは!!」
村上てつや「くぅ〜っ!!(覚えておけ!お前らの部屋に忍び込んで変な写真探してやるからな!)」
ナレーション「(さりげなく問題の写真を覗き込む)………………………………ぷっ………………………」
村上てつや「・・・(静かに振り向く)何だナレ?文句あんのかぁ?(目で瞬殺)」
ナレーション「(本人を見て)…………………………ぶはぁっ………………(さらに追い討ち)!!」
村上てつや「!!まじでキレた!!!(ナレに一撃!!)」
ナレーション「いや〜ん★」
村上てつや「……………(ナレをぼこぼこに…。)……………………………………はぁはぁ……(涙目)」
ゴスペラーズ「(村&黒以外)……………………。(一瞬の沈黙。こわ〜)」
村上てつや「・・っお前らぁ・・!!」
北山陽一「はいはい。もうおしまい。雄二も優ももう寝ましょう。(さっさと部屋を出て行く)」
黒沢カオル「……………ふふっ★…………………てつの写真………………おもしろ…………♪…(寝言)」
村上てつや「・・・薫まで・・・。しかも寝言って・・・・。くそぉ!もう寝てやる!!(二段ベッドの上に上り布団をかぶる)」
ト書き「…………………(どんな写真だったのかな…気になるな…)」
北山陽一「(マネがやヴぁい状態なので代理)ト書きがそんなことを考えた瞬間…布団の中のてつの目が光る」
ナレーション「(復活!!)そして翌朝…」
黒沢カオル「ふぁあ〜あ〜……おはよ〜てつ…?どうしたの?目、真っ赤だよ?」
村上てつや「……何でもねぇ…。(泣き疲れてる)」
安岡優「目ぇほっそいのによく気付くね〜!(悪気のない驚き)」
佐々木真里「(廊下」
黒沢カオル「???・・てつ・・・あれ誰?!(昨夜の事は覚えていない様子)」
村上てつや「(ま、真里さんまで噛むなんて…優の噛みカミ病はここまで広がっていたのか)」
黒沢カオル「て〜つ〜〜〜!(村上の袖をぐいぐい引っ張る)」
村上てつや「あー?(面倒くさそう(笑))」
黒沢カオル「あれ誰??」
村上てつや「あー・・?・・・・・・。俺の新しい彼女、隣の部屋に住むことになったから宜しくな?(にやっ)」
黒沢カオル「えっ・・・、そぉなの??ふ〜ん、そっか・・。」
村上てつや「なんだよその意外そうな顔は!!」
黒沢カオル「てつ選ぶらんて、よっぽど物好きな人だな〜と思ってね。ふわぁ・・・(あくび)」
村上てつや「てめ・・・(怒りでふるふる(笑))」
北山陽一「こらてつ!薫に嘘を教えるな!! ・・・薫、あの人はね、僕の友達。あと2人いるから、よろしくね。」
黒沢カオル「お兄ちゃんの友達・・・・・・あ〜、思い出した!あの人、昨日来た真里さんだ☆」
北山陽一「うん。薫…御飯炊けてるから、朝食運ぶの頼んで良い?てつは弁当二つだよな?」
村上てつや「おう!!腹へったぁ〜」
佐々木真里「ふふふ………(やっぱり見てて飽きないわ、この子たち♪)」
マネージャー竹内「……はよざぁ〜す……。…ふぁああ〜〜〜ぁ…」
DJバリ"K"〜ん「…ふぁあああああ〜ぁぁぁ………。おっは〜♪」
ゴスペラーズ「+真里&竹内)古!!!!」
DJバリ"K"〜ん「古って言うな!古って!」
マネージャー竹内「古いから、そう言わせて貰っただけですよ?何か、ご不満でも?」
佐々木真里「古いわよ」
DJバリ"K"〜ん「…だからってそんなハッキリ言わなくたっていいだろ?(ちょっと涙目・笑)」
北山陽一「皆さんおはようございます。昨夜はうるさくて眠れなかったんじゃないですか?すいませんね・・・(申し訳なさそうに笑う)」
DJバリ"K"〜ん「陽一さん、おはようございます。ちゃんと、寝られました。聞いてくださいよ!皆がよってたかっていじめるんですよ!」
村上てつや「()いえ〜いアフロ虐め〜!俺も讃歌していいか〜♪(茶化しに来ました)」
DJバリ"K"〜ん「またひとり来ましたぁ(涙)」
ナレーション「なんかこんがらがってます;;」
安岡優「うにゅぅ・・・」
北山陽一「はいはい、みんな!朝ごはんにしましょう!」
黒沢カオル「みんな、おっは〜☆ご飯運んできたよぉ」
ゴスペラーズ「(黒沢&バリ&陽一以外)か…薫まで…!!」
黒沢カオル「えへへっ♪あっ、てつぅ、宿題やったぁ?(見せてもらいたい人(笑))」
村上てつや「やってないな。(本当は終わらせている人)」
黒沢カオル「んあ?そんなのやってるわけねぇじゃん!」
村上てつや「俺のマネすんじゃねぇよ・・・・。しょうがねぇな。見せてやるよ。」
[TOP|NEXT|BACK]