ジャコウウシのキリングタイム

さて、秘書募集のお話です

といっても、実際の募集ではなく、経験談です。

  • 求人会社: 某中堅メーカー
  • 募集職: 役員秘書
  • 仕事内容: 役員のスケジュール管理、エクセル等を使った簡単な集計業務等
  • 応募資格: 短大卒以上、30才位まで。 実務経験者に限る。
  • 給与: 会社既定による。
これは一般的な募集案内の一部です。 役員秘書ってけっこう応募者が多いんですよ。 でもね、 役員だから二期(4年)で退任(退職)する可能性が高いのです。 そのことを考えるとどうかな? と思います。
ボスが3−4年後に退職してしまうと、他の役員秘書にというよりは、他の部署に配属される可能性大となり、面白くない! って会社を辞めてしまうケースが結構多そうなんですよね…困ったことに。
女性秘書の顔
ところで、秘書の要件って聞いてみると結構難しいもんですよ。 例えば、
  • 性格が強いこと (何故なの…?)
  • 仕事上では、その性格の強さを隠し、素直な自分を演じられること
  • 世話好きなれど、お節介ではないこと (境目がむずかしそう)
  • 機転が利くこと (ごもっともです)
  • アホなボスと思っても、それを決して悟られないこと (これが一番だいじ!?)
などなど.......大変な才能が要求されるポジションなんだなあ〜。 知っておられました?

事実関係を正確に把握する能力

めがねを掛けた男性人に法を執行する人々で、法律家としての公的資格を持つ人々は現実に起きた事実関係を正確に把握する能力があるのだろうか?
裁判官にせよ、検事にせよ、弁護士にせよ、そうのような訓練も経験も、又、そのような能力も、事前に問われたことはないように思うんですが。
おじいちゃんの顔
しかし、法を執行する最終的な判断に直接関わっている彼らが、事実関係を正確に把握する能力に欠けているとするなら、法自体が的確なものであったとしても、「法の下の平等」はありえない… なぁ〜んてね。

事実関係のデタラメな判断(?) で判決されたケースは裁判史上たくさんあるのでしょうねぇ〜。 あっても不思議じゃ〜ない。

自分たちの仕事上のケースをチョット思い出してみれば… 時間制限に追われてヤッツケで仕上げてしまった仕事も少なくないんじゃないですか?
部下をもった経験のある方は思い当たる筈なんだけど、ご自分の部門のレポートを書かれる際に部下のレポートを読んでいて変だと思っても時間がないからイイヤって、そのままの内容で済ませてしまうことがあるんだよねぇ〜。

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