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 4月30日(金) くもり


 (※できれば下の4/28の日記から読んでください。)


 昨晩はウチの両親が家に泊まりました。



 そして、

 爺サマは朝が早い。




 私 「あれっ?お父さんは?」

 母 「am5:30に起きて散歩に出掛けたよ。」




 am6:30。



 父 「ただいまー。」


 母 「あれ?お父さん、どこでトレーナーに着替えたん?」


 父 「んー?誰もおれへんだから外の駐車場で・・・。」
    (昨日トレーナーは車から降ろしてなかった模様。)














 ブルータス、
お前もか ――――――― !!







 だからオッサンって嫌・・・。
 (ちなみにこの駐車場、周りからとんでもなく目立ちます。)









 4月28日(水) はれ・強風



 仕事中、
 事務所前方の駐車場で、車の横に立っているお客さんに
 私はふと目を留めました。


 ・・・・・・・なんか、、、

 あんな素肌っぽい色のズボンを穿かれたら、
 こっから見ると なんだか何も穿いていないみたいだ・・・。


 調度、いつものコンタクトよりも
 度の低い眼鏡を着用していた私は、
 眉間にシワよせてマジマジとその人を見つめながら
 隣のデスクのT島さんに同意を求めたところ、









「あれ、確かに穿いてないですよ・・・。」(←前方をあまり見ずに。)












・・・え?












わ、
私は私はそんな趣味ありません。
間違っても着替えを(しかもオッサンの着替えを)
食い入るよーに見ていたなんて誤解せんといて下さい。










というか、





ひとこと言ってくれたら
更衣室くらい貸したるわ、オッサン!!






せめて
車のドア開けて隠すとかして。








 4月20日(火) くもり



 外出前にコンタクトを入れた


 にも関わらず、
 この薄らボンヤリとした世界は一体何事でしょう。


 私はぱちぱちと2、3回瞬きをした後に
 鏡スレスレまで近づき (見よ、この情けない程のド近眼)、
 コンタクトが瞳から外れていないかどうか
 確認してみました。


 ・・・OK、イイコだ。
 ちゃんと はまっているではないか。

 そんじゃあ
 洗浄したのに まだ汚れていらっしゃいますか・・・?


 しばらく瞬きを続けれど、
 どうも何かがオカシイ。

 しょうがないのでさっきから気持ちの悪い左眼の方を
 また外してみると




 2コくっついた状態で出てきました。


 久々に片目に2コ入れてしまいました。

 




 何か考えながらやると
片目に何枚でも入れるぞ、私は。








 4月11日(日) はれ



 ロードオブザリング〜王の帰還〜 を
 ようやく見に行ってきました。

 見る前から分かっていること。


 こりゃ絶対泣くだろう。


 
 私はもう最初っからハンカチを膝に準備し
 映画に見入っていたのですが、、、

 中盤あたりから どーにもこーにも集中できなくなっていました。

 そう。 生理現象です。

 そして隣に座っている旦那は
 これまた別の生理現象に悩まされている最中でした。


 ・・・ぐ・・・ぐるるるるるルルルルルルルルルルル・・・・


 ギャハハ!!
 隣にもオークがおりよる!
 静かなシーンなのに今のは最高に長いねぇ(笑)。

 と、私も笑っているバヤイではなく、
 戦闘シーンやら お涙頂戴シーンやらが落ち着きつつある時に
 何度席を立とうとしたことか・・・。
 しかし意を決して腰を浮かしかけると、
 これまた見逃したくないシーンが後を絶たず。












 まるで拷問のような映画でした。










 ハンカチは涙ではなく、
汗ふき用に・・・。









 4月4日(日) あめ



 わらび餠を食べる為だけ
 京都に行って参りました。
 (京都にこんな近い大阪。ウレシーっ。)
 そしてわたくし、今から『茶洛』と『老松』の
 わらび餠食べ比べレポートを書きたいと思います。

 まずは『茶洛』。
 最寄駅からもだいぶ離れており、
 なーんの変哲もない路地に作られていた客の長蛇の列。

 この雨の中!
 寒さの中!
 あ〜〜も〜〜みなさんご苦労さまですね!!

