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2007年01月24日

第79回アカデミー賞ノミネート

IMdbのノミニーリスト

まだ観てない&日本公開されてない作品が多いんだけども…
いやー、まさか「ディパーテッド」がこんなにノミネートされてるとは。そんなに評判良かったのか。本家スタッフの心境やいかに。
主演男優賞候補にディカプリオがいるので「えええ?こっちも?」と思ったら「ブラッド・ダイアモンド」の方でのノミネートでした。しかしマーク・ウォルバーグが助演男優賞候補にいる…う〜む。
でも問題は監督賞候補のマーティン・スコセッシの方だな。何度目の正直ですか、あなたは!また記録更新してしまうのか、それともスピーチが聞けるのか。前回一緒にノミネートされて賞を持っていかれたイーストウッドがまたしても同じ監督賞候補(硫黄島からの手紙)にいるのが、また。しかしイーストウッドがまた賞を獲るのはキツイだろな。「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥがさくっと持っていきそうな気も…ああ、そしたらスコセッシが記録更新してしまう!

「バベル」出演の菊地凛子が助演女優賞ノミネート。おめでとー。
しかし同じ映画から候補が2人、あとの3人もキャラが強い。受賞の可能性は低めではないかと。
母国でも無名だった女優が一気にここまで来るのだから、役者にとって作品との巡り合わせはルックスや実力以上に重要だよな〜と改めて思う。せっかくの舞台、レッドカーペットをバッチリ決めていただきたいものです。スタイリストさん、お願いしますよ。気張って変なメイクやドレスにしないでね。頼む。
助演女優賞とひきかえ主演女優賞の濃ゆいこと。候補者5人の写真見てるだけで何かお腹いっぱいな気分。

授賞式は2月25日(日本時間26日午前)。今年もWOWOWが独占中継ですがやっぱりいらんことしてるようです
うちはWOWOW観れないからどーでもいいですが。ネットで楽しもうと思います(…仕事は?)

投稿者 shinobu : 05:50 | コメント (2) | トラックバック

2006年12月10日

「ディパーテッド」予告編+α

香港映画「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシがリメイクした映画。
今日初めて劇場で予告編を観た。
リメイク決定した頃から「刑事プリオとマット大西君かあ…」とか「ニコルソンもってくるかあ」などと 微妙な気分でいたんだけど(芝居は文句ないし贅沢なキャストだとは思っているので、勝手な漠然とした不安)、予告観て気持ちが変わったよ。
「え?リメイクでもこのシーンやるの?」とちょっとワクワク。来年に期待。
■公式サイト
■アップルのトレイラー
(開くとムービーの読み込みが始まるので音量注意・ちょい重いかも)

ところで映画館で本編前にやられて脱力する「海賊版撲滅キャンペーンCM」。
黒い涙を流す少女にウンザリさせられてきたけれど(彼女自身に罪はないw)、 これも今日初めてイラストを使った別(新?)バージョンを観た。激しく脱力。ぐんにゃり。

投稿者 shinobu : 01:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月16日

2014年ホス五輪誘致運動

2014年冬期五輪を「スター・ウォーズ」の氷の星で!
(eiga.comより)

HOTH2014.COM
(オフィシャルサイト・英語。音が出るので注意←ジョン・ウィリアムス作曲のロス五輪テーマ)

「HELP US...YOU'RE OUR ONLY HOPE」だそうです。
嘆願書をIOC、NBC、そしてダース・ベイダーやヨーダ(共にルーカス・フィルム気付)に送るんだそうです。

アホすぎる(笑)

投稿者 shinobu : 04:47 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月31日

ちぇ。

何だか年の始めからイロイロなニュースがあったけど、私が「ええっ!?」と声に出して驚いたのはクリス・ペン死去のニュースだけだ。他のは「さもありなん」というか。いや、クリスも体型とか酒とかヤバイ要素はあったと思うが、まだ40歳だったしな…。

ホリエモンみたいにライトがあたって判り易いトコばかりじゃなくて、その周辺も狙ってくれないとなあ。
「ダークサイドは見えにくい」と某老師も仰っているじゃないか。
ホリエモン事件の影にいくつか気になったニュースがあったけど続報がないわ〜。

