PC自作の遍歴と失敗談

と題名を付けましたが、コンピュータの専門知識は全くないんです。
要は、若干の独学と見様見真似(みようみまね)でやってきた、私のPC関連の遍歴と失敗談がメインです。 ただ、いつものように横道にも逸れちゃいますけど…
パソコン

初めて買ったパソコン

安い店を探しまくって、アキバから遠く離れた北千住の凡庸な店で買ったコンパックが、初めてのパソコンです。 CPUが50MHzで、OSがWindows95でした。 15インチのモニタ付きで、38万円もしたんですぅ。 今思うと、バッカじゃないの! ってことにはなりますが… とにかく急激に価値が下落してゆく宝物 − 自分にとってはコ〜カなオモチャでした。

パソコンの進歩を追いかけて…

それ以来パソコンの進歩を追いかけて、改造に改造をかさね、中身は殆どマザーボードだけがコンパックという姿にしてしまいました。 友人が、
「おまえなあ、そこまでやるんだったら新品買った方が安く付いたんじゃないの?」
「!? …」 まったく、その通りだったのですが、結局つぎこみ始めたら最後まで行くしかないのです。 なぜって、 途中で止めたら、それまで投資した分がすべて損になってしまうじゃないですか…
でも、 正にその考えが敗因でしたね。

メーカー製

コンパックのような、いわゆるメーカー製は、かれら独自仕様の部分が結構あって、内部改造は早めに限界がくるんです。 つまり、安い標準部品との交換が難しいということです。 ホント、苦労しました。

ATX標準

そこで、その次に買ったのが、ショップ・ブランドでタワー型の、全くのATX標準PCです。 モニタは相変わらずコンパックで我慢してました。
ショップ・ブランドなんて言葉が流布(るふ)した時代です。 要は、全てATX標準対応部品で組み立てたPCで、組み立てマニュアルがあれば誰でも作れるPCなんです。



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