 完全に上着のチョイスに失敗した私はぶるぶる震えながらも
 待ちに待ち、なんとか10個入り1箱をゲットいたしました。
 すぐにでもかっ食らいたい衝動に駆られましたが、
 これはお土産。帰ってからのお楽しみ。
 (イートインなしなんです。)
 この広いとは決して言えない店の中では
 手作りの光景が繰り広げられておりまして、
 シーンと静まりかえった中、
 客は金縛りにでもあっているかのように
 職人(とーちゃんと息子?)によって黙々と切り分けられ、
 箱詰めされるわらび餠に釘付けになるワケです。
 店内漂うニッキの香り、抹茶の香りがああたまらん。


 次に向かったのは『老松』。
 案外店は空いており、席にもさっと座れました。
 ・・・・・てことは、さっきの茶洛のがおいしいんだろか、、、
 という短絡的な思考が脳裏をかすめましたが、
 後々そんな自分を張っ倒したくなることに。

 出されたわらび餠達は氷水の中で
 優雅に泳いでました。(まるでナマコやね。)
 しかし作りたての為かそれらはほんのりと暖かく、
 きな粉+黒蜜に付けて頂きます。

 ヤラレタ!!
 こんな弾力あってウマイわらび餠、初めてだす!!
 黒蜜との相性もすばらしく、
 一口で食べてしまうのは、ああ非常にもったいない。
 切るのだ切ってちまちまと味わうのだー。
 (でも弾力な奴等はなかなか分裂しようとしない。)
 

 その後は昼食を食べ、お開き。
 そしてさり気なくtenさんに宿題を出されました。



 え? ど、どっちがウマかったか?




 そして帰るなり即座に食べた『茶洛』のわらび餠は、

 思わずうっとりしてしまう程のとろけるような
 柔らかさ、なめらかさ、控えめな甘さ・・・。

 「うンめー!!」

 感動と共に口にしていた私は、
 隣でもそもそ食べている旦那に、
 どう?どう?おいしーでしょ??

 「ボク、やっぱりあんこ入りの餠の方が好き。」

 ・・・・・・・ちっ。 ワカラン男め。

 10個入りで『本日中にご賞味ください』なのに、
 昨晩ネットゲームで徹夜していた旦那は
 目を開けてるのかつぶっているのかワカラン顔して
 (あ、いつもか。)たったの2個しか食わず。
 おい、また寝るんかい!!

 ・・・しょうがない・・・。
 後1つだけ食べて続きは明日に・・・。







 しかし気づけば箱の中のわらび餠は、

 1つ残らず忽然と姿を消していたのでした。










 しばらく わたくし、

 間食は自粛いたします。












 宿題・・・。
 先生無理です。わたしには選べませぬ。
(インパクトで言えば・・・『老松』・・・?)









 4月1日(木) はれ



ゴディバの由来

時は昔々の11世紀イギリス。
 コベントリーに住む人々は、
 腹黒い領主レオフリック伯爵の課すとんでもない重税に、
 大変苦しんでおりました。
 それを知った心優しく美しい領主の妻、
 レディ・ゴディバは心を痛め
 夫であるレオフリックに税を軽くするように申し出ると、



 伯爵 「オマエが素っ裸で町中を廻ることができたら
      そーしてやってもいいよーん。」


な、なんちゅう下劣極まりない男なのでしょう。
 レディ・ゴディバは夫を恨みつつも大変悩み、
 そしてとうとう聖霊降臨祭の次の金曜日に、
 一糸纏わぬ姿で白馬に乗って町を廻ったのです。

 人々はレディの強い自己犠牲の心根にうたれ、
 その日は窓をかたく閉ざして、彼女の行為に応えました。


 レディ・ゴディバの優しい心、
 そして自己犠牲の精神をたたえ、

 社名にゴディバの名をいただきました。














 で、 チョコレートは

全然カンケーないんですね?







 もし創業者が野口秀雄に感動してたら
 秀雄チョコレートになっていたワケですね?




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