あっ、忘れないうちに、搭載メモリは512MB以上にした方がイイですよ! パソコンの動きがスムーズになります。 パソコンを買う時に256MBでしたら、安いバルク品(包装されていないバラ売り)でイイですから256MBを追加して下さい。 但し、その場で追加してもらい、動くかどうか確認してもらうことです。 相性の問題がありますので、店が嫌がっても強引に頼むのがイイです。 ノートパソコンは特にです。 ベッコウアメって知ってますか? 現在、フレッツADSLモアIII(47Mbps)を利用しています。「ベッコウアメ」って知ってますか? ホントですかあ? アメの種類じゃないですよ。 ベッコウアメさんは、かつて格安のプロバイダとして一世を風靡(ふうび)したんです。 私も、アナログのダイヤルアップをベッコウアメさんと契約して始めたのが、最初のインターネットでした。 何に利用したのかって、ニタニタして訊かないで下さいよ。 仕事関係の情報収集をしようとしたのです。 まあ、それも一部ですけどね…ハハハ。 しかしまあ、今から思うに、年数は別として、三世代ぐらい前の感じがします。 だって、 速度とか安定性とか以前に、繋(つな)がるかどうかの問題でしたから。 「つなぐ…」とか「つながる…」とかいう名前を冠したプロバイダがいますよね。 多分、その時代の生き残りでしょう。 繋がる、というのは、もちろん接続できるということですよ。 繋がったらしめたもの(?) ジーッと待つわけです。 何を? 何をって、サイトが開くのをですよっ。 開いたら感激です。 いろ〜んなロゴとか絵・写真があって、とてもカラフルなんです。 声には出さなくとも、ウワーっていう感じですね。 あっ、お分かりにならない。 そうですかあ、もったいない。 途中よく接続が切れたものです。 ですから、ネットサーフィンなんて言葉は無かったように思いますね。 今でも、その言葉の意味がよく分からず、単なるCMコピーにしか感じませんけど。 そういうわけで、ブラウザはキャッシュ機能を備えたわけです。 最初にその言葉を見たとき、エーッ、現金化してくれるのお? そんなバカなあ、と思いました。 そう思ったのは、多分、私だけじゃないと思いますけど… どうかなあ? 現金化は信じませんでしたので、原語(英語)をチェックすると、「cache」とありました。 何のことはない、いちど開けたページをハードディスクにコピー(貯蔵)して置くんですね。 そして、次に同じページにアクセスした時に、サイトから開くんではなく、そのコピーを開いちゃうんです。 速いでしょう、その方が。 エッ、変わんない!? あのねぇ、今の時代じゃなくて、ベッコウアメさんが一世を風靡していた時の話ですっ。 でも、そんな、何十年も前じゃないですよ。 |