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2005年05月12日

子猫のその後・2

050512.jpgGW中、里親さんから近況報告のメールを頂きました。
そこには衝撃の事実が。
何という事でしょう。

ずっと女の子だと思っていた子猫、実は男の子だったのです。

里親さんが病院に避妊手術をお願いしたところ、先生から「男の子ですよ」と告げられたというのです。うわー。
もっとチビの頃ならいざ知らず、里子に出した頃の体重は2.5キロ、今ではもっと大きくなってるはずなのに、私も里親さんも確認できなかった奴のニャンタマの存在感のなさは何事だ!!
…ホント、人間のオスでなくて良かったな…。
猫の暴れっぷりに「オスだって言われて納得しました」と明るく言って下さった里親さん、ありがとう、ありがとう(泣)

投稿者 shinobu : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月11日

子猫のその後

050310.jpg貰われていって1ケ月弱。かわいい名前をつけてもらい、里親さんご家族にもすっかり慣れ、先住さん達とも仲良くなれたそうです。ああ、良かった。里親さんご一家に感謝。
あと、いろんな方に「寂しくない?大丈夫?」と聞かれてしましましたが、平気ですよ〜。かわいがってくれるお家に行けたのだから満足です。

猫が見ているモニターに映っているのは THE INFINITE CAT PROJECT というサイト。モニターを覗き込む猫…の画像が表示されたモニターを覗き込む猫…の画像が表示された(以下略)という具合に、延々と「モニターを覗き込む猫」の画像が投稿されているサイトです。いろんな猫が見れるのも楽しいんだけど、ついモニターやPCのメーカーもチェックしてしまう。

投稿者 shinobu : 00:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月18日

嫁入りしました

050218.jpg 先週末、「痛てえ〜!黙ってりゃいい気になりやがって!」(獣医さんアテレコ)と2回目のワクチン無事終了(実際は固まっちゃって無抵抗のまま注射ブッスー)。いよいよ里親さんのお宅へ伺う日がやってきた。
当日は地震で明け方に猫共々起床。この数日はこたつ布団の上で寝てたのに、前夜は棚の上に登って降りてこようとしなかったのは地震のせいか?もっとも揺れてる最中に慌てて飛び下りてきて、こたつの中にすごい勢いで突っ込んでたけど。まあ正しい避難方法といえましょう。揺れがおさまった後はテンション上がっちゃったのか暴れまくりで、私も寝直せず、2時間程こたつでうとうと。途中で猫もやってきて、最後の一緒のゴロ寝を楽しむ。
いつものようにトイレとゴハンを済ませ、「はにゃ?」と訝しがる猫をキャリーに入れて、いざ出発。
うちの沿線はラッシュ時を過ぎても結構混んでいる。初めての電車、音、たくさんの人の気配で、キャリーの中の猫は相当不安だったろうなあ…。乗り換え駅のエスカレーターで「ふにゃ〜」と2声鳴いた以外はずっと沈黙。ようやく空いた電車に乗り換えた頃には耳がぺったり伏せた状態に。隣に座った御婦人に「えっ、こんなキレイなのに野良だったの?まあ、大人しくてかわいいわねえ」と誉めていただくも、本猫は漬け物石状態。…私が車持ってればこんなに脅えさせずに済んだかもなあ…ホントにすまんかった。
さて、里親さんに駅までお迎えに来てもらい、お宅へ到着。これまでの道のり、初めての家、人の気配、匂いで緊張パリパリのところに里親さん宅のワンコの鳴き声が!恐怖MAX!
…この子が本気でフーシャーする姿を初めて見ました。ていうか猫がお尻から汁だして本気で恐怖するのを初めて見た。無理もないこととはいえ…猫にも里親さんにも申し訳ない気持ちに…。ウーウー唸る猫を見ても「かわいい〜」と言って下さった里親さんには感謝の気持ちでいっぱいです…。
しかし、ウーウー言いながらも里親さんが出してくれたゴハンはきっちり平らげるあたり…図太い。朝ゴハンきっちり食べてきたくせに…。一時間ほどで少し落ち着いてきて、里親さんにも大人しく抱っこされ、ホッと一息。「飼います」と言って下さって本当にありがとうございます。今までずっと猫を飼ってきたお家だから私よりもずっと良い世話をしてくれる。構ってくれる人がいっぱいいるから寂しくないはず。1日も早く新しい家に慣れて、持ち前のおしゃべりを発揮して里親さん御一家をメロメロにできますように!…トイレ大失敗してませんように!(泣)

