4月に部署異動になって、引継ぎなどで猛烈に忙しかったので、余計この旅行が楽しみだった。 いつもはGW直前になって慌てて予定をたてるのだが、今回は早くから予約をしておいたんだよね。 3日は首都圏脱出のピークということで、朝5時に起床、6時には出発したが、もうすでに首都高は渋滞が始まっていた。 渋滞区間は下の道を通って避ける。
なぜかラブ＆ベリーのゲームがここにもあって、念のためもってきたものの、車に置いてきたカードを、なあぽんの指令によって取りに行かされる。 他にもラブ＆ベリーをやっているお友達がいたが、さすがにこんなところまでカードを持参しているお友達はいなくて、なあぽんからカードを借りていた。お礼にまだもっていないカードをもらったりした。ラッキー♪   
 シーワールドまでの道程は割りと順調で、パーキングがちょっと混んでいるようだったが、私たちはシーワールドのホテルに宿泊するためホテルのパーキングに駐車。 ホテルに荷物を預け、シーワールドのパスポートを受け取り、早速シーワールドへ入園。シャチ、アシカ、イルカなどのショーを中心に楽しんだ。 途中かなかなの帽子が紛失。帽子を嫌がってすぐに取ってしまうので、失くしそうだとは思っていたけどやっぱり・・・ ハワイのギャップで買ったかわいいワンピースとお揃いの帽子だっただけに痛い。でももうサイズぎりぎりで、もうちょっとしたらかぶれなくなるところだったからよしとしよう。  なあぽんは売店でシャチのお散歩オモチャをほしがる。どうみても幼稚園児のオモチャなんですけど・・・子どもの日に、パパからミッキーのレジか自動販売機のオモチャを買ってもらう約束だったけど、それを買わない代わりにシャチがほしいというので、仕方なく買ってあげる。でも買って数時間後には車輪の部分が割れてしまった。 買ったばかりなのでダメもとでお店にもっていったら、新しいものと交換してもらった。 （数週間後にはうちで踏みつけられて柄が折れる運命なんだけど・・・(^^;)）  ランチは鴨シーホテルでバイキング。ボリュームたっぷりで食べ過ぎたせいか、今度は夕食の和食中心バイキングがあまり入らない。あーもったいない(笑) 夕食後、夜の水族館体験ツアーに参加。 GWなので子どもたちが大勢参加している。夜の水族館を見てまわり、職員の話を聞くだけなのだが、職員がハンドマイクを使っているにも かかわらず、声が聞き取りにくくて、ただ動物を眺めているだけという感じであった。
反対車線がものすごく渋滞している。どうやら鴨シー渋滞のようだ。鴨シーの駐車場も長蛇の車が。昨日は鴨シーホテルの駐車場で正解だったようだ。  この分じゃ帰りに渋滞にはまりそうだね、といいつつ、まずは鴨川市小湊の鯛の浦へ。ここでは遊覧船に乗れる。景色を眺めるだけの普通の遊覧船とはちょっと違って、鯛の回遊が見れる変り種。 日蓮聖人が生まれたときに起こった三奇瑞のひとつとされるのが「鯛の浦の鯛」だそうだ。 本来、鯛は深海性で、群れをなさない回遊魚であるが、この鯛の浦では大小無数の鯛が群れ、日蓮聖人の誕生を祝ったと伝わっている。 以来700余年にわたり禁漁区とされ、国の天然記念物にも指定されている。 どうやって鯛を見るのかと思ったら、その海域で餌をまき、餌に群れてくる鯛を眺めるというもの。実際たくさんの鯛が群れていてびっくり。 駐車場に戻る途中、日家聖人が日蓮聖人生誕の地を記念して建立したという誕生寺を通った。
 滝のほうへ車を走らせ、田んぼを駐車場にしたところへ車を置いて滝へ向かう。本来の名所の滝はどうやら歩いて片道40分かかるらしい。なあぽんが途中でばてそうだ。  つつじが満開の中、道を歩いているとなにやらお店があるので、奥のほうへ行ってみた。するとそこにも滝があって、滝を眺めながら、簡単な食事ができそうだ。ランチすることにした。どうやら東京在住だった人がその場所を気に入って住みつき、観光用に開発したらしい。 鮎の塩焼きとジュース、パパはそばを頼んだが一向に出てくる気配がない。 キャパオーバーなのか、他のお客さんもかなり待たされている様子でブーイングものだった。かれこれ40分以上は待っただろうか。やっとソバが出てきた。鮎は炭火でじっくり焼いてあるのでとてもおいしかったけど。 滝の近くまで降りていくことができるので、途中まで行ったが足場がとても悪く、かなかなを抱っこした状態では降りれない。 パパとなあぽんだけ川のほうへ降りていった。
鴨川館は鴨シーの前にあるので、先ほどの鴨シー渋滞に引っかからないよう、パパは山道を抜ける裏道？を選んだ。ところがそれが大失敗。 途中車1台がやっと通れる道幅が続き、しかも一方通行ではないため、車がすれ違いできなくなってしまったのだ。 通常なら問題ないんだろうけど、GWで車が殺到しているため、次々に両方から車が押し寄せ、どうしようもない状態になっていた。 かなりしばらく停滞していたが、私たちの前にいた運転手が反対方向から来る車と交渉したらしく、バックして道をどうにかこうにか譲ってもらって通り過ぎることに成功。反対方向は延々と渋滞が続いていた。この人たちがこの峠を通り抜けることはできるんだろうか？？  こちら側を先に通してもらったので本当にラッキーだった。15時にチェックインする予定だったが、この渋滞のため、16時ごろにチェックイン。 まずは足湯を堪能。その後は温泉へ。お風呂がたくさんあって楽しめた。 ただ本来の温泉の湯は一部だけのようで、なぜかそのお風呂には誰も入っていなかった。 部屋食はあわびの踊り焼がつくそれは豪華な食事だった。 宿泊料金がお高いはずだわ(^-^;   
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