☆ ホームページ閲覧者〜 10.000人突破のお礼('09/4)
平成17年3月('05)にUpしましたこのホームページの閲覧者が平成21年4月('09)に延べ10.000人を超えました。 こんなに多くの方が興味を持って
下さり、閲覧下さるとは予想できませんでした。心よりお礼を申し上げます。
老齢になって始めたPCの勉強に後輩の皆様に刺激を受けたのがキッカケでH/Pの立ち上げを決意したのは6年前の75歳の時でした。77歳の時にH/Pを立ち
上げましてから各方面の方からセミナーや講演依頼のお声がかかり、旭化成AGMS社からはグレーデイング・システム
の開発協力のご依頼を頂きました。 <<この頁の末尾に記録の記載あり>>
このH/Pがご縁で老齢の身でもお役に立てる事は大変嬉しく、一生懸命務めました。心より厚くお礼を申しあげます。
ミューラー理論がこの様に着目されたのは現在のパタン技術がCAD中心へと移行する傾向にある事、また従来のパタン技術のCADへの適用には
『ミスマッチ』が生じている現状とに原因があろうか?と思います。 この理論は新しく出現したモノではなく、ヨーロッパでは古くからある理論
です。
従来のパタン技術が個々の体型に合わせて感覚的にパタンを作成する、と云う考え方に対してミューラーは体型が立体である事を前提に、その特質を
論理的に究明してパタンを造形しようと云う方法論に相違があるのです。
コンピューターはその性質から従来の理論ではその特性を発揮するには限界が生じ、特にグレーデイングではCADは従来の『物差し』なぞのツールの
様にパタンを画像として操作する事に終始せざるを得ない事になります。
その間隙を埋めるべくミューラー理論が注目されたのでしょう。先述のAGMS社では身体寸法を入力すればP/Cは体型のバランス変化を自動的に計算し、
予め用意されたデザインの類型に従ってパタンにNO,を記入すればCADは拡大パタンを自動的に描画する方式を開発しました。これはこの理論によって
従前のCADの限界を突き破る試みで恐らく今世紀のパタン技術の『パラダイム』となるでしょう。
これ等の一連の変容はこのホームページから始まりました。私の40年に亘る勉強が人生の最終場面でお役に立つと云うのは望外の幸せと申すべきで
しょう。 更に多くの皆様がこのH/Pに立ち寄られるのを機縁に次の時代のパタン技術の展開をご覧戴き、更に多くの研究者が生まれ、研鑽を重ねられて
理論がより役立ちます様にと祈念します。
平成21年 4月
〜〜 立体グレーデイングCADの開発について 〜〜
2009 年1月〜2月に開催されたAGMS社主宰のセミナーには各社から10名の方が参加され、充実したカリキュラムを四日間に
亘って行なわれました。丁度アメリカ発のリーマンショックの影響で落着かない世相でしたが皆様熱心に新しい時代のCADへの
対応を勉強されて有意義なセミナーとなりました。
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皆様が立体グレーデイングの基本理論に始めて接しられて最大の関心事は『従来のパタン技術とはどの様に違うのか』と云う
事のようです。日本の100年の洋裁文化は戦前、戦後の荒廃の時代から独特の教育システムの下に成長して参りました。
独特の教育システムと云うのは洋裁学校を通してのパタン教育で『割り出し寸法に依る原型』は世界では非常に珍しい
教育システムです。現在でも連鎖校は100校を超える規模で多くの若い人が育っています。
更に1960年頃ダミーによるドレーピングでのパタン造形方法が齎され、日本の経済の発展と共に既製服の質・量共に世界に
互するような成長を遂げました。
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2000年代に入ってコンピューターによるパタン操作(CAD)が発展して既製服の生産過程に大きな役割を占めるようになり
ました。生産量の増加、生産サイクルの短期化、更に経済のグローバル化等の変化はCADの活躍を更に加速させつつあると
云えましょう。
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この様な業界の実情の変化に伴い、パタン技術はますますCADへの依存度を高めていますがCADのパタン操作機能は縫い代付け、
見返しパタン作成、等の『パタンの性質に変化を及ぼさない範囲』に限定され、グレーデイング、修正等の高度な機能について
は今一つ、の感があります。
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それは何故か?その状態から脱却して更に高度なCAD・システムは如何に構築すべきか、その背後の理論問題とその理由に
ついての質問の原因やら解決方法をこのホームページ ★(49A-パタン技術とCADとの結婚とは?) ★(49B-CADの製図法と従来の製図法の
相違) ★(41B-CADと立体グレーデイングの問題) ★(14B)パタン作成の論理の抽出 に纏めました。
ご覧下さいまして新しいパタン理論の内容とAGMS社のCAD・システムへのご理解を深めて戴ければ幸いです。
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多くの方に『体型分析と原型』をお買い上げ戴きまして有り難う存じます。お友達にもご紹介戴ければ幸いです。
〜〜 立体バランス理論(ミューラー理論)の組み込まれた AGMS・グレーデイングシステムの 〜〜
展示会・セミナー開催のお知らせ
ルール集〈サンプルデザイン集)による自動グレーデイング描画の展示会・セミナー開催が
企画されています。
☆ 時期 2009年 6月 〜 7月 全3回
☆ 場所, 東京 大阪
☆ カリキュラム
@ 実技=体型への紙張り・展開 理論=体型パタン構成の原理
A 実技=バランス理論による原型 理論=体型バランスの計算、
計算表、Pt計算、CADの役割、
B 実技=袖の製図 理論=袖ぐりと袖山の関係と計算
C 理論=グレーデイングの原理、 AGMS.システムによる自動体型バランス計算及び 拡大パタンの自動描画のデモ、体験
申し込みは当ホームページへ 詳細は後ほどお知らせいたします。
グレーデイングの理論書、刊行のお知らせ
『体型分析と原型(グレーデイングの理論と操作)』
(女性パタンの拡大・縮小・修正の考え方とパタン操作)価格 4.000円+税
2007年9月10日 に出版されました。
パタンのグレーデイング・修正の操作について(特に展開パタンのGDを中心に)体型分析をベースに体型バランスを求め、
バランスを原型に転換、その理論からグレーデイングやパタンの修正にアプローチし、その為の操作の方法論を纏めた本です。貴女の洋服作りの為の基礎知識にお加え
下さい。
購入は”アマゾン”又はメールで著者迄お申し込み下さい。 (オンデマンド出版ですので書店には流通しません。)
『体型分析と原型(グレーデイングの理論と操作)』(本の風景社版)
E mail = kono27627@hotmail.com 著者 小野 喜代司 宛て
☆関係図書
「パタンメーキングの基礎」 「婦人既製服パタンの理論と操作」 小野喜代司著(文化出版局版)
Lady's pattern cutting より美しいシルエットの為のホームページ <体型バランス裁断>
貴女が朝、クローゼットの沢山の洋服のなかから「今日の一枚」を選ばれる際、 『ツイ手にとってしまう衣服』と、 『何とはなしに避けてしまう衣服』がありませんか?