というわけで、猫は無事?新しいお家に旅立ちました。
ネットで里親募集をするのは初めてで正直不安もあったのですが、ほとんどの方がきちんとしたメールを送って下さり、すごく安心し、また嬉しく感じました。
里親様、そして里親募集を見てメールを下さった方々、この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

投稿者 shinobu : 11:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月08日

また抜けた

050208.jpg犬歯に続いて奥歯も抜けた。
猫トイレの掃除をしていた時、後ろで「ポトン」と何かが床に落ちた音がしたので振り返ると、私の真後ろに猫がお座りしていて抜けた歯を下に落としてた。昨日じゃらしていたひもを見たらちょっぴり血がついていたので「また抜けるかな〜」と思っていたんだけど、律儀に見せにくるとは思わなかった。いや、たまたまだろうけどね。
歯の生えかわりは順調なようだけど、歯が気持ち悪いのか痛いのか、カリカリを食べる量が減りぎみ。「メシ食わせウニャー!」と食欲はあるし、お腹の調子もいいんだけど。ここ2日ほど寒いせいか丸まってる事が多いので単に運動量が少ないせいかな。こういう時期はやわらかめのエサにした方がいいんだろうか。ん〜。ま、土曜にはワクチン打ちに病院に行くのでその時聞いてみよう。

画像は最近お気に入りのシェルフ最上段で得意げな猫。ワイヤーシェルフだけどテレビやらステレオやらぎっちり乗せてたりシートを敷いたりと足場がしっかりあるので、足を踏み外したり引っ掛けたりはしてないので大丈夫。寝そべってるのはスキャナーのカバー。弾力のある生地なので寝心地がいいらしい。夜はもっぱらここで寝てる。スキャナーは床に転がしっぱなし。

投稿者 shinobu : 23:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月01日

ラッキーアイテム?

050129.jpg乳歯が2本抜けた。猫の乳歯をゲットするのは難しいという話もあったので、記念にUP。
獣医さんでは特に何も言われなかったけど、今まで下顎の犬歯が左右2本ずつ生えていて「いつまでこのままなのかなぁ」と思っていたところ、昨日今日でポロッと抜けた。時々入れ歯がしっくりこないおじいちゃんのように口をもぐもぐやってることがあったけど、やっぱり口の中が気持ち悪かったんだろうか。

寝っころがってくつろぐ時、私の腕や足にもたれている事が多く、その姿はかわいいんだけど……重い。2kgの米袋+aが長時間腕にのしかかり且つしがみついているのは筋トレをしているよう。おまけに寝起きの第一声が「んげえええ」というしゃがれ声(二声目からは普通の鳴き声)。人間でいえばまだ思春期前の女の子だというのに。頼むから耳もとでその声を出さないで。

投稿者 shinobu : 21:45 | コメント (3) | トラックバック

2005年01月26日

熟睡

050126.jpgベロでてますよー。
指でびろびろ触っても起きやしない。
ほっぺたの肉付きが良く見えるけど、毛がみっちり生えているだけです。触ると結構小顔なんだけど、元々みっちりふかふかの毛並みプラス冬仕様な為、2割増しデカく見える。
最近はおとなしくしてるのは眠っている時だけ。拉致した当初、座ぶとんの上で丸まってばかりいたのが嘘のよう。それだけ調子が悪かったという事だから、今の暴走っぷりは喜ぶべきなんだろうなあ…… _|\○_ … ウボアー …

最近、カーテン登りの修行中。にぶいのか尻が重いのか、8合目まで登れる事がめったにない。カーテンレール登頂への道は険しい。

投稿者 shinobu : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月23日

里親募集ページ開設しました

050123.jpgTVを食い入るように見つめる猫(背景が雑然としているのは見なかったことに)。映っているのは長井秀和。この後出てきた青木さやかの声を聞くと、目を伏せてそっと立ち去っていった。ちなみにギター侍には興味はないらしい。
TVをつけていると、どうもおっさんを良く観ているようだ。おっさん好きなんだろうか。この間はリチャード・ギアにかぶりつきになってたし。おっさん好きでも私とは好みが違うようだな。まあ一番興奮して観るのはやっぱり動物の映像みたいだけど。

この週末、無事に1回目のワクチン接種終了〜。
「うわ何かされた!気分悪!納得いかない!」(獣医さんアテレコ)と不満気な表情で注射終了。アレルギー反応も出ず一安心。この一週間、ウチの中でひとり運動会開催中だったのが、注射後はおとなしい。安静にしててほしいところだからいいんだけどね。人間も予防注射の後はだるくなったりするものだから、猫も「あーもー何かだるー」な状態なんだろうなあ。

