草津・白骨温泉の旅
草津か箱根で迷って、パパが行ってないほうの草津に決定。ちなみに私は箱根も草津も未体験。 草津温泉は湯量も豊富で、一度行きたいと思っていたところ。28日にネットで適当にペンションを探し、電話してみると空いてた! やっぱりギリギリだとキャンセルがあるものですね〜 すんなり30日予約することができました。
私たちが行こうとしている関越道路だけ渋滞情報が出ている模様( ̄□ ̄;) でも心配しているほど混んでいなくて、車はゆっくりだけど流れていました。どうやらインターに近づくたびに混むみたい。スピードが落ちるからボトルネックになっているのね。 休憩にサービスエリアに寄りました。 朝食抜きだったので、軽く何か食べようと思ったら,、なあぽんの目が吉野家の牛丼に釘付けになってる。朝から吉牛?! 結局、並を頼んでなあぽんは半分食べました。パパは朝ごはんはいらないらしく、残りは私の腹の中へ (あとで思うと、これが吉牛の食べおさめ?) 以前伊香保温泉に行ったときは、インターからの道が混んでいたけど、今回は大丈夫みたい。 途中、信号待ちをしているとき、歩道の脇をなにやらでっかい猫みたいなのが歩いていたので、よく見るとタヌキ! まだそんな山奥ではなかったのでびっくり。タヌキに気を取られて道を間違ってしまったけどすぐにリカバー。
![]() とりあえず行けるところまでレッツゴー! 街の中心地にはなんとかチェーンなしで行くことができました。 一度見てみたかった湯畑へ(写真→)。有名な湯もみは、冬場は午前中だけで午後はなし。残念。。 ランチにするためイタリアントマトへ。セルフサービスになっていて食べ物を注文しようとすると、現在食事は受け付けていないだって、なにぃ〜! 仕方がないので飲み物だけオーダー。スープもダメなのか聞くと、しばらく厨房で何か相談してたかと思うと、結局食事も受け付けてくれることになりました。ラッキー♪ なあぽんはスープとチーズのトマトクリームスパをほぼ完食。かなりお腹が減っていたみたいね。おかげで私の食べる分はあまりなかったよ〜(^^;)
温泉は熱めで肌にぴりぴりくるお湯。なあぽんはそのぴりぴり感が痒いらしく、「かゆい〜」を連発。 露天風呂では、岩の上に降り積もった雪を集めてはしゃぐなあぽん。 観光客は外国人も多くて、韓国語や英語、中国語が飛び交ってました。草津って意外と国際的なのね。 あとでパパに聞いてわかったんだけど、風呂場の地下に、温度の違う5つの湯船が置かれた合わせ湯があったそう。 基本的に混浴らしいんだけど、ちょうど私達がお風呂に入っている間に、女性専用の時間帯になったんだって。おしいことした。
![]() どうやらペンションは草津でも北側に位置していて、ペンション付近は雪だらけ。宿泊客もスキー客が多いみたい。 別のホテルだったらチェーンは必要なかったな〜 ごめんね、パパ。 ペンションに着くと、シベリアンハスキーがお出迎え。 ペンションには小さいながらも露天風呂の他、2つのお風呂がありました。 ![]() 二つある湯船のうち、一方はすごく熱くて、片方はかなりぬるい。どちらも中途半端だわ。熱いほうのお風呂を冷まそうとしていたら、なあぽんが「痛い〜!」と泣き叫びだしちゃった。お湯が肌にしみるらしいの。泣き止まないのですぐに出ました。 草津のお湯は酸が強く殺菌力が高いんだって。パパは平気みたいだけど、私は肌にピリピリくるので、私となあぽんには合わないのかな〜 ![]() 夕食はちゃんこ鍋。量もちょうどよくておいしい♪ 朝食はパン、ヨーグルト、サラダ、ソーセージ、スープ、コーヒー。 バスタオルは有料、トイレは共同だけど、ペンションは宿泊料が安くて食事もおいしいし、たまに利用するのはいいね。
![]() 湯の川に沿った散策路を、雪と氷で滑りそうになりながらも上っていきました。 そのうち西の河原露天風呂に到着。ちょうど営業していたので入ることにしました。 なあぽんがお湯に入って痛がらないか心配したけど、痒いくらいで大丈夫だったよ。 後日、私は皮膚の柔らかいところがガザガザに荒れて、やはり草津のお湯が強すぎて合わないことが判明。とってもいいお湯なんだけどね〜
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