そんな中、個人的にちょっと嬉しかったニュース

■映画「Che」撮影開始/国連、チェ・ゲバラを描いた映画の撮影に協力(ロイターより)
数年前から企画はあれども撮影が全然始まらなかった映画。
国連本部でロケという事は総会での演説シーンか?と思ったら、やはり1964年の演説をやったらしい。
ハリウッド映画でゲバラ、言語は英語等々「大丈夫なんだろうか…」と思ってたけど、なかなか挑戦的な出だし。

ゲバラを演じるベニシオ・デル・トロ
ゲリラ戦のシーンはもうちょっと身体絞るんだろうか。着膨れ(だよな…)してて今どんな体型なのか良く判らんけど。

投稿者 shinobu : 01:17 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月04日

イッキミスペシャル

「スター・ウォーズ」イッキミスペシャル
VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズでやっている企画。先々行、先行と通っている私ですが、こんな荒行に参加する気力や体力はございません。このエントリーを書いている今は4日深夜2時すぎ、これから「帝国の逆襲」ってとこですかね…ぐへー。
六本木でのイッキミ上映一覧
・・・なんかこう、微妙なモノもありますが。
10年前だったらウハウハ行ってたかもしれないけど、今はもうそんな根性ないな…。無間道NIGHTにちょっと心惹かれたけど、IIIあたりで気持ち良く意識を失いそう。

投稿者 shinobu : 02:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月31日

Mr.BOO!DVD-BOX

香港電影最強大全-第4弾-
(ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンのページ)
70年代終わりから80年代にかけて香港映画にハマった人には懐かしのシリーズですよ。
劇場で観たことなくても、昔はTVでよく放映されていたので、それをよく観てた人も多いんじゃないでしょうか。
今回発売のデジタルリマスター版の何が嬉しいって

吹替:広川太一郎

これにつきます。当時の吹替そのまんまなんですよ。いやっほう。
普段は字幕派なので吹替は気にしない事がほとんどですが、Mr.BOO!に広川氏は外せないのです。
でも当時のダジャレがそのまんまって大丈夫なんですかね。
まあそれより何よりBOX買うよな金ないんですけどね〜ちょんちょん。

投稿者 shinobu : 22:24 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月20日

「イルマーレ」ハリウッドリメイク

「スピード」コンビが韓国映画でリメーク版

キアヌとサンドラで一体何の映画だろと思って読んだら「イルマーレ」だと?!。
2000年に「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが主演した、何故か2年の時を越えて手紙を届けてしまう郵便ポストを介して交流していく2人を描いたファンタジーな恋愛ものなんだけど…キアヌとサンドラ?うっわー、絵が浮かばない。キアヌはまだしもサンドラが。チョン・ジヒョンの役はちょっと内向的で、おまけに仕事はアニメの声優ですよ。「家を自分でリフォームして売るのが趣味」とか言って配管工事まで自分でやっちゃったり、この間の津波で即座にドカンと寄付をしたり、私生活でも映画の役でも漢なサンドラ・ブロックが?うーむ。
この2人だと「イルマーレ」の主役2人の設定よりだいぶ年齢が上になるので、いろいろ変更はされるんでしょうけれど。

そういえば「猟奇的な彼女」もハリウッドリメイクの話があったけど、どうなってるんでしょう。あれはストーリー以上に主演2人の魅力が肝な映画なので配役でコケたらもうダメだと思うんだけど。でもやるなら5つ子のおじさんは忘れずに出してほしい。ゲ○はあんなにリアルじゃなくていいから。(どっちかっていうと「イルマーレ」より「猟奇〜」のリメイクでサンドラにぶっとばされるキアヌの方が観てみたかったり)

アメリカのYahoo!より。
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/afp/20050119/ennew_afp/afplifestyleusfilm_050119200325

サンドラ・ブロックの役は医者みたいです。キアヌの方は本家と同じく建築家らしい。監督はアルゼンチン人のアレハンドロ・アグレスティとのこと。

投稿者 shinobu : 21:33 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月30日

劉徳華の暴露本

劉徳華(アンディ・ラウ)の元恋人が暴露本(from Flix)

