-ゴスドラマ過去ログ:29501-29600- |
村上てつや「あ?こんくらい大丈夫だよ」 ト書き「と、物分りのいいような事を言いながらも、お返しとばかりにぐいっと腕で薫の首を絞める(笑)」 黒沢カオル「お、お兄ちゃん…助けて…」 村上てつや「ギブか?あぁ?薫は弱っちぃまんまだなぁ。おらおら。(虐めです。笑。)」 黒沢カオル「うぅぅ・・・・。やめてよぉ・・・・。(涙)」 村上てつや「()」 黒沢カオル「ほら、僕をいじめるから噛むんだよぉ〜」 村上てつや「なんだと!今度はくすぐってやる!(わき腹をくすぐる)」 安岡優「もうだめぇ〜・・・単位もうとれなくてもいい〜〜」 酒井雄二「何言ってんだよ!せっかく陽一が本貸してくれたのに!遅刻のせいで単位なんか落とせるか!やるぞ!」 安岡優「でもこんなの無理だよぉ〜!!」 酒井雄二「この酒井雄二様には不可能はない(と思う)のだぁ〜(壊)!!!」 安岡優「・・・・ゆ、ゆうじ・・・。ちょっと休憩しない?(このままだとやばい・・・)」 酒井雄二「む」 ナレーション「確かにそれもそうだと思う酒井であった(ち○まる○ちゃんのナレーション風)」 安岡優「今、味噌汁でも作ってくるよ。(酒井の心を掴むための作戦)」 酒井雄二「お、頼む。」 ナレーション「というと、安岡はおもむろに、かんなでかつおぶしを削り始めた。」 酒井雄二「そこから始めるのかい!(ビシィ)」 ト書き「しかもどこからかつおぶしなんて・・・・。ここは大学の場面ですよ?」 酒井雄二「だいたい大学のどこでお前は味噌汁など作ろうとしているんだ!」 安岡優「ん?ここの食堂だけど。。。だめかなぁ(ニコ)」 酒井雄二「いや。むしろベリーグッドだ。」 ト書き「酒井さんまで何言ってるんですかぁぁ・・。」 酒井雄二「久しぶりに旨い味噌汁が飲めそうだ・・・(満足そうに)」 北山陽一「ただいま戻りました!・・・って、2人とも何やってるのさ!!(怒) 人が本まで貸して助けてあげてるのに・・・!!」 安岡優「こっこっこ・・・(汗)こっこれにはワケがあるんだ!!(大汗)」 酒井雄二「思考停止寸前の脳みそに「味噌汁」という活力を与えれば怖いものなし!…かなぁ〜って…」 北山陽一「じゃあ、俺の手助けはいらないね。味噌汁で怖いものないんだもんね。せっかくドーピングとして甘いもの持ってきたのに……(駄菓子の袋を鞄に押し込める)」 安岡優「やだっ!!いるぅ〜〜〜〜(ガシッ)」 酒井雄二「優、自分だけずるいぞ。」 安岡優「あーっ!かっ○えびせん、みーっけ!(^0^)」 酒井雄二「ぬおおおお!!それは俺の命の糧!!優よこせぇぇ!!」 北山陽一「こらこら2人で分けなさい(・−・)まったく薫とてつみたいだ・・」 黒沢カオル「(家にて)あーー俺のおやつぅ!!てつのばかーー!!」 村上てつや「へっへーんだっ!悔しかったら取ってみろよー!(お菓子の袋を頭の上でヒラヒラ)」 黒沢カオル「う〜・・・・びえ〜ん(><)」 ナレーション「北山氏の予想通り、こちらでもいつもの光景が・・・(^^;)」 村上てつや「俺の勝ちだな。(泣こうがなにしようが関係なしに食べ始める)」 黒沢カオル「あ〜〜ん!!(涙)・・・いいもん!陽一兄ちゃんが帰ってきたら言いつけてやるもん!」 村上てつや「ぐっ・・・・ちょ、ちょっとまて、薫。い、一緒に食うか?」 黒沢カオル「えっ!!いいの??ありがとぉ☆(イエーイ)」 村上てつや「(元々は薫の物なのに…コイツってホント天然)ホラ、食え。」 黒沢カオル「あーん(もぐもぐ)おいしーーvvはい、てつもあーん」 村上てつや「いいよ!!俺は自分で食うから」 黒沢カオル「てつ僕のこと嫌いぃ??」 村上てつや「俺は自分で食える。(ばくばくお菓子を口に放り込む)」 黒沢カオル「ぶーー(負けずにバクバクと食べ始める)」 村上てつや「あー!もう!ボロボロこぼすなよ。薫〜。(薫の服をきれいにしてやるてつや。)」 黒沢カオル「ごめんね〜。(ぼろぼろこぼしまくり)でも、後から掃除するのは俺なんだよね・・」 村上てつや「だからと言ってぼろぼろこぼしていいわけじゃねぇだろ?お前、デートの時どうしてるわけ?彼女いるじゃん。」 黒沢カオル「デートの時は、ぼろぼろこぼれるもの食べないし。落としても「一番美味しいトコ落としたね〜。勿体無い〜」って言われるだけだし。…特に問題ないよ。」 村上てつや「お前考えてるなー・・ってそうじゃねぇだろ。高1にもなって恥ずかしいと思わねぇのか?ん?こんにゃろが(わけもなくほっぺを引っ張る)」 黒沢カオル「ぷにぃ〜。なんだよぅ〜。」 