さて、ワクチン接種が済んだので里親募集開始です。
ネットでも募集をかけるため、ページ開設しました。
里親さん募集ページ
周囲に「猫ほしいな〜」なんてうっかりもらした人がいたら、そっと「こんなページがあるよ」と迷惑メールにならない程度にURLを送りつけてくれたりなんかしてくれると幸いでございます。

先程、画像に映っている棚の下にもぐりこもうとして、尻がつっかえて失敗。猫は頭が入るところは通り抜けられるんじゃなかったのか…?

投稿者 shinobu : 19:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月18日

食欲旺盛

050117.jpg私の夕飯に何とかして手を伸ばそうと狙う図。そうはさせるか。どんなにノドをゴロゴロ鳴らして甘えてこようと、「腹へったーメシ食わせー」と鳴こうが、人間のゴハンはあげられません。身体に悪いし、人のゴハンを横取りするようになっては困るし。

つーか、お前10分前に自分のゴハン食べたばかりだろうが。ゲップまでしてたくせに。私にもメシを食わせろ。

日曜日、獣医さんで再び検便。第1回目の駆虫は終了。めでたし。ノミ・ダニもいないし、来週はいよいよワクチン接種。無事に済みますように。里親募集のためのサイトも製作中。がんばろー。

投稿者 shinobu : 00:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月10日

血液検査

診察台の上、エリザベスカラーをつけてガッチリ押さえ込まれ、首に注射器をぶっすー。
本猫、「こんなことされたの、生まれて初めて〜」(注・獣医さんのコメント)とぼう然自失のまま採血終了。
FIV(ネコ免疫不全ウィルス・通称猫エイズ)、FeLV(ネコ白血病ウィルス)共に陰性でした。ああ、良かった。
風邪の症状はすっかり良くなり、今まで飲んでいた抗生剤と目薬は終了。次は今日から虫下し。大晦日にがっつり虫入りウンコをしてくれた&検便の結果、猫回虫がいるのが判明したため。ま、外暮らししてた猫だからしょうがない。
獣医さんでも貼り紙をしてくれるというし、そろそろ本格的に里親募集開始です。

血液検査費用4500円。そのうちワクチンも打たなきゃいけないし、場合によっては避妊手術の費用も必要か(オスより高い)…ぐっはー。医療費は全然安上がりじゃない。
2月発売の王の帰還SEE・DVDを予約してんのがまた追い打ち。ぐっへー。

投稿者 shinobu : 15:45 | コメント (0) | トラックバック

安上がり

050110.jpgひも大好き。ひもラヴ。このひもなしでは私もうダメなの!てな位に遊び狂ってます。
拉致してきた日、手近にあった荷造り用のひもでじゃらしてみたところ、彼女のツボに大ヒットしたらしい。その後、留守番が多いから退屈しのぎにとボールなどのおもちゃを買ってみたけど完全無視。このひもでしか遊ばない。自分で引きずり回して遊んでる。
ひとしきり遊び狂った後、ひもを前にしてキチンとお座りして
「ふう…」
何だ、そのため息は。
あとな、獣医さんに診察してもらってる時に声に出して「ふぅ…」とため息つくのは如何なものか。

トイレのしつけの次は爪研ぎと思ったのだけど、はて?どこにも爪研ぎをした形跡がない。一体どこで?と様子を見ていたら、ダンボールハウス(寝床)の横に畳んで立て掛けておいたダンボール箱のへりを爪研ぎ場所に決めていたらしい。おかげで柱もドアもふすまも無傷。ダンボール素材の爪研ぎを用意していたし、非常にありがたいんだけど…その貧乏性は私に似てしまったのか。

投稿者 shinobu : 00:33 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月27日

三度目の正直

日曜日、トイレ失敗2連チャン。
畳にじょわ〜と盛大にやらかしてくれた罰として、こたつと本棚(おもらし現場は本棚のすぐ手前)のある部屋への立入り禁止・ムースシャンプーの刑に処す。
今朝、祈るような気持ちで出勤。夜、ドキドキしながら玄関のドアを開ける。猫トイレ周辺にちらかった猫砂。おお?トイレの中にでっかいシッコ玉と、その身体のどこにこんなに…という見事な1本○ソ発見。トイレの掃除をした後も、2回きちんとトイレで用を足してくれた。よーし、良くやった!お尻拭いてお腹ぐりぐりの御褒美。よっしゃ、ひとつハードルを越えたぞ。

