movie news | « 肩こりの友 | メイン | 中秋の名月 »

2004年09月26日

STAR WARS TRILOGY DVDBOX

040926.jpgamazonで予約購入して発売日前日に入手。別に予約しなくても余裕で手に入れられたんだけども。ちょっと時間がなくて、まだ旧三部作&特典ディスクの4枚組の内エピソード6(ジェダイの帰還)と特典ディスクの一部しか観ていない。
1977年に公開された第1作目(エピソード4)から20年目に当時実現できなかった効果をルーカスがいろいろ加えて1997年に公開された特別編、そのVHSビデオ化を経て、更にルーカスが手を入れまくって発売されたDVDトリロジー・ボックス。「もういらんことせんでいいから早く出せルーカス」と思い続けていたシロモノがやっと手に入ったわけで。

さて、何でエピソード6だけ観てるのかというと、どうしてもこの目で観て確認したいシーンがあったから。購入したファンの中にはエピ6のラストをまず再生した人が結構いるんじゃなかろうか。旧三部作のラストというだけでなく、現在進行中の新三部作からのシリーズ全てのシメとなるエピ6のラストに、ルーカスがどんな風に手を加えちゃったのか。噂に聞いていた事が真実なのか確かめずにはいられなかったんだよ・・・。
旧三部作に今更ネタバレもないかという気もするけど、一応隠しておきます。

エピ6ラスト、各地でお祭りさわぎ。特別編ではコルサントが追加されてたけど、今回はナブーが追加。ナブーはデス・スターでぶっとばされずに済んだのねえ。さあそしてエンドアでのラストシーン。ルークが霊体のヨーダ・オビ=ワン・アナキンと御対面。…覚悟していたはずなのに悲鳴をあげてしまいましたよ。ああ、噂は本当だった。これまで年配の男性だったアナキンがヘイデン・クリステンセンになっている!髪型からしてエピソード3バージョンのヘイデン=アナキンか。予想以上の違和感だよ〜。大体ルークはこの若いアナキンを見て「父」と思えるのか?ルーカスの「若いアナキンを出した理由」も何か矛盾してるぞ(この映画で矛盾を言い出したらキリがないのは分かっているけどさ)。
何より以前のオビ=ワンとアナキンが目を見交わして微笑むくだりが好きだった私には、笑顔のアナキン(ヘイデンにゃ悪いが悪人面)が正面だけ見ているのにものすごい違和感を覚えるのよ。オビ=ワンの動きが以前と同じなだけに尚更。せめて目を合わす芝居をつけてくれてたらなあ…はぁ…。

投稿者 shinobu : 2004年09月26日 03:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://park7.wakwak.com/~otrd/cgi-bin/mt-tb.cgi/7

コメント

コメントしてください




保存しますか?