村上てつや「・・・・お前また太っただろ?このほっぺの肉がまた・・・(笑)」 黒沢カオル「しどーい!!!(泣)」 村上てつや「否定しねーってことは本当だな?」 黒沢カオル「あぅっ・・・むぅ・・・・・・・・えいっ!(腹いせ(笑)に、てつやに乗っかった)」 北山陽一「ねえ、何やってんのさ?ガキか?お前ら。」 村上てつや「兄貴・・・た、助けて・・・・潰れる・・・・」 北山陽一「ほら、薫。てつやが潰れるって言ってるよ?(そんな事は絶対ありえないだろうけど)ろっ骨骨折とか、悪い所で内蔵破裂したら寝覚めが悪いからどいてやれ。」 黒沢カオル「は〜い・・・。(村上の上から降りる)」 酒井雄二「(北山に近付きこそっと) 陽一。お前の留学についての事、2人に話すんだろ?俺と優は席外してた方がいいか?」 安岡優「うんうん。」 北山陽一「いや、君たちは家族みたいなものだから。一緒に聞いていてくれるかな。」 村上てつや「留学だろ、知ってる。あっ、そだ。俺達大学には行かないから。」 黒沢カオル「行かないから〜(村上の方を向いて真似っこ)」 北山陽一「おまえらなぁ・・・・・・ちょっと待って。なんで留学の話知ってるんだ?」 村上てつや「うちの高校と大学って結構つながってるっしょ?兄貴高校の先生とも仲いいしさ・・・で、聞いた。」 北山陽一「あ、そう・・・。なら、話は早いね。もし俺が留学したら、この家はお前達2人に任せっきりになる。でも、正直今のお前達を見てると、危なっかしくてとてもじゃないけど任せられない。」 安岡優「すげぇはっきり言ったな。(」 村上てつや「何だと!!・・・って、普通ならここで怒るとこだけどよ。ホントにホントの事だから、そこまでハッキリ言われてもしょうがねぇよな。・・・で、兄貴はそんな俺達に遠慮して、せっかくのチャンスを不意にしちゃうわけ?」 黒沢カオル「しちゃうわけ?(繰り返す)」 北山陽一「・・・でも、てつと薫を残して留学に行ったら心配で勉強に身が入らないよ。」 村上てつや「だから大学行かないって言ってんの。ここ閉じて、あと親父たちからの仕送りもなくなっても、高校でるくらいまでの貯金は俺達あるし、バイトもするし。で、高校出たら働くつってんの。俺達2人だけならなんとかなるだろうしさ。」 北山陽一「ダメだっていってるだろ!!!」 村上てつや「なんでだよ!」 黒沢カオル「お兄ちゃん、なんでだめなの?・・・隠し事はなしだよぉ〜・・・。」 北山陽一「二人には大学までいってほしんだ・・・・。ここを閉めるのもダメなんだ。親父から言われてるし、俺もそう思うし・・・。」 酒井雄二「・・・・・・・。」 村上てつや「オヤジの言いつけいちいち守って、兄貴はチャンス不意にして。・・・俺そんなん選ぶんなら此処出てくぜ。結局俺等が悪いんだし・・・(ブツブツ・・・)」 黒沢カオル「・・・・・・。」 安岡優「うーん、どうすれば皆にとってよいんでしょぅねぇ・・・」 黒沢カオル「僕はお兄ちゃんが頑張ってほしいぃ…。」 酒井雄二「…ここの管理人代理を立てるとか(ボソ)」 佐々木真里「はーい!はいはい!!陽一くんがスパルタして双子ちゃんを大学行かせるのがベストだと思うわよ〜〜!(突然出てくる真里さん)」 DJバリ"K"〜ん「じゃ〜〜〜〜ん!俺もいきなり登場、チェケラッチョ!」 黒沢カオル「スパルタって何ぃ?」 酒井雄二「ビシッ!バシッ!と鍛えて逞しくさせる事だよ。」 黒沢カオル「ええっ?!いやだよぉ・・・・。そんなの・・・・。」 村上てつや「俺もそれはパスだ!!」 佐々木真里「甘ったれるんじゃないーっ!!(ビシッ!)」 黒沢カオル「じゃ、結局陽一は行けないの?」 佐々木真里「お兄ちゃんを呼び捨てしちゃダメでしょう?薫君。お兄ちゃんを留学させたいのなら大学行くぐらいの誠意をみせなきゃ。てつや君もねぇ〜ん(色気だし)」 村上てつや「そんな…・」 佐々木真里「私が教えてあ・げ・る(ハ〜ト)」 酒井雄二「いや、、頼んでないですけど」 安岡優「とんほとんほ・・・。」 北山陽一「真里さん、もういいですよ。別にどうしても留学したいわけじゃないし、2人が大学行かないって言うんならそれも構いません。俺がここをそのままやってけばいいんです。・・・薫、いつものように夕飯の仕度よろしくね。俺、部屋にいるから。(みんなを避けるように自分の部屋に行く)」 村上てつや「…行きたいなら行けっつーんだよ。迷ってるのを俺らのせいにするなよ」 |
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