獣医さんではほとんど動ぜず、ウチでも一度叱っただけで台所に入ってこようとしなくなったり(ダンボールでバリケードは作ってあるけど、本猫がその気になれば突破できるシロモノ)、結構聞き分けのいいヤツ?と思っていたけど、単なるビビリだった模様。
掃除機を怖がるのはともかく、ドライヤーの音にダッシュで逃走、こたつにも腰がひけて自分で入れない上に、中で私の足が動いたのを見てビビって玄関先まで逃げていく始末。…よく野良やってたなあ。 でも風呂上がりの私の姿を見て後ろに飛びすさるのはあんまりじゃないよ。濡れ髪のスッピンがそんなに怖いかこの野郎。

大晦日からどうしても田舎に帰らなければならない。家族は「家の中に動物を上げるなんて!」という人達。何より万が一の時に行ける病院が近場にない。ワクチン未接種で風邪ひきの猫なんてペットホテルは無理だから、先日の獣医さんに入院は可能かを聞くと「ワクチンしてないし、他の猫にうつるから」とやっぱり断られてしまった。そりゃそうだよなという気持ち半分、何のための病院なんだよ〜という気持ち半分。猫もしんどいだろうけど、連れて帰るしかないか…。

投稿者 shinobu : 23:42 | コメント (0) | トラックバック

2004年12月25日

獣医さんに行ってきました

041225.jpg体重1.3キロの女の子。名前はまだなし。子猫というより中猫サイズ。目つき悪い写真しか撮れないよ…。里親募集チラシ作成のためにも今から撮影の練習をせねば。

なつっこいとはいえ野良生まれの野良育ち、獣医さんで大暴れしたらどうしよう…とドキドキしてたんだけど、犬ばかりの待合室でもへっちゃら、診察室でも爪切りの時に抵抗した以外は平然としてました。顔をグリグリ拭かれても目薬を何滴もさされても猫パンチひとつナシ。ホッ。
診察の結果は「典型的な猫風邪」。肺から変な音はしないので、気管支から上の炎症でしょう、と。症状がひどいので血液検査はもうちょっと良くなってから。慢性化しないようにまずは風邪をキッチリ治しましょうという事になりました。治さないと里親探しを本格的にできないしねえ。
「この子ロシアンブルー入ってるね。でも顔が細くないなー(笑)」
「丸いですよねー(笑)」
「ぶへっ!」(クシャミ)
…と、診察台に鼻水ぶちまけて診察終了。

今は座ぶとんに顔つっぷしてズビズビいいながら寝てます。…苦しくないのか。つーか座ぶとんに鼻水…。

投稿者 shinobu : 16:07 | コメント (0) | トラックバック

とうとうやってもうた…

"1224-1225ゾーンはとても冷えるので乗客たちは互いに暖めあう"だの何だのほざいていたのは「2046」の周さんだったか。
私の元にも暖を求めてやってきましたよ。
目ヤニ・鼻水タラタラの、おっさんのようなクシャミを連発する猫が一匹。

いや、正確には私が拉致してきたんですけどね。
あまりにひどいクシャミを連発し、えづいているのを見て情に流されました…。
本当は昨日会った、目ヤニと鼻水で顔がグシャグシャになりながらも一生懸命膝に乗ってこようとしてた子を病院に連れて行く覚悟を固めていたのだけど、恐るべし野良の回復力、今日はパッチリ目が開いていて寄ってもこない(まあそれはそれで一安心)。そのかわり、いつも元気にコロコロ走っていた、他の子達より身体の大きいヤツがえらいことに。

今ヤツは、隣の部屋に設置したダンボールハウスの中でペットボトル湯たんぽを抱え、相変わらず「お前ホントに猫か」と思うようなおっさんくさいクシャミをしながら寝てます。
朝一番で獣医さんに診てもらってくるので詳しいことはそれからだけど、

里親になってくれる方、絶賛大募集!

飼える状況にないのに拾った私が無責任だというのは重々承知してます。
承知の上で恥も外聞もなくお願い。「猫飼いたい。野良でもいいよ。」という方がいましたら御一報を!
生後4ヶ月くらい、グレー一色、だんごしっぽのなつっこいヤツです。

詳細はまた後程。
ああ…治療費いくらかかるんだろう…年末年始の私の懐はシベリア並みの冷え込みが確実(自業自得だっつの)。

投稿者 shinobu : 03:16 | コメント (0) | トラックバック