職業紹介で、女性の研究開発職には困ることがけっこうあります。
例えば、近い将来結婚をする予定の応募者に結婚後のことを訊くと、
女性の事務員
「結婚後も働くつもりですから…」
でも、結婚したら旦那の勤め先に近い所に住むことになるんじゃないの?
「そうですよねぇ…」

旦那になるひとの勤め先と応募先の勤務地とはそんなに離れてないの?
「東京を挟んで正反対です」…「でも、通えると思います……」
旦那には転勤はないの?
「あるかもしれません」

例えば、関西に転勤しちゃったらどうするの?別居する?仕事やめちゃう?
「どうしたらいいんでしょう....わかりません」
「???????????」
結婚式
どうしても女性の一般職は不利なケースが多いんだなぁ〜、残念ながら。
優秀な方が結構いるんだけどね。 結婚がお互いを束縛することはしょうがないけど、女性に不利だね、当然ながら。 エッ、ごめん、当然と言っちゃぁ〜おしまいだよね。

社会には子供の生命維持の責任がある

男の子の顔子供には、自分の生命維持の責任を社会に委ねる権利があるよね、当然ながら。
何を勝手に言ってるかって!?
だから、生れてきた子供に、親の責任を押し付けるのは無理があるんじゃなかって言いたいんだけど… ダメ?

例えば、話題になりやすいことだけど、親が貧乏なので病気の子供を病院に連れてゆけずに死なしてしまった悲惨なケースなどは、社会的視点から考えると、ちょっと変じゃない!ということですよ。

生れてくる子供たちには親を選ぶことは出来ない、と皆さんおっしゃいますよね。
だったら、社会は子供達に “自分自信で選択ができる能力を身に付けてゆくための文化的生活” を提供する責任があるんじゃないのかなあ。

ボランティアのレベルの問題にして逃げるんじゃなくて、社会には個々の子供が健康に育ってゆく環境と手段を提供する義務がある… そう思いません?

現実はどうかって? そりゃぁ〜、酷いもんでしょ..... だって、親が貧乏で病院に連れてゆけなかった心臓病の子供を救ってあげた新聞記者の奮戦記が、未だに美談になっている現代社会だもの。

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