また試着して鏡を見たときに 『何とはなしにスッキリ見える衣服』と 『何とはなしにピンと来ない衣服』がありませんか?
色彩やデザイン・素材が気に入っていても繊細な貴女の『体形』は『着易い衣服、シルエットの綺麗な服』を知っています。
貴女の体形バランスは衣服のバランスが合っているか、どうか?を感知するからです。 それは着心地を左右し、その日一日の気分に影響します。
それは『一体、何でだろう?』がこのホームページの『テーマ』です。
このホームページは”体形のバランスはどの様に構成"されているのか?そのバランスを”再現"したカッテイング”は
どの様にすれば出来るのか?をテーマにして探求したいと思います。
ご挨拶
このホームページをご覧くださって有り難う存じます。
私は永年にわたってレデイ・アパレルの制作に携わってきましたが、昨今のファッションの変容は驚きで、時代の推移を感じます。
この半世紀に女性の体形バランス
は総じて良くなった(6・5頭身→7・5頭身)と思います。それにシルエットと云う言葉の比重が軽くなったと感じます。
衣服は活動性が軸になり、『体形に合っているか、否か?』は選択基準の位置が低まって『着られて動き易ければそれで良い』と云う時代感覚になりつつあるように見受けら
れます。
しかし時代は移ってもまた、私どもの人間の体形は変わらず、『美しく着たい』と云う欲求は衣服の根源的な要件ですので、
何時かはその技術が必要とされる時はきっと来ると思います。
その時の為に「カッテイングのポイント(要点)」をホームページにして置けばきっと役に立てて頂ける方も居られるだろう、と
云う思いでこれを立ち上げました。
興味を持たれ、ご覧下さって、貴女の洋服の選択やカッテイングにお役に立てば嬉しいです。質問・疑問があればメールして下さい。
〜ミューラー物語〜 << ホームページの生い立ち >>
このホームページは私の生涯を通して携わって参りましたパタンの勉強の記録です。 私が若い頃、
日本の洋裁教育から世界を観て衝撃的な感銘を受け、生涯のテーマとして学んだ『ミューラーの体型とパタンへの考え方』を
ミューラー物語として纏めました。其れまでのパタン技術の常識を覆すインパクトが有ります。 興味を感じて戴ければ・・と
思い、最終の段落に掲載しました。 どうぞご覧下さい。
ホームページの記録
2006年 3月 ハトホル 講演 『背中心線の変更とミューラーの発想」
2006年 6月 ハトホル セミナー「袖ぐりと袖山の関連/連結袖の製図法」
2006年 9月 弥生会 講演 「ミューラーの紹介」
2006年 9月〜12月 文化学園 体型分析の委嘱
2006年 9月〜12月 文化 体型研究グループ・セミナー(3回)
2007年 8月 A G M S 社 ミューラー理論のCAD組み込み企画への参加
2008年 1月 文化学園 セミナー「立体図形と平面図形」
2008年 2月 弥生会 講演「体型転換のグレーデイングとCAD」
2008年 11月 弥生会 発表「AGMS・CADへのグレーデイング組み込み」
2009年 1月 A G M S 社 セミナー「立体グレーデイング」
2009年 4月 ホームページ閲覧者、10.000 人を超える。
2007年 6月 ホームページ 追加 「ミューラー物語」(50)
2007年 6月 ホームページ 更新 「サイズと体型分析」(06)
2007年 6月 ホームページ 更新 「体型の理解とその方法」(48)
2007年 7月 ホームページ 追加 「立体と平面のパタンの相違」(49)
2007年 9月 ホームページ 追加 「平面パタンの2次元と3次元」(50)
2007年 11月 ホームページ 追加 「平面パタンとCADの溝は?」(51)
2008年 7月 ホームページ 追加 「パタン技術の未来?」(53)
2009年 4月 ホームページ 追加 「パタン技術とCADとの結婚とは?」(49A)
2009年 4月 ホームページ 追加 「CAD と立体グレーデイングの問題」(41B)(14B)
皆様の閲覧、お礼を申し上げます。当ホームページをお友達にもご紹介戴ければ幸いです。
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