1980年代前半に劉徳華(アンディ・ラウ)が交際していた台湾女優の喩可欣が暴露本を出すそうな。
暴露本がどうとかいうよりも何故こんな顔写真をチョイスしちゃうのかが気になりまして。寝耳に水というよりは鳩に豆鉄砲というか、梅干し食べてスッパーというか。
ちなみに喩可欣はこんな人(付き合ってた当時)

投稿者 shinobu : 21:36 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月28日

無事で何よりです

ジェット・リー、スマトラ地震で安否確認(fromサーチナ中国情報局)

夫婦でバカンスに訪れていたらしく、地震後所在がわからなくなっていたらしいけど無事連絡が取れたみたいです。

投稿者 shinobu : 00:24 | コメント (0) | トラックバック

2004年11月24日

無間道いろいろ。

ネットで「LOVERS」や「HERO」のポスター画像を観ていたら、「インファナル・アフェア」のポスター画像もでてきた。そういや無間道も北米やヨーロッパで公開されたんだよな…DVDも出てるのか〜と、ちょろちょろ検索。(以下3つのリンク先は各国のamazonの画像です)

ドイツ版DVD
青が基調の画像に馴染んでいたからセピア調は新鮮だなー。うん、カッコイイ。黄秋生(アンソニー・ウォン)と曾志偉(エリック・ツァン)の名前もちゃんと入ってるのはすごい。
イギリス版DVD
ショボいひねりはないけど、ジャケットとしては王道…と見るべきか?主演2人の名前の下に出演作が入ってるけど…アンディは「フルタイム・キラー」(共演:反町隆史)?トニーは「新・男たちの挽歌」ってまた随分前のを…王家衛作品(カンヌで主演男優賞とったのに)は無視か…まあ作品のカラーは違うけど、ねえ。
アメリカ版DVD
Vシネマですか。
…このおねーさんはエルバ・シャオみたいです。確かに出演はしてるよ(ヤンの元恋人役)…こんな格好してないけど。よくわかんない東洋人男2人じゃ目をひかないからココにセクスィーなアジアンガールをいれちゃおう♪なノリなんだろうか。改めてハリウッドリメイク版が心配になってきた。

アメリカ版を見た後ではとても真面目な印象を受けるイギリス版だけど、そのイギリスの「インファナル・アフェア」公式サイトは違った方向ですごい事になってる。どこのアイコラ職人に発注したんだと思わせるトップ画像。このイギリスの公式サイト、香港の本家サイトのトップからリンクされてるんだけど…いいの?アレで??

投稿者 shinobu : 23:15 | コメント (0) | トラックバック

「LOVERS」米公式サイト

アメリカでは12月3日から公開されるみたいです(NYとLA)。
配給はソニー・ピクチャーズ。イーモウ監督、「HERO」の公開をずるずる引き延ばしたミラマックスに懲りたんでしょうか。
House of Flying Daggers:公式サイト
 ↑のページを開くと予告編の読み込みが始まります。音量注意。

画像がツィイーたんメインなのは、まあ仕方がないかって感じですが、サイト自体はかなりキッチリしてて、出演者のプロフィールとかも結構詳しく載っていてちょっとビックリ。こんなにちゃんと載せてるということは…と劉徳華(アンディ・ラウ)のプロフィールを覗いたら、予想通り出演作リストがすごいことになってました。律儀に載せすぎ(笑)

投稿者 shinobu : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2004年10月12日

クリストファー・リーブ

亡くなってしまいましたね。合掌・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041011-00000108-jij-int

クリストファー・リーブといえばスーパーマンですが、彼の出演作では「ある日どこかで(Somewhere in Time)」が好きでした。
客入り悪くて速攻打ち切られた映画らしいんだけど(私が観たのもTV放映時)、映画・原作共に熱狂的ファンがいる作品だというのを割と最近になって知り、驚いたものでした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000DBFC5/

投稿者 shinobu : 01:42 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月26日

STAR WARS TRILOGY DVDBOX

040926.jpgamazonで予約購入して発売日前日に入手。別に予約しなくても余裕で手に入れられたんだけども。ちょっと時間がなくて、まだ旧三部作&特典ディスクの4枚組の内エピソード6(ジェダイの帰還)と特典ディスクの一部しか観ていない。
1977年に公開された第1作目(エピソード4)から20年目に当時実現できなかった効果をルーカスがいろいろ加えて1997年に公開された特別編、そのVHSビデオ化を経て、更にルーカスが手を入れまくって発売されたDVDトリロジー・ボックス。「もういらんことせんでいいから早く出せルーカス」と思い続けていたシロモノがやっと手に入ったわけで。

さて、何でエピソード6だけ観てるのかというと、どうしてもこの目で観て確認したいシーンがあったから。購入したファンの中にはエピ6のラストをまず再生した人が結構いるんじゃなかろうか。旧三部作のラストというだけでなく、現在進行中の新三部作からのシリーズ全てのシメとなるエピ6のラストに、ルーカスがどんな風に手を加えちゃったのか。噂に聞いていた事が真実なのか確かめずにはいられなかったんだよ・・・。
旧三部作に今更ネタバレもないかという気もするけど、一応隠しておきます。

エピ6ラスト、各地でお祭りさわぎ。特別編ではコルサントが追加されてたけど、今回はナブーが追加。ナブーはデス・スターでぶっとばされずに済んだのねえ。さあそしてエンドアでのラストシーン。ルークが霊体のヨーダ・オビ=ワン・アナキンと御対面。…覚悟していたはずなのに悲鳴をあげてしまいましたよ。ああ、噂は本当だった。これまで年配の男性だったアナキンがヘイデン・クリステンセンになっている!髪型からしてエピソード3バージョンのヘイデン=アナキンか。予想以上の違和感だよ〜。大体ルークはこの若いアナキンを見て「父」と思えるのか?ルーカスの「若いアナキンを出した理由」も何か矛盾してるぞ(この映画で矛盾を言い出したらキリがないのは分かっているけどさ)。
何より以前のオビ=ワンとアナキンが目を見交わして微笑むくだりが好きだった私には、笑顔のアナキン(ヘイデンにゃ悪いが悪人面)が正面だけ見ているのにものすごい違和感を覚えるのよ。オビ=ワンの動きが以前と同じなだけに尚更。せめて目を合わす芝居をつけてくれてたらなあ…はぁ…。

投稿者 shinobu : 03:49 | コメント (0) | トラックバック

2004年08月30日

「HERO」全米TOP

Yahoo!Newsより
2年前の作品だよ、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされてたろ、今頃公開してんじゃねえよミラマックス!だけど。やっと北米で公開された「HERO」、全米TOPに躍りでました。
アジア映画が1位というのが快挙なのはもちろんだけど、ハリウッドに行ってからどうにもパッとした出演作がないりんちぇ君(ジェット・リー)に「良かったねえ〜」と声をかけたくなります。…いや、それだけハリウッドでろくな企画がないって事だから良くもないのか…あああ。

リンク先の記事の中の「アジアのスーパースター達の共演をミラマックスのディストリビューターは『中国映画の”オーシャンズ11”』と呼ぶ」って、おい。…まあ、とりあえず「少林サッカー」みたく、変な編集されてませんように。

投稿者 shinobu : 04:27 | コメント (0) | トラックバック

2004年07月25日

無間道@HOLLYWOOD

アメリカでリメイクが予定されている香港映画「無間道」。
ブラピとディカプリオが主演と言われてましたが、キャストが変更になったようです。
ディカプリオはそのままで、ブラピのかわりにマット・デイモンが出演するとのこと。
記事によると、配役はディカプリオがヤン(トニー・レオン/梁朝偉)、デイモンがラウ(アンディ・ラウ/劉徳華)。舞台はボストン。映画のタイトルは「The Departed」となったようです。

プラピは妻のジェニファー・アニストンと共にプロデューサーとしてクレジットされてます。配給はワーナー・ブラザースです。
・・・そうか、ジミーちゃんがラウなのか。そうですか・・・。

■ソース
The Hollywood Reporter.com
Zap2it.com

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